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2009年03月28日
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カテゴリ:インプラント
インプラント治療において 患者様の最も強い要望は、なるべく早くインプラントをした歯で噛みたいということでしょう。


基本的には、インプラント・オペをした日から 1~3ヶ月程してから最終的な差し歯が入ることになるわけですが、その期間は患者様にとっては 「一日千秋の思い」となるわけです。


「なんでそんなに待たなきゃなんないの?」 という気持ちでしょうが、インプラント体が骨としっかりと結合する為には その位の期間が必要なのです。 

しっかりとした骨質の方の下顎などは、1か月程で大丈夫でしょうし、軟らかくて骨の少ない方の上顎などは、3か月以上必要かもしれません。 ケース・バイ・ケースであります。



しかしながら 物がしっかりと噛めない ということは、 総入れ歯だった方 や 殆ど歯の無い方 にとっては、たとえ1か月であろうとも耐えがたい問題でありますよね。 食生活は人生において 物凄く大きなウエイトを占めてますもんね。





それでは 差し歯が入るまでの間、どうすればいいのか考えてみましょう。


ノーベルバイオケア社(本社 スイス) という最も長い歴史をもつ インプラントメーカーがあります。

40年以上前に ブローネマルク教授が 世界で初めて骨と結合するインプラントを発見しましたが、ノーベルバイオケア社のブローネンマルク・システムは、その流れを組む 世界で最も歴史のあるインプラントであります。


そのノーベルバイオケア社は、即時荷重(インプラントを入れたその日に噛める)研究においても 最もアドバンテージのある会社であります。
即時荷重において 唯一FDA(米国食品医薬品局 FDA; Food and Drug Administration)の認可を取得しています。


ある一定のトルク以上で埋入できたノーベルバイオケア社のインプラントは、その日に仮歯を入れることができるようになります。(松田歯科クリニック では最新の「ノーベルアクティブ」も近々採用予定です)
しっかりとした骨質の方は、これで対応できます。



何度かお話ししましたが、 ノーベルバイオケアのインプラントには、オール・オン・フォー(若しくは オール・オン・シックス) と呼ばれる 総入れ歯タイプのインプラントもあり、これも仮歯を前もって作成しておくことによって インプラント・オペ当日から噛むことができるようにできます。


しっかりとした骨質の方 や 総入れ歯の方で 前歯部にしっかりとした骨のある方は、上記の方法で殆ど対応が可能です。





それでは、骨質の軟らかい方 や 骨の少ない方、薄い方 には どのような対応をすればいいでしょうか。


インプラント・オペにて埋入した通常のインプラントで噛めるようになるまで 暫間的に使用する ミニ・インプラント(テンポラリー・インプラント) という方法があります。

通常のインプラント体よりも ずっと細いインプラント体を埋入して その上に仮歯を装着します。 通常のインプラントで噛めるようになるまでの1~3ヶ月くらいの間の使用には、十分に耐えられるものです。

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・写真 左 
下顎は、オール・オン・シックス という方法です。奥歯部分に骨がなかったので 前歯部だけにインプラント6本埋入して 噛めるように入れ歯タイプの歯を装着しています。

上顎は、前歯部分には殆ど骨がありませんでしたので 「スプリットコントロール」という器具で 骨を割らないように慎重に骨幅を拡大(3ミリから6ミリ超へ)させて インプラント(4ミリ径)を埋入しました。 
スプリットコントロールは、本数が多い時は血豆ができたり、指の腹の皮が擦り切れるほど 指に負担が生じます。


・写真 真ん中 
通常のインプラント体の間、周りのスペースのある部分に ミニ・インプラントを埋入しました。 今回は、前歯部分には骨が無かったので埋入できませんでした。 全体に埋入できれば更に安定した 仮歯ができたと思います。

・写真 右
左の2本が ミニ・インプラント 、右の2本が通常のインプラント体です。全然太さが違いますよね。 ミニ・インプラントくらいの細さであれば 撤去後の骨再生も殆ど問題がありません。





インプラント治療は、日々進化しています。 それは 患者様の負担(肉体的、精神的、経済的)をなるべく少なくする方向、なるべく早期に噛める方向にです。 

不幸にして歯が抜けてしまった時のファーストチョイスとして インプラント治療を是非御検討下さい。





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最終更新日  2009年03月28日 19時23分54秒
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