ルアー職人&フライ巻師のBLOG

2014/02/08(土)20:19

猪名川 北田原マス釣場へ

釣行記(1024)

 またしても雨マークの日曜日。 小雨振る神戸を5時過ぎに出発。 北神戸線を通って三田を過ぎるとあっという間に到着6時半。小雨の朝ですが、気温7度とこの時期にしては暖かい朝です。 雨予報のお陰か釣り人少ない北田原マス釣場でした。  ルアーエリア 下流へ posted by (C)matsukuni  今回のメンバーは、長男のシュウと従兄弟のコウチャン。 二人とも管理釣場初体験。 ボックスから各々好きなルアーを選ばせて勝手にキャストさせました。 いつもなら手袋はめて縮こまってキャスト、ガイドが凍ってさあ大変となるのですが、今朝は全然気になりません。 二人 釣り準備中 posted by (C)matsukuni  今朝は魚が回遊しており、数匹単位の群れがあちらこちらに見えます。 ボクはとりあえず渓流で使うシンキングミノーで様子を見ます。 群れの鼻先を通すと、やや興味を示すものの追い方はもうひとつ。 前日土曜日から残った魚には、ややプレッシャーがかかっている様子なので、見釣りはあきらめロングキャストで広範囲に攻めると本日一本めヒット。 45センチほどのコンディションの良いニジマスをキャッチ。 その後手堅いスプーニングで連発ヒット。これを見た少年たちもヤルキが出たようでさかんにキャストを繰り返します。 シュウ 初キャッチ posted by (C)matsukuni  シンキングミノーのスローリトリーブでバラシを連発していたシュウが初キャッチ。 シンキングミノーはトイッチングで使うものと決め込んでおりましたが、意外な使い方で連続ヒットさせるもんですからオドロキでした。ボクのミノーはフォール時にローリングアクション(トラウティンサージャーみたいな)が出るようになっているので、そのアクションが効いたのかもしれませんね。  朝方は空いておりましたので、あちこち移動しながら釣っていたコウチャンもスプーニングで、 コウチャン 初キャッチ posted by (C)matsukuni  砂まみれは、ゆるしてやってください。   そして待ちに待った放流タイム。 放たれた魚が回遊している間は川のあちらこちらでアタリが出ます。 三人ともしばし連続ヒットを楽しみます。 リール巻きすぎ posted by (C)matsukuni ここ北田原のマス釣場は、ルアーフライエリアが3区画あります。最上流の区間は、対岸が深くなり、オーバハングしたブッシュがせり出し、魚が沈むと対岸ギリギリに集まるのでキャストに自信がある人向け。 2番めの区間は平均的な水深で、ブッシュもなく、魚も広範囲に散るので初心者でも釣りやすいポイントです。 最下流部には水深があって川幅が狭いエリアが、ルアーフライ用に新設されたと聞きましたが、こちらは行けずじまいでした。 昼食タイム posted by (C)matsukuni  放流魚も落ち着き、対岸ギリギリのシビアなキャストにしか反応しなくなってきたので休憩。 狙ってるゾ posted by (C)matsukuni  コヤツが後方に現れたら注意。 ランディングした魚を横取りに来ます。 もはや定番 posted by (C)matsukuni  喰い渋ったらkuniマラブー、やっぱり釣れます。    ここはレギュレーションもおおらかで、釣場でバーベキューも可。 釣り料金も大人3500円、小学生以下2000円なので、管理釣場の中ではややお手軽感があります。 何匹おんねん posted by (C)matsukuni  釣れたら食べたい、との事だったのでフラシを持参しました。 大きい順に選り分けてキープすることに。 定番マス料理 posted by (C)matsukuni  ここは管理棟前に流しがあるので便利。きっちり〆て下処理して持ち帰ったマスはムニエルに。 三家族集まった夜は、子供等の釣り自慢の話とともに美味しく暮れて行くのでありました。    (matsu)

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