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カテゴリ:日々つれづれなるままに(日記です。)
今日の朝、目覚ましテレビで、矢沢栄吉とイチローの対談のダイジェストが放送された。
その中で、イチローが矢沢栄吉に対して、非常に面白い言葉を言っていた。 それは、矢沢栄吉が音楽やエンターティナーを嬉々として語るのを見てイチローが「矢沢さん、本当に子供っすね」言った言葉である。 元来、子供とは、未熟さの象徴として表現されることが多い。 奇しくも使い方を間違えれば大変失礼な言葉である。 それも2周りも年下な青年が発した言葉であればなおさらである。 しかし、今回の場合は、非常に純粋に楽しみ、生きているという意味での表現だった。 私は、よくスポーツ関連のニュース番組を見るが、野球やサッカーはこの時期シーズンオフであり、選手がファンサービスの一環として、子供へのふれあいや指導、又はスポーツの活性化を目指して野球教室やサッカー教室を開く。 そこで、選手は自分の子供の頃、そのスポーツが好きでしょうがなくてたまらなかった頃の自分の原点を見い出し、また心新たに次のシーズンや生活に向けて走り出していく。 今日のこのちょっとした矢沢栄吉とイチローの対談を見ながら、私が矢沢栄吉の年になって、自分の半生を嬉々として語り、2回り下の世代の青年に「あっ。この人人生楽しんでる。」って思われるようそんな人生を送りたいなぁと思いました。 皆さんはどうですか? 特に男性の方は、「少年のようだ」といわれたらどんな感じですか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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