カテゴリ:釣行記
今日の休みはなんとか時間を捻出して、本流のパーマークのライズを求めて出掛けました。
早朝に水面が弾ける可能性は低いので、若干ゆっくり気味に出発して現地着は9時前くらい。 予想通り水面は静かなので、焦ることなくロッドを継いで、ラインをガイドに通して、ラインの巻き癖を伸ばしてラインドレッシングを施して・・・ カワゲラやナミヒラタらしきカゲロウが舞っているし、コシアカツバメが上空を飛んでいるけど、川面に降りては来ないからハッチは殆どしていないようです。 取り敢えず希望的観測でオオクママダラパターンをティペットに結んで、プール全体を眺めていると暫く経ってから小さな波紋が広がりました。 ライズ待ち posted by (C)matsukuni なるべく静かにウェーディングしてポジションを取っていると、続いてまた波紋が現れます。 サイズまでは分からないけど、どうやら本命の魚っぽい。 目測でラインを引き出して、流れを跨ぐようにキャスト。 数回キャスト&ドリフトして距離感が掴めた頃に、フライが飛沫とともに消えたので一呼吸置いてロッドを立ててアワセ。 「え?」 完全なタイミングで乗ったと思ったのですが、ロッドには何の抵抗も感じないまま。 その後もポツリポツリとライズが続いたのに、もう一回すっぽ抜けがあっただけという地団太踏みたくなるような結末。 うーん、ライズ狙いは悶え楽しむ釣りだと分かっているけど悔しい。 本流の魚が水面を割る季節は短いだけに、チャンスは確実にものにしたかった。 リベンジに行かねば。 (kuni) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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タイトルを見て、おめでとうのコメントを用意したのに。
>流れを跨ぐようにキャスト これがね、もう永遠のテーマ。どんなにナチュラルドリフトさせたと思っても、多少は流れに食われてしまって魚が違う場所で飛ぶ。 (Apr 8, 2021 07:32:14 PM)
そのアタリでなんで乗らないの!って思うこと度々あります。不思議です。
(Apr 10, 2021 08:53:42 PM)
難しいことはしない主義です。身体にさわるケンね。ムムムって呟いて、石投げることにしてます。(^^
(Apr 10, 2021 09:18:48 PM)
一時異様な暖かさでしたが、ここへ来て少し寒が戻ったようで、こちらは朝は霜が降りたりしています。
でも、虫が飛び回るようになって、ドライフライの季節になったことは確かです。 「水面が弾ける」・・・ドライフライならではの最高の瞬間ですよね。 楽しみは次回に持ち越しということで (^_^) (Apr 11, 2021 10:25:43 PM)
慎之介64さんへ
ホントに、そんなコメント用意してた?(笑) 割りと強めの流れの方が寧ろ読みやすかったりするけど、ユルい流れは目に見え辛いから、余計にドラグが分からない。 (kuni) (Apr 13, 2021 10:02:50 PM)
Zuzu4さんへ
それは実は最善の策かもしれません。(^_^) マナー悪いヤツがいると、石投げて『あ、ライズ』って言いたくなりますけどね。(笑) (kuni) (Apr 13, 2021 10:19:11 PM)
リコプテラさんへ
『暖』『寒』を繰り返して、どんどん春になっていくんでしょうけど。(^_^) ドライの季節は良いですね。 いや実はまた・・・ (kuni) (Apr 13, 2021 10:23:13 PM) |
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