行き当たりばったりのビュンビュン系

たちくらみ提督の"やん"です。



今回のお題はウェブカメラの話です。



またまた古い話ですいません。トシばれちゃうな。



２０年くらい前は、まだ家庭からインターネットへの接続は電話線にモデムでつないでました。



通話料金市内３分１０円として、１時間２００円とかの時代です。



時間無制限にするには専用線を引いて月の料金が４０万。



好きに使えるのは大学とか研究機関とかばかりでした、プロバイダが出るまでは。



インターネットで検索エンジンも英語圏のしかなくて雑誌にのってたURLアドレス直に打ってアクセスしてました。



イギリスの大学（ケンブリッジだったかな？）コーヒーサーバの前にウェブカメラを置いていたんですよ。



もちろん、研究者がコーヒーサーバへ行かなくても残量を知るためです。



でも、世界中から見ることができるので、世界中からアクセスされてたコーヒーサーバでした。



ほかの国のひとが見て、サーバのコーヒーがありませんよ、とメールがあったとかのエピソードで、なんか世界が近くなったような気がしてました。



【　すごい場所に設置されている世界のウェブカメラ10個　】(from GIGAZINE)

( http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20100506_10awesome_webcam/ )



いまでも結構楽しめます、世界のウェブカメラ。



「6. 「アビイ・ロード」の横断歩道 （イギリス）」なんか頻繁に更新されて楽しいです。



しかし、せっかくアクセスしたのに夜で真っ暗画像ってのもよくある話。



でも、たまには面白いですよ。