カテゴリ:フライのお話
タイイング前半戦で巻いた、『スノーシューラビットカディス』を、自分のフライボックスにも充填することに。
先日のイワナ釣行で、バルク感のある毛鉤に多くのヒットがあったので、存在感のあるカディスが欲しいと思ったのが、このフライを巻いた理由。 エルクヘアでバルク感を出そうと思うと、ウィングの重量そのものが嵩み過ぎて、着水時にひっくり返ってしまうことがあります。 カーフテイルで巻くことも考えたのですが、たまたまホワイトのカーフテイルは品切れ状態。 そこで代打に考えたのが、軽くて浮力に富むスノーシューラビットです。 タイイング時の扱いも簡単で、これは良いかも。 カディスフライズ posted by (C)matsukuni この中央にある毛鉤は、スノーシューラビットだけのワンマテリアルで巻き上げた、『ユージュアル・カディス』 ウィングとテールはガードヘア、ボディはアンダーファーをダビングしただけの簡単構造。 アメリカ・ニューヨーク在住のプロタイヤー「Fran Betters氏」が考案した、『ユージュアル』というフライパターンを、ボクが勝手にカディスパターンにでっち上げたものです。 ユージュアルカディス posted by (C)matsukuni 実はこの写真、昨日わやさんがお土産に持って来てくださった、『ミニ三脚』を使って撮影したものです。 これは、ホントに使い勝手が良い! この三脚のおかげで、スノーシューラビットの透明感が、ピントのブレなく綺麗に撮影できてます。(写真をクリックして、「フォト蔵」に飛び、画像左下の「元画像」をクリック、さらに次の画面の、右上「元画像」をクリックすると、かなりの大きさで見ることができます。) わやさん、ありがとうございました。感謝、感謝!! 下の写真が、件の『ミニ三脚』 ミニ三脚とスノーシューラビットカディス posted by (C)matsukuni この『ミニ三脚』を届けるために、わざわざ岐阜からお越しいただいた、わやさん…ありがとうございました。(実は出張だったりするのですが…) 大切に使わせていただきます。^^ (kuni) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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