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2023.12.30
カテゴリ：REST API
SharePointのREST APIを使用してリストを削除するには、以下の手順を実行します。ただし、リストを削除する前に、そのリストが含まれているサイトやウェブを正確に特定し、慎重に操作してください。 リストのGUIDを取得する: 削除対象のリストのGUID（Globally Unique Identifier）を取得します。これは、リストの詳細を取得するために使用されます。
GET /_api/web/lists/getbytitle('YourList')?$select=Id Accept: application/json;odata=verbose レスポンスから Id プロパティを取得します。 リストを削除する: 取得したリストのGUIDを使用して、リストを削除します。 POST /_api/web/lists('ListId') Content-Type: application/json;odata=verbose X-HTTP-Method: DELETE If-Match: * ListId には取得したリストのGUIDが入ります。X-HTTP-Method: DELETE ヘッダーと If-Match: * ヘッダーは、リソースの競合を防ぎ、確認をスキップして削除を実行するために使用されます。 完全な例: # SharePoint サイト URL siteUrl="https://your-sharepoint-site-url" # リストのタイトル listTitle="YourList" # リストのGUIDを取得 listId=$(curl -s -X GET "$siteUrl/_api/web/lists/getbytitle('$listTitle')?$select=Id" -H "Accept: application/json;odata=verbose" | jq -r .d.Id) # リストを削除 curl -X POST "$siteUrl/_api/web/lists(guid'$listId')" -H "Content-Type: application/json;odata=verbose" -H "X-HTTP-Method: DELETE" -H "If-Match: *" -H "Authorization: Bearer YOUR_ACCESS_TOKEN" 上記の例では、jq コマンドを使用してJSONレスポンスから Id プロパティを取得しています。これはLinuxやmacOSの環境で利用できます。Windowsなどで利用する場合は適切なJSONパーサーを使用してください。なお、YOUR_ACCESS_TOKEN は適切な認証トークンに置き換える必要があります。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2023.12.30 16:35:06
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