[ミノー製作日記]の記事一覧 | ルアー職人&フライ巻師のBLOG

製作進行状況

　四日連続の朝から雨ですね。　こんな日は少々鳴らしても大丈夫なので、ツェッペリンのプレゼンスなんぞ流しながら塗っていますよ。　荒れた天気には、派手なルアーが効くのと一緒ですかね。当然湿気が多く、ルアービルダーの中にはこの時期はセルロースのコーティングが曇るから作らない方も多いと聞きますが、冬場なら一日一回のウレタンコーティングがこの時期なら一日三回塗れるので結構忙しいんですよ。　最近手に入れた「レイチューン」の横アイ仕様を風呂場で泳がせてびっくり。綺麗にヒラウチはしますが、風呂場という狭い範囲ではいくら泳がせてもバイブレーション(ウオブリング)しないんですよ。　　まるでペンシルベイトみたいです。　このへんに作者の意図するものが隠れているんでしょうね。　　新しいヒントを得ました。　(matsu)　　

Jul 13, 2007

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製作進行状況

　朝から雨ですわ。我が家の窓から、ほんの少し見える明石海峡大橋の下で、チリメン漁の船曳網漁船が操業しているのが見えます。　新しいシンキングミノーはやっと3つ完成しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(matsu)

Jul 10, 2007

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製作進行状況

　イワナパラダイスでバカ当りしたテストモデルをまじめに塗りました。　　リップのセッティングも決まっており、シンキングタイプで思いっきりヒラウチします。　ベースコーティングの材料を変更してより丈夫なボディーになりました。(matsu)

Jul 8, 2007

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リメイク

　何年か以前に製作したミノーを再コーティング、リップの付け直しをしました。　アップストリームには向きませんが、流れの中で急にターンさせても水面に飛び出さないセッティングにしました。　ホイルは銀箔を貼っています。　銀箔は扱いが難しいのでしばらく貼っておりませんでした。　金属箔のなかで最も自然色に近い輝きを出す素材なので、また製作を開始しようと思っております。　　（matsu）

May 31, 2007

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matsuとmitsu

　仕事から帰ると、テーブルの上に息子の新作ミノー（処女作です）が出来上がってました。　家で日常的に毛鉤を巻いたり、matsu氏のミノーを舐めるように眺め回しているオヤジ（私のことです）を見て育つと、教えなくてもこんなものを作るようになりました。　『さかなのはり（ルアー・フライの総称らしい）　いわしの太いばん（版）のはり』と書かれた、解説付きです。　どう？matsuちゃん、弟子入りする？　…うそ、ゴメン。弟子入りさせてくれる？（笑）　息子がmitsuなので、matsu＆mitsuでメジャーデビューなんていかが？(kuni)

May 19, 2007

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製作進行状況

　相変わらず進んでおりませんが。ミノー使いさん。出来上がったら、このへんの奴送ります。 (matsu)

May 1, 2007

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スイムテスト

　兵庫突堤から見える潜水艦に触発されて、たまっていた完成品をテスト調整してきました。いつもの垂水漁港でちょいと泳がせてきました。リップの角度はミノーのボディーに対し「水平に近ければ深く潜り、立てていくほど潜行深度は浅くなり、ウオブリングアクションが強くなる」というのが一般論ですが、これはミノーの水中での基本姿勢が水平であればの話。　ミノーが頭を下げるバランスでの立てたリップ、ミノーが尻下がりなバランスでの水平リップではうまく泳ぎません。　　リップの角度は、ミノーを水中に落とした時の基本姿勢から決定すると間違いありません。　頭下がりの水平リップ、尻下がりには立て気味にリップを取り付けるとうまく泳ぎます。　これに自分のイメージする泳ぎにあわせて、リップの形やアイの向きや径をいじって理想の泳ぎを出すように設計します。(matsu)

Apr 20, 2007

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製作進行状況

　タケトロさん、もうすぐ完成します。長らくお待たせしました。製作たいへん遅れております、申し訳ありません(言い訳は原稿用紙10枚分ほどありますが、あえて申しません)。(matsu)

Apr 11, 2007

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製作進行状況

　須磨浦公園では絶好の花見日和が続きます。湾岸テストモデルを最後まで塗りました。目玉をモデルチェンジしました。 (matsu)

Apr 10, 2007

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matsu氏製作ミノーのマテリアル

　matsuちゃん、ウチの押入れに眠っていた４ｍｍバルサいる？　６００ｍｍのを少々使って、５００ｍｍ程度になってしまってるけど…　ただね、保存が悪くてこんなに傷だらけなんだけど…　有効に使えるのは半分くらいのもので申し訳ないけど、良ければ明日にでもお渡しします。(kuni)

Apr 3, 2007

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製作状況

　イワナ風カラーを塗っています。少々ぶれていますが。　アークオアシスデザインで大人買したバルサの角材も残り少なになりました。どなたか4ミリ×10ミリのバルサ角材を神戸近郊で扱っているお店ご存知ないですか？　東京は明日花見頃だそうですが、神戸近郊では咲いているのでこれくらいでした。　明石海峡大橋のふもとでの釣果が今晩のテレビで放映されました。　メバル、ガシラにセイゴが釣れてました。　明日からはけっこうな賑わいになると思います。（matsu）

Mar 30, 2007

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イカナゴ毛鉤部隊

　瀬戸内の貴重な餌料生物であるイカナゴ。　ソルトの釣りを考える際、このイカナゴと、イワシを避けて通ることはできません。　このあたりの人々が春の風物詩『クギ煮』を食べて、春の到来を感じるように、瀬戸内のシーバスやメバルなどのフィッシュイーターも、今頃きっとイカナゴに舌鼓を打っているはず。　…で、巻いてみたのがこちら、イカナゴ毛鉤部隊。　先日、仕事帰りに寄り道した、いつものショップの机の上のバイスで巻かれていたフライを見て、手持ちの有り合わせのマテリアルで巻いてみました。　お手本となったフライは、カシミヤゴートをメインに使った繊細なパターンだったのですが、これが実に釣れそうな気配がムンムンと立ち込めていました。　それ以外にも、「こんなパターンがありますよ。」と、見せていただいた数々のパターンを頭に叩き込んで、帰ってからバイスに向かったのでした。　最初に巻いたのがコレ。　無理やりネーミングして『3Dアイ付きアオミドロ』　テールとウィングはマラブー、テールの絡み止めにフラッシャブーを付けて、その余りをそのままアンダーボディとして巻き付けて、オーバーボディにアイスダブ、ウィングが必要以上に開き過ぎないように、短めに化繊を少々。　仕上げは自作の3Dアイをエポキシ固定。　楽しくなって、次に巻いたのが　『マラブーガミー』　テールにホワイトのマラブーを巻き、アンダーボディにフラッシャブー、ウィングにタンカラーのマラブーを巻いたところでフィニッシュ。　適当な形に切ったシリスキンで、フックを挟み込んでシザースで整形後、これも3Dアイを固定して完成。　そして最後は、もっと単純明快に　『3Dアイ・イカナゴデシーバー』　テールはポーラーベア、ボディはポーラーベアのアンダーファーをダビング、ウィングに出来るだけ細い縮れの少ないバックテールをなるべく少なめに取り付けて、3Dアイをエポキシ固定で完成。　出来上がった段階で、暴れるバックテールのファイバーは切り落としておきました。　以上、捏造イカナゴ毛鉤三変化でした。　巻き上げての反省点は、アンダーボディはもっとギラギラのシルバー系の素材が良かったかなということ。　昨日matsu氏に見せてもらった本物のイカナゴの特徴は、1.細くて透明感のあるシルエット2.目立つ目玉3.透けて見える腹部のシルバー　だったので、3.の項目がやや不足した感じです。まぁ、使ってみなければ分かりませんが…　最後に以前matsu氏がアップしていた写真を勝手に拝借して　うーん、見比べたらなんか自信がなくなってきたなぁ。(kuni)いつもご協力ありがとうございます。

Mar 29, 2007

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製作進行状況

　春本番という天気予報通りの快適な日和でしたね。　こんな日はアウトドアで思いっきり削り粉飛ばしての作業です。　春の風がいっそう作品に生命感を与えてくれる気がします。　　工房に帰ってからリップ付けの作業をしました。　　流行のガラスエポキシで作ったリップは瞬間接着剤で簡単に取り付けられます。　ポリカーボネイトは瞬間接着剤と透明エポキシを使って取り付けます。　わたくし個人的には透明なこちらのリップが好みです。　泳ぎのフィーリングはアナログプレーヤーで鳴らすレコードの音のようなポリカーボネイト製リップに対し、ガラスエポキシのリップはＣＤプレーヤーのデジタル音源のような感じでしょうか。　ロッドのアクションを正確にミノーに伝えるのはガラスエポキシ製リップですが、複雑な流れの中では柔かい弾力のポリカーボネイト製の方が扱いやすい気がします。（matsu）

Mar 26, 2007

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製作進行中

　サツキマスを狙うべく、昨年のモデルをマイナーチェンジしたものが完成間近です。　今年もフローティングミノーで狙います。お花見が先になりそうですが。 (matsu)　

Mar 22, 2007

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製作進行状況とアイチューン

　二月に製作したブランクをぼちぼち塗っています。　コーティング方法の変更により強度が低下してしまい、今年に入ってまだ満足いく作品が出来上がっておりません。　テスト釣行ではいい感じなのですが。・・・　下はスイムテスト前のイワナ風カラーです。　ガラエポリップの特徴もだんだんわかってきました。　みなさんにお渡ししている今までのモデルは、速引きテストで左右の振れを調整しているだけなのであまりヒラを打たないと思います。　　アイを少しだけ下向きに曲げると振幅とローリングが大きくなり、ヒラを打ちやすくなりますよ。(matsu)　　

Mar 15, 2007

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製作進行状況

　レインボーカラーと思いきや・・・今日はこんな感じです。(matsu)　

Mar 3, 2007

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製作進行状況

　塗り作業はこの辺から楽しくなってきます。(matsu)

Mar 2, 2007

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製作進行状況

　ホイル貼りを終えるとそれっぽくなってくるのですごくやる気がでてきます。(matsu)

Mar 1, 2007

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製作進行状況

　背中にゴールドを吹きました。カラーリングはこれから佳境にはいります。(matsu)

Feb 28, 2007

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製作進行状況

　半月前のものと比べ一向に進行していないですね。アイ周辺をいじっていたためたいへん遅れてしまいました。(matsu)

Feb 27, 2007

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工房青島　「流」

　旧ブラウニーと並べて写してみました。すこし「流」のほうがボリュームありますね。外観、仕上げはS社のレックスシリーズに似ていますがよりシンプルな形状になっています。重心の位置からして良く飛びそうですね。泳ぎはセンターバランスでブラウニーやチップミノーより大きく、ツインクルより速いといった感じです。まだナガレの中では泳がせていないのでこれ以上は解かりませんが解禁釣行で試してきます。(matsu)

Feb 25, 2007

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小柿渓谷にて

　この日の小柿はササ濁りだったのですが魚が沈んでしまいリップの短いミノーでは厳しい状況でした。　「濁ったときは大きな障害物周りをタイトに狙う」のセオリー通り大岩の際に長いリップのミノーを泳がせてヒットさせたブラウンです。　いつもの小柿なら見えているでかい魚に狙いを定めてあの手この手で食わせる釣りが楽しいのですが、この日はミノーを見えなくなるまで潜らせてショートトゥイッチで食わすのがヒットパターンでした。　管釣り初挑戦のミヤケはこのミノーで20本程釣り上げご満悦。最後にはミノーのリップの付け根が壊れてしまいました。、バルサミノーはリップをつかんで魚を取り込むとここが弱いので注意しましょう。(matsu)

Feb 20, 2007

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kuniミノー

　なーにを今さら！って、思いながら、勢いに乗って写真アップ。　matsuちゃんの引き立て役に回らせていただきます。　高校の頃に作ったミノーです。すっかりオールドプラグっぽくていい感じ？…っていうか、ただ古いだけのミノーです。　コーティングがすっかり黄ばんでしまって、本来は定番『オイカワ』カラーだったのが、写真では分からなくなってしまいました。　でも、私にとってはこいつも思い出の詰まったルアーなんですけどね。(kuni)いつもご協力ありがとうございます。

Feb 15, 2007

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やっぱりバーブレスで

　フックとリングを箱で購入しました。まだお金も払っていませんが大人買いなのでしょうか？　　渓流のミノーイングにはこのバーブレスフックが最も適するフックだと確信して昨年から愛用しています。　　今年の新作にもこのフックが付く予定です。　　渓流解禁まであとすこしですね。 (matsu)

Feb 14, 2007

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UVシーラー

　UVシーラー使うと簡単に手持ちのルアーの目玉を3Dにできますよ。ただし強度的にはどうでしょうか？また欲張って出目金にしすぎると泳ぎが悪くなるのでほどほどに。(matsu)

Feb 12, 2007

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スイムテスト

　寒風吹きすさぶ中いつもの場所でスイムテストを行ってきましたがどうも思い描いたアクションが出ません。工房に持ち帰りあらゆる計測を試みて、うまく泳がない原因がわかりました。　　　フロントアイの径を従来よりコンマ３ミリ小さくしたためリップのサイズとアイのバランスが狂ったようです。　渓流解禁まであと一月とすこしですね。　思い通りのアプローチに思い通りのルアーのアクション、思い通りの魚の反応で新しいシーズンを迎えたいものです。(matsu)　　

Jan 27, 2007

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製作進行状況

　今年初ロット分にリップを付けました。　今週末にスイムテストして完成です。　週/4～8個の生産ペースでぼちぼち作っております。(matsu)

Jan 25, 2007

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本日の製作進行状況

　アマゴカラーの目玉に星を入れてみました。3Dの目玉を入れるようになって去年のモデルよりだいぶそれっぽくなりました。初釣りがオアズケになったので釣り準備は後回しにして製作に励みます。(matsu)　　

Jan 24, 2007

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本日の製作進行状況

　新年ロット分に目玉入れました。まだ完成まで一週間はかかりますが、新しい型紙のため粗が目立ちます。反省してすぐさま二回目のロットのホイル貼りの予定でしたがなじみのお店から電話が入り出かけたためぜんぜん進んでいません。来週早々の初釣りにテストブランクを試すつもりでしたがこれも間に合いそうにないです。頭の中のアイデアが次々と製作進行の先にどんどんいってしまうので今晩は考えることも作ることもやめて大好きなカナディアンクラブ12をいただくことにしました。(matsu)

Jan 20, 2007

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製作進行状況

　今年の初ロット作品にパーマーク模様を吹き付けました。(matsu)

Jan 19, 2007

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特注品完成しました。

　マスキチ様　スリムボディー＆ナチュラルカラーということでしたのでシルバーグリーンパーマークとブラウンオレンジベリー岩魚風に塗ってみました。　サイズとボリュームをブラウニーの50と70の中間でセッティングしました。この写真もうひとつですね、実物はもっときれいですよ。(matsu)　　

Jan 15, 2007

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2007モデルは

　今年のモデルをようやくホイル貼りにまでこぎつけました。(matsu)

Jan 13, 2007

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はじめの頃は絵になりません

　kuniは最近ヒモの絵ばっかり、私のは木片の絵ばっかり。　いもむしが蝶に、アヒルの子が白鳥に変身するように。　ちょうど冬から春へと季節が移ろいで行く中。　作品は完成へと向かっていくのです。

Jan 11, 2007

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思い出の源流釣行から

　昨年イワナ谷釣行時に思いついたミノーのイメージで作ってみました。　写真の場所はまだ川幅が広いほうで、キャストの距離はほとんど数メートル以内。場所によってはちょうちん釣りで八の字書いて釣れたポイントもありました。ミノーを泳がせる距離はとても短いのですが、プラッガーとしてはただ流して釣れちゃったではなく自分で泳がせて釣らなければ満足できません。　そこで着水後すぐに水になじむよう浮力を抑え気味にして、ちいさなトゥイッチ三回目までにバイトにもちこめる泳ぎだしの速さをだしました。これで今年の夏は楽しめそうです。　新しい型紙で作ったのでつくりが荒く、とりあえず自分用ですが。(matsu)

Jan 9, 2007

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ミノーとチョコレート

　matsuちゃん、最近ミノーの作りに完璧を求め過ぎてやいないかい？　その向上心が貴殿の身上であるのは確かやけど、ガムシャラに次々に新モデルを造っていた頃は、どんどん新発見があったはず。　今、完成形のモノを作っちまったら、これからそれ以上のもんが作れなくなるで。　ちょっと肩の力を抜いて、チョコでも食べてブレイクしないかい？　ちなみにこのチョコ知ってる？HERSHEY'Sのキスチョコ、もう100年近い歴史があるらしいね。右のチョコミントはやや珍し系かな？フロリダの伯母からの直輸入ですわ。　そんなことより釣りに行こうか！(kuni)『人気blogランキング』に参加しています。ポチッとお願いします。　↓ こちらにも参加しています。もひとつポチッとお願いします。　↓

Jan 9, 2007

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アークオアシスデザイン閉店

　ポートアイランドのホームセンタームサシの２Fのクラフト用品店が１月１４日をもって閉店とのこと。あらゆるクラフトマテリアルが東急ハンズより安く、同等以上の品揃えがあっただけに残念でなりません。昨日はバルサ製材他多数購入。多分今日も行きます。(matsu)

Jan 7, 2007

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型紙製作

　今日は一日かけてミノーのボディーとヘッド部分の型紙を作ってました。　ハンドメイドで安定して良いバランスのものを作るためにはいい型紙(ジグともいいます)を作ることが第一です。　実はこの型紙作りに一番神経と時間を使います。しかし型紙が出来上がって、試作品が完成するまでだいたいひと月かかります。ほとんど一発でうまくはいかないので、ところどころ手直ししてふた月。その時点で気に入らなければボツ。数十個の試作品がゴミバコ行きになります。　気の遠くなる作業ですがこれをやらなければいい作品は絶対完成しないと思っています。　　(matsu)

Jan 4, 2007

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仕事→削りだし→スイムテスト→出荷→東急ハンズ買出→出産立会

　とうとう大晦日ですか。本日はタイトルのとおりあわただしい一日でした。　でもあわただしい年末があってこそのんびりした正月を迎えることが出来るのでしょうね。　だから年末は忙しいほうが良いのです。　本日の（本年度の）クライマックスは出産の立会でした。　将来あるものが産まれる瞬間というのは感動的で、物造りの世界でも良いものが出来上がった時に似たような感動があります。今回は産み分けの参考書で勉強したとおりの結果でとてもほっとしています。　女の子が産まれたら、「みの」という名前にしたかったのですがやめました。　すみません文章がいつも以上に乱れました。　一人で祝杯の最中なんです。（matsu）

Dec 30, 2006

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2006年回想、憧れのヨコアイミノー

　横向きアイのミノーは泳ぎのバランスを崩しやすく止水ではこれが魚のバイトを誘発し効果的なのですが、流水で使用すると水面に飛び出しやすくせっかくのチャンスをふいにしてしまう厄介なルアーでした。　　しかし横アイながら流水の中でヒラを打ち見事に泳ぎきるミノーが存在しました。　キングオブミノーと称されたホットショットがそれです。存在したと過去形なのは惜しくも作者の方が今年亡くなられたからです。　そしてもうひとつの横アイミノーのブランドがレイチューンです。二つのブランドの共通点を語るのはまたにしますが・・・。　だんだん横アイのセッティングバランスが解かってきました。次回のフローティングタイプは横アイ仕様になる予定です。（matsu）『人気blogランキング』に参加しています。ポチッとお願いします。　↓ こちらにも参加しています。もひとつポチッとお願いします。　↓

Dec 29, 2006

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美形アマゴ

　モニターの方からアマゴ釣果（もちろん解禁中）の写真が届きましたのでアップします。　この夏のハイフロートモデルでの釣果です。　この釣行レポートでの御指摘を現行モデルでは改善しました。今後ともよろしくお願いします。（matsu）『人気blogランキング』に参加しています。ポチッとお願いします。　↓ こちらにも参加しています。もひとつポチッとお願いします。　↓

Dec 28, 2006

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特注ミノーその3

　オーダーいただいているmusashi氏のミノーにパーマークを吹いて遊んでみました。遊んでばかりで海苔を焙る間もありません。（matsu）『人気blogランキング』に参加しています。ポチッとお願いします。　↓ こちらにも参加しています。もひとつポチッとお願いします。　↓

Dec 27, 2006

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ミノーイングロッド

　ミノーイングロッドの一部を紹介します。今後ベンディングカーブなどの写真をアップしようと思ってますのでご購入の参考にでもなれば幸いです。（matsu）

Dec 23, 2006

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特注ミノー　つづき

　塗りすすめました。　取り付ける目玉も改良したものが付きます。　完成まであと一週間といったところでしょうか。（matsu）『人気blogランキング』に参加しています。ポチッとお願いします。　↓ こちらにも参加しています。もひとつポチッとお願いします。　↓

Dec 23, 2006

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ヨコアイ、タテアイどっちがいいの？

　バルサミノーに限ってお話します。　ハンクル、キクチミノーそしてホットショトなどのブランドはヨコ向きにアイが付いており顔のデザインをアイが邪魔せずかっこいいですよね。　横向きアイの主な特徴はローリングアクションが大きい事です。ヒラを大きく打つのはいいのですが速引きするとひっくり返ってバランスを崩しやすいのでやや後方にリップを取り付けたものが多いです。そのためあまり深く潜るものはありません。　一般的な縦向きのアイはこの逆で安定した泳ぎが出しやすくヨコアイより深く潜ります。　ハンドメイドミノーにはそれぞれビルダーの泳ぎに対するこだわりがさまざまで、個々のミノーの特徴を理解した上で泳がせてみるとそれぞれが理に適ったものであり感心します。　　　　（matsu）『人気blogランキング』に参加しています。ポチッとお願いします。　↓ こちらにも参加しています。もひとつポチッとお願いします。　↓

Dec 21, 2006

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特注ミノー

　今年の渓流解禁に合わせて特注で作ったmusashiモデルの細部を見直し、新しいカラーリングで塗っています。　テストブランクのスイミングテストでは、フックハンガーの大幅な改良によりスイミングレスポンスがさらに良くなり、リップの取り付けも計算しなおして耐求性、泳ぎのトータルバランスが向上してることが確認できました。　氏は今年のモデル一本でアマゴを100本近く掛けているので新しいモデルでどのくらい釣ってくれるのか楽しみです。　　（matsu）『人気blogランキング』に参加しています。ポチッとお願いします。　↓ こちらにも参加しています。もひとつポチッとお願いします。　↓

Dec 20, 2006

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もうすぐ完成

　この後、リップ取り付け～リップチューニング～トップコーティング～スイムテストの工程を経ていよいよ完成です。　スイムテストは垂水漁港の片隅でこっそりやってます。まずアイを左右に微調整してハイスピードリトリーブについてこれるよう調整します。次にアイを上下に微調整してバイブレーションの振幅を調整、最後にトイッチングリトリーブでダート幅、ローリング幅（ヒラウチ）を確認します。　スイムテストの場所はとても魚の釣れそうなポイントではないのですが、今年はセイゴ、メバル、ダツ、アジ？が釣れてしまいました。（matsu）

Nov 27, 2006

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思わず綺麗に撮れたので…

　matsuちゃんに先日貰ったマツミノーを、デジカメで撮影してみました。　これが、悔しいくらいに我が毛鉤の写真よりも艶やかに撮れたもので、つい本日３回目の投稿。　最上段のシャッドの、わき腹を染める薄紅色がなんとも艶っぽくていいよねぇ。　絶対釣れるで、これ！　matsuちゃん、ええと思わん？この写真。（もちろん、ミノーの作りがええからやけどね。）(kuni)

Nov 19, 2006

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