帝国の慰安婦
従軍慰安婦についての研究成果であるところの「帝国の慰安婦・植民地支配と記憶の闘い」を上梓したがため当該慰安婦?の名誉を毀損したとして、韓国検察から懲役3年の求刑を受けていた、世宗大学教授「朴裕河」さんに一審無罪判決が出ました。(ヘンテコポピュリズム「とりあえず検察もどき」は即時控訴)帝国の慰安婦は、日本では「朝日新聞出版」が2,100円で翻訳出版していました(現在は中古本しか手に入らない)。強制連行を捏造し、紙面4面を使って捏造を認めて謝罪した朝日が、自分の過去を否定する本を翻訳出版したということは、どういうことなのでしょう。苦笑では済まされない侮日の頓珍漢がいつもの朝日だというのはわかる。要するに「それでも、軍が関与した慰安婦施設があったと、韓国の教授も言っている」とでも言いたかったのでしょうか。残念ながら、相変わらず全くどうしようもないのが朝日。「帝国の慰安婦」が韓国で出版禁止(自由なる言論の統制)になったとたんに、はたまた慰安婦さんたちを利用するヘンテコ団体のとてつもない反発にびっくりして、日本翻訳出版増刷を取りやめてしまいました。さすがの朝日だと感心するばかり。今や「帝国の慰安婦」は日本において再び注目されています。2100円だった朝日新刊本が、中古で3100~新品未読4800円(アマゾン)になっておりました。さらに入手が難しくなりそうですので、ご興味のある方はお早めに。