テーマ:フライタイイング(1089)
カテゴリ:フライのお話
仰々しいタイトルを書いてるけど、実際のところは血なまぐさいようなことを書くわけではなく・・・2016年を締めた最後のタイイングでうっかりチークを付け忘れるという失態が気になって、あの時の『HEMPSEED』という鮭毛鉤に再度チャレンジしたという話。
夕陽に照らされる中、忘れ物なく完成。 リベンジ達成 posted by (C)matsukuni 年末には忘れていたチークのキングフィッシャーの青いフェザー以外は、ほぼ同じマテリアルで巻いています。 細かなことを言えばテールとアンダーウィングに使っているジャングルコックのサイズやバランスの配分を変えたり、スロートハックルのカラーをマイナーチェンジしたりと小さな変更はあるけどね。 たかがチーク、されどチーク。 たくさんのマテリアルが集結する箇所にさり気なく小さなフェザーを被せるだけで、ごちゃごちゃしたところが隠れて全体の雰囲気がキュッと締まって見えると思いませんか? Hempseed posted by (C)matsukuni さらに小さなことを言うと、サイドウィングの青・赤・黄のクイル材の間に1本ずつスペックルドフェザントテールの斑模様のファイバーを挟んだだけで、ここの印象も少しシャープになったようで自己満足。 これでリベンジ達成。 今年に入って4本目のサーモンフライですが、ずっとどこかで年末の小さなミスを引き摺ってスッキリしなかったのですが、これで安心して違うパターンを次々巻いていけそうです。 (kuni) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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