テーマ:●食べた物の画像♪(84934)
カテゴリ:「呑む」「飲む」「食べる」のお話
北欧スウェーデンの家庭料理、『ハッセルバックポテト』を作ってみた。(別名『アコーディオンポテト』)
いろいろなアレンジもできるようだけど、まずはベーコンを挟みこんだシンプルバージョンで。 ジャガイモをタワシでゴシゴシと洗って包丁の角で芽を取ったら、切り離さないように薄くスライスするように包丁目を入れてオーブンでじっくりと焼き上げるだけという簡単レシピ。 ただ、今日は長時間オーブンで焼いている余裕はなかったので、予めレンジでジャガイモに軽く火を入れてからオーブンで200度で25分仕上げで。 ジャガイモ自身のでんぷんで切り目同士がくっついてしまうのを防ぐため、スライスした後サッと水で洗ってから火に掛けるのがコツみたいだけど、なんとなく旨みも流してしまいそうなのでチョイと一工夫してみることに。 スライスした隙間に小さく切ったベーコンを予め詰めておいて切り込みの隙間を広げておいて、まずはレンジで3分ほど加熱。 ジャガイモ全体が少し柔らかくなったらオリーブオイルを引いたスキレットに並べて、軽くクレイジーソルトを振ってオーブンへ。 焼き上がったら一旦オーブンからスキレットを取り出して、ポテトの上にオリーブオイルを「ツツツー」と垂らして更に3分オーブンで焼いて完成。 ハッセルバックポテト posted by (C)matsukuni 2種類のジャガイモを使って作ってみたけど、それぞれ品種の個性が出てとても美味しい。 これはチーズを乗せたり、ガーリックを添えたり、はたまた甘い方向に振っても美味しいかもね。 外メシで作っても良さそうなメニューです。 そしてついでに、こちらはお昼に食べた『ツナトマそうめん』 トマトとツナを和えて麺つゆ、白だしで味を整えたものを、茹でて冷やした素麺に『ドサッ』と乗せたら出来上がり。 ツナトマそうめん posted by (C)matsukuni これも簡単ながら、美味しい一品でありました。 どちらのメニューにも共通する大事なポイントは、『切れる包丁』 いつの間にか息子がキッチリと研ぎ上げてくれていたので、ジャガイモを薄くスライスする時も、トマトを賽の目に切る時も、ストレスなく調理することが出来ました。 ただ調理実習するだけでなく、調理器具の手入れもするようになった息子は、着々と成長しているようですな。 (kuni) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[「呑む」「飲む」「食べる」のお話] カテゴリの最新記事
|
|