カテゴリ:釣行記
今週はBarber K、とんかつ職人から好釣果の情報が入っていなかったので、然程の期待もせず・・・でも先週の余韻があるから、気持ちに余裕を持っての釣行。(matsuからは、「ちょっとした」情報を聞いてたんだけど)
早朝のバイパスを西に走って早い時間に流れの畔に立って、虫の気配、魚の気配を探しても本流は静かな時間が流れます。 そうそう本流の良い魚が出てくれるとは思えないので、陽が高くなる頃には沢に向かうことに。 久し振りの#2タックルは、なんだか頼りないくらいに感じます。 ![]() 01久し振りの沢タックル posted by (C)matsukuni 最初に入った区間は、『超』小さなイワナが竿抜けのポイントからしか出てくれません。 先行者がいたであろうと想像が付くので、とっとと次の区間に車で移動。 ちょっと高低差のある流れに入ってみると、どうやらここは人が入っていなかったようで、飽きない程度に15~20cm程度のイワナが釣れてくれました。 ![]() 02元気だね posted by (C)matsukuni ![]() 03イワナ posted by (C)matsukuni ![]() 04イワナ posted by (C)matsukuni ![]() 05イワナ posted by (C)matsukuni ![]() 06イワナ posted by (C)matsukuni 15:00を回ったところで沢の釣りを終了して、本流筋に戻ることにします。 途中、木陰に車を停めて短時間のシェスタを楽しんだら、まずはあえて先週美魚と出会った場所とは違うポイントへ。 18:00までスパイダーパターンやカディスパターンで、流れの中を攻めるもののヒットはおろか周辺でのライズもなし。 迷ったけれど最後の移動と、先週の場所に車を走らせます。 18:30を過ぎても先週のように様々な虫がハッチしてフライの選択に困るなんてこともなく、全くと言って良いほど虫っ気なし。 「本流の釣りは甘くないんだって」なんて、オトナの余裕を見せていたら早い流れの向こうで小さなスプラッシュ。 一瞬でオトナの余裕を蹴散らして、先週と同じエルクヘア・カディスを5.5Xのティペットに結んでキャスト開始。 前回より少し複雑な流れの中でライズしていたので、ナチュラルにドリフトするのが難しい。 なんとかティペットを固めてキャストが決まったので、大きくメンディングして手前の早い流れを避けてフライを流し込むと・・・ 「パシュッ!」 たった一週間でも確実に陽が長くなっているので、ヒットした時刻は先週と殆ど同じでもフライも喰う瞬間の魚も確実に目視できました。 よく引いたので前回のを越えたかと思ったけど、この子は元気な31cmでした。 ![]() 07二匹目のドジョウ posted by (C)matsukuni ![]() 08良い面構え posted by (C)matsukuni うーん、満足。 車中泊も快適だったし、今朝の目覚めは良く夜明けととも釣りスタート・・・したけど、今日は腑抜けなオヂサンに釣れる魚はない。 でもね、良い休日が過ごせました。 結局、夕べ飲みたいと思って2本買ったビールは1本しか飲めず、バドはボクと一緒に帰って来たので余韻で今夜も飲むことにしよう。 ![]() 09一本は持って帰って来た posted by (C)matsukuni 2週続けて、こんな美渓魚が釣れてくれるなんて、感謝、感謝、感謝! (kuni)
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