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ルアー職人&フライ巻師のBLOG

Dec 23, 2019
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カテゴリ:釣行記
今日は恐らく、今年最後となるであろう竿納め釣行。
夕べは車中泊は絡めず、早朝からの出発です。
夜間に降っていた雨のせいか、夜明け前のドライブはかなりの濃霧。
フォグランプを久しぶりに点灯させ慎重に運転して、現地着は7:30頃。

まずは前回の実績ポイントのプールに入って、ニジマス入魂するために#4のスイッチロッドをセットして釣りを始めるけど残念ながらアタリはありません。
しばらくプールを攻めたものの反応がないので場所を移動しようとしたら、何もない所であえ無く転倒してずぶ濡れ。
既に魚を釣っていたなら「もう帰ろう」というレベルの濡れ方だったけど、2019年最終釣行で撃沈というのはネタには良いけど自分自身が納得できない。しょんぼり
取りあえず車に戻って着替えを済ませ、気を取り直して前回もう1尾をキャッチした場所に車を回して再度入渓します。

験を担ぐわけではないけれどスイッチロッドのニジマス入魂は2020年に持ち越しておいて、最近のメインロッドWinston Bolon III Xにタックルチェンジ。
魚の姿は目視できないけど早めの流れに、重ためのニンフにガン玉を打ってキャスト。
数回流しても反応がないので若干諦めムードになった頃、ラインが流れの中で一瞬止まります。

ロッドを立てるとしっかりとフッキングしたようで、一気に魚は下流に向けて走ります。
まずはリールのドラグテンションを掛けつつ走らせて、徐々にラインを巻き取っては走られを繰り返します。
サイズはせいぜい40センチ程度なので、これは楽勝だろうと腰のインスタネットを広げておいて寄せに掛かるけど、こいつは意外と強い。
なんとか足元まで寄せてきたのでロッドでリフトした瞬間に、底に向けてダッシュした魚の勝ち。
3Xと4Xのティペットの結び目を飛ばされてしまいました。

「あぁ・・・貴重なチャンスを潰しちゃった・・・」

これが最終釣行でなければ、「あぁ残念だったけど、次こそは」とお弁当を食べて帰っちゃうところですが、今日のボクはもう少しだけ頑張ってみることに。

更に車で移動して、きっと今年一番キャッチしたであろう付近へ。

最近は浅いところであまり反応がないので、お気に入りのポイントから少し上流に歩いて、荒瀬が段々畑のように変わって、深みに落ち込むポイントを狙います。
圧しの強い深い流れの中なのでウェイトを巻き込んだニンフを結んで、更にフライの上50センチくらいにBのガン玉をひとつセット。

段々畑のようになった最後の段から深みに落ち込む流れにニンフを叩き込んで、一気に底の流れに捻じ込みます。
ドラグが掛かりそうになる直前に、下流にラインが引き込まれたのを見てロッドを立てます。

「ググ・・・グンッ、グンッ!!」

危うくロッドをのされそうになりながら、間一発でラインをリリース。

「ジャァァァ~~~」

10メートルくらい流れに乗って下流に走ったと思ったら、今度は向きを変えて一気に上流へ。
リールを巻いていたのでは間に合わないので、ラインを手で手繰ります。
深みの頭まで戻ったマスは更に落ち込みを二段昇って、荒瀬を上流に。

「おいおい、どれだけ強いねん・・・」

さすがに少しパワーが落ちてきたところで、再び下流に走らせないようにボクのすぐ上流に魚を誘導してネットを広げます。
余分なラインをリールに巻き込んで、ジワジワと間合いを詰めたら一気にランディング。

01荒瀬を昇る
01荒瀬を昇る posted by (C)matsukuni


最初に掛けてブレイクした魚も強かったけど、この50センチを少しだけ上回る程度の魚体の何処にあんなパワーがあるのでしょうか。

02どこにあんな力が
02どこにあんな力が posted by (C)matsukuni


レギュレーションでバーブレスフックが義務付けられているので、ネットイン直後に撮った写真しか口元のフライが写っていないけど黄色いシェニールのワンポイントを入れたウェイテッド・ヘアズイヤーがヒットフライ。

03重たいニンフ
03重たいニンフ posted by (C)matsukuni


この1尾でほぼ満足できたんだけど、もう一ヶ所だけ気になるポイントがあったので、そのまま川辺を歩いて次のプールへ。
最近のパターンから深みの頭でヒットが多いので、流れ込みに直行して結んだままの重たいニンフをキャストします。
ところが、そうそう思惑通りにいかないのが釣りってもの。

徐々に流れが緩くなる場所まで攻めたらガン玉が底を噛むようになったので、システム変更。
ガン玉を外して3Xのティペットを結び直し、テールにマラブーを巻き止めたニンフをループノットで結びます。

プールの対岸付近の深みにフライをキャストしてゆっくりと沈めたら、30センチ刻みのスローリトリーブで攻めることに。
キャスト&リトリーブ・・・アタリがなければ3歩ステップダウンして、キャスト&リトリーブ・・・
「ここぞ」と思う最も深い場所を過ぎて、そろそろ浅くなり始めるあたりでリトリーブする左手に生命反応が。

「グンッ」

そのままラインで合わせて、ゆっくりロッドを立てて追い合わせを入れます。
ティペットは結んだばかりの3Xなので、ブレイクの心配はないはず。
フッキング後は水中で身体をローリングさせつつも、案外あっさりと手前まで寄って来ます。

ただ、こんな場合でも水面に顔を出していない魚は油断できないので、まだネットを広げることなく急な走りに備えます。

ラインとリーダーの結び目まで寄せたところで、案の上対岸に向けて一気にダッシュ。
ロッドを倒してラインに水の抵抗が掛かるようにプレッシャーを掛けつつ、走りが止まったらラインを巻き取り徐々に間合いを詰めます。
しかし、この魚もコンディションが良くて、再びリーダーの結び目までラインをリールに巻き込んだのに未だ水面に顔を上げません。
そこから2度ダッシュして、ようやくリフトしたロッドの反発力に屈した魚の口が水面に出たところでネットを広げます。

空気を吸わせたトラウトは観念したように水面に身体を預けるようになったので、ここでランディングします。

04幅広タイプ
04幅広タイプ posted by (C)matsukuni


荒瀬を昇った個体より全長は小さいものの、幅はこちらが上。
2019年に釣ったニジマスの中でも、かなり上位に入るくらいのファイトをしてくれて、ありがとう。
この子もピンボケの写真を撮った直後にフライが外れてしまったけれど、ヒットフライはこれね。

05マラブーテールのニンフ
05マラブーテールのニンフ posted by (C)matsukuni


実は幅広レインボーが良いファイトを終えてランディングネットに入る直前に、対岸付近ではっきりとしたライズがあったので、必死に狙ってみたんだけどこちらはかすりもせず。
その後も2回ライズした様子は明らかに何かを捕食しているような感じだったけど、喰わせきれなかったのはボクの実力不足。
2020年の課題ですな。

今日も前半は撃沈(その字の如く、本当に『沈』)したけど、なんとか形勢逆転して良い最終釣行となりました。
お馴染みのスーパーで、今日は唐揚げ弁当ではなく、巻き寿司、コロッケ、焼き鳥を揃えて遅めの昼ご飯を食べて帰って来たのでした。

06巻き寿司とコロッケと焼き鳥
06巻き寿司とコロッケと焼き鳥 posted by (C)matsukuni


2019年も、たくさん水辺で遊ばせて貰ったなぁ。
2020年も、良い釣りができますように。

(kuni)






Last updated  Dec 23, 2019 06:02:35 PM
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