ルアー職人&フライ巻師のBLOG

2020/05/13(水)18:09

コツコツ巻こう

フライのお話(1634)

複雑な流れの筋に水の抵抗を受けずに『スパっ』と沈んでくれそうな、フェザントテールニンフをビーズヘッド有りと無しの各バージョンで3本ずつタイイング。 どんなに重いタングステンビーズを仕込んだヘアズイアニンフでも、結局はボサボサなボディが抵抗になって意外と深い層までフライを送り込むのは難しいもの。 だからと言ってガン玉で『ドスン』と沈めちゃったら、水中で水生昆虫を啄むように喰う魚にナチュラルに流し込むことはできないもんね。 フェザントテールニンフ posted by (C)matsukuni だから自重をやたらと重くするのではなく、スリムにして任意の層にフライを流すための策。 ・・・って、やたらと要望が具体的だな。 ま、色々と巻いてたら、いずれ役に立つときがくるはず。 (kuni)

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