びわ湖疎水と桜・下り船
びわ湖疎水の桜が満開の4月4日、桜とびわ湖疎水船を見に出かけました。びわ湖疎水とはびわ湖の湖水を京都市へ流すため明治時代に作られた水路です。季節に合わせて地元の方々のボランティアで花が植えられています。第一トンネル(2,436m)と諸羽トンネル(522m)を抜けて安朱橋に差しかかったびわ湖疎水船です。この後、第二トンネルと第三トンネルを拭けて蹴上げの船溜まりに到着。びわ湖疎水船は2018年(平成30年)春に67年ぶりに再開されました。再開されるについては川底はすり鉢状で水深が浅く(約1m)川幅も狭く流れが速い。急なカーブの個所もあり小型船でも操作が難しく訓練を重ねられたそうです。そのような様子は上り船で見かけます。15分後に次の下り船です。午前中は滋賀県・大津から下りの船が15分間隔で3便上りは京都・蹴上(けあげ)発が午前中に2便です。諸羽トンネルの入り口で上って来るのを待ちます。その様子は次回に・・・