空とぶじゅうたん

昨日、久しぶりに、昔ながらの方法で作っている天津甘栗を食べました。

小石に飴を絡めて、炒りながら売っている皮付きの甘栗です。

最近は、皮をむいてある甘栗を、スーパーで買うことが多かったのでホント久しぶりでした。

甘栗の腹に、親指のつめを立てて切れ目を入れ、親指と人差し指で挟んでパコって割る感触。

半分真っ黒に焦げたのやら、妙に酸っぱいのやら、渋皮が剥けないのやら。

指先に染み付いてなかなか取れない甘栗の匂い。

ちょっと、懐かしかったです。