ルアー職人&フライ巻師のBLOG

2022/12/10(土)10:03

三夜連続 筍祭り

釣行記(1024)

一昨日の仕事から帰ってから、そして昨日・今日の休みと3日連続で近所の海へ。 根掛かりの多発する釣りなので、少しでもフライのロストを軽減するため、巻いては試し、試しては巻き・・・ 01オフセットフックに巻いてテスト posted by (C)matsukuni 日没前にポイントに到着して、まずはいつものフライからセット。 02夕マズメ posted by (C)matsukuni 03まずはいつものフライから posted by (C)matsukuni 手前の駆け上がり付近までリトリーブしてきたフライを、もう少しでピックアップしようとかと思う頃に。 「ガツンッ」 アタリは割と派手だったのに、ちびっ子じゃん。 04すぐにヒット posted by (C)matsukuni ブラックをロストして、結び直したオレンジでも。 05オレンジでも posted by (C)matsukuni なんだなんだ、今日はちびっ子祭りか。 一応マルチヒットは得たので、取り敢えずお昼に巻いたフライの内、ウェイト重ための方からテストしよう。 ブラスのダンベルアイだけでは重さが足りないので、ワーム用のオフセットフックのシャンクに更にウェイトを足しているので、タングステンの直リグと同等くらいのレンジまで攻めれている感じ。 しばらく根掛かりすることもないと、悦に入ってキャスト&リトリーブ。 その後、アタリがあったもののフッキングに至らず、次のキャストで根掛かり。 それでも方向を変えて、強く引っ張ったら外れはしたんだけどね。 やっぱり底を意識して釣る以上は、根掛かりは回避できないというのが結論かな。 だって引っ掛る時はオモリだけでも、引っ掛るもんね。 フックポイントが潰れていたのでフライを直リグスタイルのオレンジゾンカーに替えて、暫く進むと強烈なアタリ! 「ドスンッ!!」 ファイトも強烈で、最初の締め込みは思わずロッドのバットに左手を添えて応戦したほど。 スピードはないけどブルドーザーのようなトルク(ブルドーザーを釣ったことないけど)で、グイグイとラインを引き絞るファイト後、足元でも最後の抵抗。 これは絶対に尺を余裕で超えて、きっと記録更新だと確信したけど、28センチと全然尺には遠く及ばない。 ちょっとガッカリしたからか、何枚か写真を撮ったのにピンボケばっかりだし・・・ 06中々のファイター posted by (C)matsukuni 体長に対して、この大きな尾鰭。 これを見たら、強烈なファイトにも納得。 これで充分に満足したけど、まだ少しだけ時間が早いし釣り残したポイントを叩いてから帰ろう。 ・・・と、思っていたら帰りがけの駄賃とばかりに、ちびっ子2尾追加。 これらはテストパターンの、ウェイト軽めバージョンにヒットしました。 07テストパターンで posted by (C)matsukuni 08もう1尾 posted by (C)matsukuni ウェイトとダンベルアイを巻く手間は掛かるけど、テストパターンはまずまず気に入ったので次の休みにでも巻き足すかなぁ。 筍祭り、ずっと続いてくれたらいいのにね。 (kuni)

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