またたびファーム   

2010/01/09(土)00:04

愛馬近況 2010/01/08

一口馬主(876)

みんな1つ歳を取りました。 プラテアードは、障害適性があまりないのか、かなり手こずっています。  あまり時間がかかるようなら、平地戦を使って欲しいなぁ… プラテアード(6歳)  6日は障害練習を行いました。 「今朝は集中力を高めるためにブリンカーをつけて障害練習を行いました。 自厩舎のほかのパートナーと並ぶ形で飛ばせていますが、まずまずの飛越を見せています。 まだ慎重な面が残るのは間違いありませんが、焦らないで少しずつ慣れさせてあげれば、より良いジャンプを身につけることができると思います。 厩舎で一から教えているので、どうしても時間を要してしまいますが、この取り組みがプラテアードにとってプラスになると思いますので、これからも根気強く取り組んでいきたいと考えています」 (津曲助手) オフリミッツ(5歳)  6日は軽めの調整を行いました。 7日は美浦南Wコースで追い切りました(52.3-38.5-13.4)。 「帰厩して長めからしっかりと動かすことができていたので、輸送を控えた今週の追い切りは整える程度の調教を行いました。 予定ではそこまで時計を出すつもりはなかったのですが、今朝は53秒を切ってきました。 以前は稽古であまり動かない馬だったのに、やはり今は馬が変わってきているようです。 秋からのいい流れは継続できていて、今回もいい状態にありますので、ここでどれだけ通用するか楽しみですね」 (堀師) 10日の京都競馬(4歳上1000万下・ダ1400m)に川田騎手で出走いたします。 ペパーミントラヴ(4歳)  宇治田原優駿Sに在厩。 周回コースをハロン23秒、坂路コースをハロン18秒くらいのキャンターで乗り込んでいます。 順調に週2回の速めの調教も消化していますし、調教の動き、馬体共に良い状態に近づいてきました。 現在の馬体重は535kgです。 ラドラーダ(4歳)  周回でハロン17~18秒のキャンター調整を行っています。 「少しずつ乗っていて、現在はフラットコースで普通キャンター程度の調教を行っています。 春のおおよその復帰予定が決まったようですし、この調子でじわじわと乗り進めていきます」 (山元担当者) ピースエンブレム(4歳)  周回で軽めのキャンター調整を行い、週2回は坂路で15-15を行っています。 「昨年いっぱいは軽めでじっくりと乗り込んでいましたが、今年から週2回のペースで坂路入りし、15-15の調教を開始しています。 球節の状態は変わりありませんし、蹄の状態も悪化することはありません。 左トモに多少負担がかかりやすいところはありますから、しっかりケアをしながら乗っていきたいと思います」 (山元担当者) カルカソンヌ(4歳)  「何度も宇治田原に見に行っているのですが、脚元の疲れがなかなか引きません。 獣医にも診てもらったのですが、腱には問題なさそうです。 どちらにしろ暖かくなるまではゆっくりさせようと思っていましたし、一度北海道に戻して、馬体をしっかり診てもらおうと思います」 (松田博師) 日程は未定ですが、近々ノーザンファーム空港へ移動する予定です。 ローレルレガリス(4歳)  24日(日)中京12R・大須特別・4歳上1000万下(混)D1700mに川島信二で出走を予定しています。 この中間も変わりなく調整されています。 ファーベルハフト(3歳)  5日にササ針治療を行いました。 「4日にこちらへ移動してきて、さっそく今朝ササ針で治療しました。 調教師からも報告を受けていましたが、やはりトモの状態があまり良くないですね。 しばらくは舎飼とマシン運動で休養し、本格的に乗り出せるようになれば山元トレセンへ移動することも考えることになると思います」 (牧場担当者) バルトーロ(3歳)  周回で軽めのキャンター調整を行い、週2回はハロン16秒のキャンター調整を行っています。 「飛節の状態は変わりありませんが、背腰、特に左腰に弱さを抱えている馬なので、負担がかかりやすい坂路での調教は控えてフラットコースで乗っています。 まだ全体的に見てもこれからと思わせる馬なので、焦らず乗っていきます」 (山元担当者) トゥエルフスナイト(3歳)  屋内周回コースでハロン17秒程度のキャンター1200mを行い、週2回は坂路でハロン15秒程度のペースでの調教を行っています。 「ハロン15秒のペースにも慣れてきたようで、元気に登坂しています。 この中間も楽をさせず馬体を維持していますので、今後もしっかり乗り込んで行きます」 (早来担当者) ラフォルジュルネ(3歳)  6日は軽めの調整を行いました。 「昨日の競馬は初戦ということもあってゲートが今ひとつ。無理にポジションを取りに行くようなことはできないし、あの位置からの競馬になったのは仕方ないところでしょう。 それでも、後方からあそこまで追い上げてきたのは確かな能力の証だと思うし、実戦を経験した次はゲートももう少し出て行くだろうからね。 今のところ馬体に異常はないので、このまま在厩で次走を目指します」 (松田博師) 今のところ、23日の京都競馬(3歳未勝利・芝1600m)もしくは24日の京都競馬(3歳未勝利・芝2200m)のいずれかに出走を予定しています。 ミンナノアイドル(3歳)  「血液検査の結果、スクミについての数値はそれ程悪くなかったのですが、肝機能の数値が少し悪かったので、獣医さんからは多分北海道からの長距離輸送での疲れと環境変化によるストレスから来るものではないかと言われました。 今朝の様子はこれまでで一番元気だったので、日に日に疲れが取れて来ているのと、慣れもあるのでしょう。 これからは問題なく進めて行けそうですが、時間は掛かりそうですね。 飼料を色々と工夫するなどして体質強化を図りたいです」

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