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学習計画こそ自分で考え抜くべき。
例えば2か月後に定期テストがあるとして、 まずテスト範囲を予想して、一教科あたりワークで20ページ分あるとなると、5教科で100ページになる。 これを5回転するとしたら、500ページやることになる。 ワーク以外の勉強、例えば漢字練習やプリント類などに費やす時間が10日と考えると、 50日でワーク500ページ。 1日あたり10ページ。 土日祝も休みなく。 今日は数学10ページ、明日は英語10ページ、明後日は…。 塾の2時間でやり切る日は、1ページあたり12分。 こうやって自分で学習計画を考えれば、いかに忙しく集中して勉強する必要があるかに気がつく。 さらに、 少しでもテスト範囲が縮まることに歓喜し、なるべく学校の授業中に疑問を残さないように心掛け、 もっとやり方に工夫はできないかを考えるようになる。 例えば、もう余裕で解ける問いは排除していき、そういう問いは3回転目と4回転目のときは飛ばす、のように。 これを先生から 「今日は数学10ページ必ず終えるように!」 「今日は英単語50個と漢字50個覚えなさい!」 みたいに指示されても、嫌でしょ? 絶対やらんよね。 ロボットじゃないんだから。 だから、学習計画こそ自分で考えるべきなんです。 自分で考えていると、勉強に工夫が出てきて勉強が上手くなるんです。 最初は下手な勉強でいいけど、それを続けてだんだん上手になっていかないと、そのまま工夫のない大人になってしまいます。 「自分じゃ何すれば分からないから、私が何をすべきか指示して。」 そんな指示待ちロボットは、職場で同僚からもお客からも相手にされない。 もちろん家庭でも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jan 22, 2024 11:14:15 PM
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