ルアー職人&フライ巻師のBLOG

少し前の釣行時にコンデジを水没させて、オシャカにしてしまったことを書きました。
次の釣行用カメラの候補を選ぶにあたって、まずは前回と同じコンデジを中古市場で物色。
そんな折にうっかり気付いてしまったのですが、同じメーカーの古いミラーレス一眼が探していたコンデジよりも安価で出回っている。
当然ながら防水機能はないけど、デジイチなら『コンデジだから、つい』とはならず、真面目に防水バッグに仕舞うようになるだろうし、このモデルならコンデジと重量的にも殆ど差はない上に安く上がるよな・・・

と、結局は小さなデジイチを、次の釣行用カメラにチョイスしたのでした。

と・こ・ろ・が・・・
何気なく調べていると、元々装着されていたレンズと全く同じ14-42mm 1:3.5-5.6と言うスペックのズームレンズなのに、格段にコンパクトなものがこれまた簡単に手が届く価格帯で出回っているではないですか。

で、買っちゃいましたとも。


14-42mm 3.5-5.6 posted by (C)matsukuni

写真の右側に写るレンズを装着すると、デジイチなのにちょっとボリュームのあるコンデジよりもコンパクトなサイズに納まって実に良い感じ。

レンズが交換できるカメラと言うのは、実に楽しいのですが、同時にとても危険な存在でもあるということですね。
ま、カメラ本体の機能が「コンデジよりはちょっと良いかも」くらいのものだから、これ以上高価なレンズに走ってしまうという危険性は低いのですが。
結局は安く上がったと思っていたけど、ちょっとだけ高く付いたね。
それでも新品のコンデジを買うよりは安価だったので、良いではないですか。

ま、とにかく水没には気を付けて、良い魚を釣って写真に撮りたいものです。
気軽に使える価格で、釣行用カメラを手に入れたことに変わりはないしね。

(kuni)