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お散歩うさぎさんのブログ 《京都・いろ色》

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2019/07/16
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カテゴリ:八坂神社・祇園祭


長刀鉾

祇園祭の山鉾の「鉾建て」は
7月10日、11日から始められて
12日の午後3時(予定)頃から
引き初めです。

今年は11日が雨のため
鉾建てができなかったところが
多く進行がばらついたようです。

長刀鉾、函谷鉾(かんこほこ)、
鶏鉾、月鉾、四条通りを隔てて菊水鉾が
四条烏丸の近くにあります。

鶏鉾の鉾建てから順にまわってみます。







釘は使わず縄を巻いて止める
他国では見られない職人技でしょう。

一か所を二人で縄を巻いて締めます。



木槌は縄を機材に沿わして
締めるために使われます。




鉾の中央に建つ真木です。







編むように巻いて行かれます









月鉾
女性に一番人気の鉾です
鉾の見学に女性も上れます。
真木(中央の柱)の高さは
一番高いようです。



各山鉾は保存会の前に建てます。
ほとんどの鉾の出入りが二階から
桟橋を架けて行われます。











機材はどこに使うか東西南北などが
どこに使うかを書かれていますが
月鉾は昔の表記方法でした。
建て方はこのような表記方法も
覚えなければならないのですね。
ちなみに「未申」とは南西の角です。



鉾は横になった状態です
この後、真木を差し込んで
クリンチで巻き上げて立てます。

立ち上げて後、車を付けます。












日和神楽は16日の日没後に
お囃子を持っている山や鉾が
巡行の無事を祈願して
鐘や太鼓で囃子ながら御旅所へ
参拝されます。
その際に使われるものです。



横に腰かけて絵を描いておられました。

この後、函谷鉾、長刀鉾へ続けます。

写真は10日と12日に撮って編集しています

鉾のを立ち上げる様子は
放下鉾でご紹介したいと思います。!





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Last updated  2019/07/16 11:08:08 AM
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