ルアー職人&フライ巻師のBLOG

数日前から、車のイグニッションを回す時に違和感を覚えていた。
何げなくキーを見たら、割れてるじゃん。


割れた posted by (C)matsukuni

裏側の樹脂パーツもヒビが入っていたし、このままでは時間の問題でキーが使用不可になる可能性が高い。
急いで純正のキーの複製について調べてみたら、結構な費用が掛かりそう。
間もなくオドメーターが200,000kmを越えそうなこともあるし、他に何か良い方法はないかとネット検索してみたら・・・

今どきネットで、大抵のものは買えちゃうもんです。


ネットで購入 posted by (C)matsukuni

ブランクキーと言って、樹脂パーツと山を削っていない金属のキー部分が一体となったもので、送料込み\850でした。
元のキー部分だけを交換はできないので、これを近所の鍵の複製屋さんに持って行って、スペアキーを作って貰います。
鍵山の削りだしは\440だったので、併せて\1,290なり。

ただし、鍵屋さんに「エンジンが掛からない場合もありますが、了承いただけますか？」と言われていたので、すぐに車に戻ってキーを差し込んでみたら、抵抗なくスルリと入ったしキーを回すとセルモーターも回り始めます。
・・・ところが、セルは問題なく回っているようなのにエンジンは始動しません。
仕方なく樹脂の割れた古いキーをエンジンを掛けて、一旦帰宅します。

鍵山を削りだしただけではイモビライザーが働いてエンジン始動ができないので、元のキーから従来のトランスミッターを移植して無事再生。

これでもう少し愛車には、頑張ってもらいましょう。

(kuni)