「東雲 忠太郎」の平凡な日常のできごと

Microsoft Graph API は、Microsoft 365 サービス（例: Outlook、OneDrive、SharePoint、Teams、Azure AD など）へのアクセスを提供する統一された API です。以下は、Microsoft Graph APIで使用できる主要なエンドポイントとその機能の一覧です。なお、最新の情報は Microsoft Graph API の公式ドキュメントを参照してください。

ユーザーとプロファイル:

/me - 現在のユーザーのプロファイル情報

/users - ユーザー一覧の取得

/users/{user-id} - 特定のユーザーの情報

メール:

/me/messages - ユーザーのメールメッセージ一覧

/me/mailfolders - ユーザーのメールフォルダ一覧

/me/mailfolders/{folder-id}/messages - 特定のメールフォルダ内のメッセージ一覧

カレンダー:

/me/calendar - ユーザーのカレンダー情報

/me/events - ユーザーのイベント一覧

/me/calendars - ユーザーのカレンダー一覧

OneDrive:

/me/drive - ユーザーの OneDrive ドライブ情報

/me/drive/root - ユーザーの OneDrive ルートフォルダ

/me/drive/items/{item-id} - 特定のアイテムにアクセス

SharePoint:

/sites - サイト一覧の取得

/sites/{site-id} - 特定のサイト情報

/sites/{site-id}/lists - サイト内のリスト一覧

Microsoft Teams:

/teams - チーム一覧の取得

/teams/{team-id} - 特定のチーム情報

/teams/{team-id}/channels - チーム内のチャネル一覧

Azure AD (Active Directory):

/users - ユーザー一覧の取得

/groups - グループ一覧の取得

/applications - アプリケーション一覧の取得

ドキュメントセット (Microsoft 365 ドキュメントの特定の種類):

/sites/{site-id}/lists/{list-id}/items/{item-id}/driveItem - ドキュメントセットのドライブアイテムにアクセス

これは一般的なエンドポイントの例であり、Microsoft Graph API はさまざまなサービスにわたる多くのエンドポイントを提供しています。実際の使用においては、アクセス許可の管理やデータのクエリ、フィルタリングなども考慮する必要があります。