テーマ:フライタイイング(1090)
カテゴリ:フライのお話
夕べ途中まで巻いて、どうしてもトッピングのアールと、チークのデザインが気に入らなかったので、今日は仕事から帰ってスグにスレッドを巻き戻して部分的に解体しました。
チークのジャングルコックと赤いゴールデンフェザントのブレストフェザーを外したら、マラードフェザーを乗せて赤い羽根だけ乗せ直し。 更にトッピングのアールを爪で整形して、改めて巻き止めたらようやくフィニッシュ。 ひとつ前の記事にコメントいただいた慎之介兄貴ですが、さすが付き合いが長くなると読みが鋭いですね! モノトーンの写真にしたのは、このピンク基調のサーモンフライ『Shocking Pink Dog』に仕上げたゆえのこと。 これは結局全工程6時間くらい掛かっちゃったけど、実践に投入する実弾として使用するつもり。 ・・・なので、ボディのリブはシルクフロスではなく、コパーワイヤ2本でピンクの化繊ダビング材を少々寄り付けて強度を確保。 タグ(テールの根元付近の淡いピンクのワンポイント)も、シルクではなくエアロドライウィングで巻いてみたりと、実弾として使うための小さな工夫も盛り込んでます。 ・・・なんて、まぁ読む人からすれば正に「どーでも良い」話でしょうが、川の解禁が近付きつつある釣り師にとっては大事なことなのですよ。 (kuni) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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