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カテゴリ:日陰の庭
我が家の庭は、約12×4mの小さな日陰の庭です。 夏はともかく、冬は隣家の陰にすっぽり入り、日照は午前中の数時間だけ。 そんな小さくて薄暗い庭だから、ガーデニングを楽しむなんて無理・・ってずっと諦めていました。 けれど、いつも思っていたのは、リビングから庭の景色を楽しめたら・・ってこと。 小さくて日陰でも、南面の庭は、家にいればどこからでも目に入る。 その視線の先を、緑でいっぱいに出来たら、我が家の小さな世界が変わるんじゃないかって、そう思って今回のお庭改造計画が始まりました。 一連の記事はこちらから→【1】、【2】、【3】、【4】、【5】、【6】 こうして、前回までにウッドフェンスと立ち上げ花壇が出来ました。 そして今回、一連のお庭改造の最終段階。 夫が汗だくで作ってくれた庭の骨格。そこに、私が植物たちを植えました。 では、植物を植えた様子を・・ の前に、こちらが前回までのお庭です。 そして、こちらが植栽後。 ウッドフェンスを立てたのは、目隠し目的というよりは、グリーンが映えるんじゃないかということから。 木々を植えたら落葉もするから、あちら側の敷地に出来るだけ落ち葉を落とさないように。 そんな考えからでした。 濃い色で少し高さのあるウッドフェンスですが、圧迫感が出ることもなく、逆にグリーンの効果で以前よりも奥行きを感じられる庭になりました。 日陰でも、暗いイメージにならないように、葉っぱの緑の濃さが様々なものを配置して。 まだまだ単調だし、土が見えている部分がたくさんですが、少しずつ植物の成長を見守っていけたら、と思います。 さてさて、今度は室内からの庭の眺めです。 ほんとは載せたくなかった(笑)、改造前。 せめて、もっとマシに見えるアングルを探せばよかったのにねぇ。思い入れがないと撮影もいいかげんです(笑) そして、改造後、 同じアングルじゃなくてちょっと分かりにくいかもですが、こちらはダイニングから見た庭です。 リビングダイニングはもちろん、キッチンや、玄関をあがってすぐの所からも視線の先には庭があります。 我が家は、ありがたいことに南側のお宅からの視線を感じることがありません。だから、基本的にはレースのシェードも開けっ放し。 いつでもグリーンを感じられる庭が出来ました。 お庭改造計画が進行し始めた頃から、いろいろな本を読み、日陰に向く植物は意外とたくさんあることを知りました。 日陰だからこそ植えられる植物があることも知りました。 まだまだ少ない知識ですし、上手くいかないこともあると思います。でも、そんな中でも少しずつ、日陰の庭づくりを楽しんでいけたら、と思います。 今回のお庭記事、これでひとまず終了です。 でも、庭づくりはまだまだ始まったばかり。10年後の緑いっぱいの庭を目指して、ガーデニングを楽しんでいきたいと思います。 我が家の庭の記録、長々とお付き合いいただいてありがとうございましたm( _ _ )m にほんブログ村 日陰の本はいろいろありますが、その中でも参考になった本です。「日陰なんて。」って気持ちから、「日陰で良かった。」とさえ思えます。 日陰向きの植物図鑑としても一冊持っていると便利かも。 NHK趣味の園芸の本は充実度高いです! ガーデンデザイナーの大滝さんという方のご自宅のお庭がとても参考になりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.07.05 17:30:32
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