イリオモテランイリオモテランを簡単に紹介します。 和名:イリオモテラン (ニュウメンラン) 学名:Trichoglottis ionosma (Lindley) J. J. Smith 種類:絶滅危惧種 西表ランではなく、入面蘭と書くそうです。 花は淡黄色で、内面に紫褐色の斑点が入る。 生育環境は山地の自然林の樹幹に着生している。 生息状況は、石垣島と西表島ではかつては点々と見られたようだが、古くから観賞用に乱獲され、現在は絶滅寸前。魚釣島では高地にやや多く、樹上ばかりでなく、地上や岩上にも生えるが、野生化したヤギにより食害されている恐れが高い。 減少の要因は、園芸用の採集。もともと自生地と個体数が少なく自然林の伐採の影響も大きく、魚釣島ではヤギによる食害の影響が大。 我家のイリオモテラン 小さな蕾がつきはじめる(2005.02.25) 蕾が膨らみはじめる(2005.3.19) 七分咲き(2005.3.29) 花開く(2005.4.3) (2005.4.13) 最高潮です(2005.4.17) 第13回 ナゴラン祭りにて(2005.5.3) 2007.04.08 「イリオモテラン」の管理方法は、「 ナゴラン管理方法」を参考にしてください。 「イリオモテラン」に興味をもたれたかた、ありがとうございます! ↓ ↓ ↓ 人気blogランキング 「 ナゴラン」のページへ 「 ナゴラン管理方法」のページへ |