テーマ:フライタイイング(1090)
カテゴリ:フライのお話
昨日の雨で川はかなりの増水模様だったので、今日の休みはタイイング。
午前中に食材の買い出しに行って、お昼前くらいからボチボチと巻き始めます。 備前氏がかなり前に雑誌で紹介していたレシピで、ショートシャンクの#6フックに若干の光り物素材(エンジェルヘア)とスクィレルゾンカーをスキンの長さにして12~13㎜程度巻き留めたら、あとはマドラーヘッドを作って完成。 ・・・と、工程の説明は簡単だけど、ディアヘアをスピンさせて圧縮してという作業を5~6回繰り返して、最後にシザースでシェイピングする過程は時間が掛かります。 2本目くらいまでは難なく巻いていたのですが・・・ 2本目タイイング中 posted by (C)matsukuni 結局は5本でギブアップ。 チャートリュース・カラーで派手なヘッドを1本と、ラビットゾンカーを使った1本も混ぜておきました。 5本でギブアップ posted by (C)matsukuni ザクザクと刈り取ったディアヘアは、結構な量になりました。 切り屑 posted by (C)matsukuni 昨日仕事帰りに買って来たラビットとスクィレルですが、一見似たような素材だけど巻き比べると違いは歴然。 ウサギとリスの差 posted by (C)matsukuni スキンの長さは同じくらいに切り揃えているけど、毛足の長さが全然違うので上のスクィレルマドラーに比べると、下のラビットマドラーの方が全長は長めになります。 そしてラビットのファーの方が吸水性が高いので、半沈もしくは完全に沈めるという使い方でこそ実力を発揮してくれるはず。 この使い分けも、また楽しみの一つ。 この大きな玉ウキみたいなフライに、『ガボッ!!』と出る瞬間がたまらないのです。 (kuni) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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