ルアー職人&フライ巻師のBLOG

[生き物のお話] カテゴリの記事

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  拗ねるうさぎ

  先日、子どもたち（と言っても、ふたりとも大人だけど）がウチの奥さんを、小豆島旅行に連れ出してくれた。ボクは仕事だったし、ウサ子さまを置いて夫婦で宿泊を伴って出掛けられないし、今回はお留守番だったんだけどね。そんなボクに彼らが買って来てくれたお土産は、島にある酒造メーカーさんの日本酒飲み比べセットだった。飲み比べ posted by (C)matsukuni「アンタ、どれだけ飲むねん？！」という感じですが、100mlボトルなので4本併せても2合少々なので、さすが家族は我がアルコール摂取量をよく把握してくれている。なんだか親を連れて旅行に出掛けるほどに、我が子たちも成長したんだねぇ・・・と、癒しの塊の頭を撫でつつオヤジは我が家でまったりしたのでした。癒しの塊 posted by (C)matsukuni実はこのウサ子さん、ウチの奥さんが24時間を超える留守の時間を経験したのが初めてだったもので、ボクが夜明けの遥か早い時間に朝のご飯を与えて仕事に出掛けて、夕方に帰ってきた頃には、すっかりご立腹状態。好きな乾燥キャベツで釣ってみたり、いつもならうっとりと撫でさせてくれる耳の後ろをマッサージしたりして必死に「1時間半も掛けて」ご機嫌取りをして、ようやく許してくれたのでした。末っ子がブンむくれると、中々大変です。(kuni)

  Nov 26, 2024

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  一心不乱

  我が家のウサ子様(仮名)が、唯一フレッシュのまま食べる大根葉が手に入る季節になりました。てっきりウサギはニンジンとか、小松菜とか、生野菜は大好きなものだとばかり思っていたのですが、この方は大根葉以外の生野菜は全く口にしてくれません。口にするどころか、一心不乱に貪り食う感じ。(笑)乾燥させた牧草とか、ドライフルーツは食べるのに・・・干したリンゴに突進するように食い付くくせに、フレッシュのリンゴを差し出すとソッポを向くというね。生野菜や生の果物を喜んで食べる子もいるから、いわゆる個体差ってヤツなのかも。ま、この子の好きなものが容易に手に入る季節は、農協でせっせと大根葉を買ってきましょうか。残った白い部分は仕方ないから、ボクたち家族が食べることにします。(kuni)

  Nov 17, 2023

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  アカソユウレイ

  先週、茶色い鱒を釣りに行った際にリコプテラさんが紹介されていた、「アイコ（ミヤマイラクアサ）」という山菜かと思われる植物に遭遇しました。ところが曖昧な記憶ではリコプテラさんの書かれた記事によると、棘があるとあった気がしたけど見付けた植物には棘はどうやらありません。観察していると、新芽ばかりを摘んだ形跡があったので、「食べることができるんだろうか？」と思いつつ採ることなく帰宅。アカソ posted by (C)matsukuni一部新芽が摘まれていた posted by (C)matsukuni帰って調べて見ると、どうやらこれも「アイコ」同様イラクサ科の、「アカソ」という植物のようで一応食べることができるみたい。ただ、いくつかのサイトに書いていたけど、特別に美味しいものではなく「普通に美味しい」レベルなんだそう。（・・・って、今どきの言い回しだな）一通り調べた後で、リコプテラさんの記事にしっかりとアイコとアカソについて書かれているのを発見。回りくどい調べ方をせず、まっすぐここに来れば良かったね。　→　リコプテラさんのブログそしてこちらは、久しぶりに遭遇した「ギンリョウソウ」ギンリョウソウ posted by (C)matsukuniこの色から分かる通り葉緑体を持たず、近くの樹の根から菌類を経て栄養を得るという特殊な生態の腐生植物。別名「ユウレイタケ」とは、うまく容姿を言い得ているね。(kuni)

  Jun 12, 2023

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  ヘアズイヤ

  ウチのウサ子さん（仮名）は耳をマッサージされるのが、結構お好きらしい。割とおとなしいイメージのあるウサギですが、個体によっては物凄く耳に触れられることを嫌がる子もいるみたい。「この野郎、耳に触ったらコロス！！」なんて感じの子もいるようです。どちらかと言うと気が荒いからというよりも、小型草食獣の本能で基本は捕まることが怖いという意識が働くんだろうね。ウチの子も不意に後ろ脚に触ったりすると逃げることもあるけど、リラックスしている時は耳でも脚でもお腹でもマッサージされることは嫌ではない雰囲気です。いや、寧ろ「撫でて」と言わんばかりに手に顔を押し付けてきたりもします。ウサギがこんなに感情表現豊かな動物だとは、我が家にくるまで思わなかったなぁ。和むね。(kuni)

  Feb 16, 2023

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  カワラヒワ

  少し前のことですが、職場で「鳥が落ちているのですが、どうにかなりませんか」と言われて、見に行ってみると弱ったカワラヒワが地面でうずくまっていました。野鳥は本来、飼育も保護も認められてはいないのですが、人通りがあるところで放置できる状況になかったので止むを得ず一時保護することに。カワラヒワ posted by (C)matsukuni既にかなり衰弱していたので、出来ることは冷えた身体を温めてあげることくらい。ティッシュペーパーを敷いた小箱に座らせて、ヒーターで保温しつつ机上に置いて事務仕事をしていましたが、結局30分後くらいに痙攣するような動きをして息絶えてしまいました。家畜伝染病予防法なんてものに書かれている内容を無駄に知っているがゆえ、立場上その辺りに埋めてしまう訳にもいかず、市の担当窓口で確認の上、然るべき方法により荼毘に付して頂きました。羽根だけが落ちていたらマテリアルにしか見えないんだけど、温かい小さな生き物として見付けてしまうと見方が変わってしまいますね。後に獣医さんに話をしてみたけど、「それ以上の処置はできないでしょうし、この場合は最善の方法だったのではないでしょうか」と言って頂けたのは幸い。マテリアルケースに山のように羽根を積み上げているボクが言うのもなんだけど、カワラヒワよ安らかに眠れ。今日は休みで、店舗に預けているノーマルタイヤに履き替えの予約をしているものの、未だに店舗に（倉庫から）タイヤが届いていないようで、ずっと自宅で足止め状態。少し気温が下がって風もあったから、釣り日和ではなかったので丁度良かったと自分に言い聞かせている昼下がり。(kuni)

  Mar 28, 2022

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  久し振りの休日

  やっと連続勤務を終えて久しぶりの休みだというのに、あいにく午前中いっぱい雨の休みでした。今日が雨との予報だったので、昨日は仕事を終えて帰宅後に晩御飯を食べてから夜の海に出掛けようかと思っていました。潮のタイミングを確認したら、ちょっとゆっくり気味に出掛ける方が良さそうだったので、晩飯を食べた後に我が家のウサ子さんの伸び過ぎの爪を切ることに。ボクが捕まえて膝の上に仰向けにさせておいて、奥さんがパチパチと爪を切るというのが暗黙のルールなので、いつもの通りにウサ子さんの背中を鷲掴みにします。（親猫が子猫の首筋を咥えるような感じね）一発で捕まったものの、爪切りが大嫌いな（と言うよりも、草食の小動物は本能的に捕縛されることを嫌うのでしょうが・・・）ウサ子さんは四肢をバタバタして暴れます。いつものことなので、仰向けにして軽く後肢を掴むように固定しようとしたら、何やら出血してるんじゃない？どうやらバタバタと暴れた時にどこかに右後肢の爪を引っ掛けたらしく、1本の爪が根元から折れて結構な出血。とっくに診察時間外だったけど、慌てて奥さんが近所の獣医さんに電話すると10分以内に来院できるなら診ますよとのこと。急いで身支度を整えて家からすぐの動物病院に駆け込み、無事に診察して貰って止血も上手くいったようです。既に帰り支度もしていた先生、本当にありがとうございました。そして、ウサ子よ、とーちゃんの不注意で痛い思いをさせてしまってゴメンね。爪とフライ posted by (C)matsukuni2センチ近い爪が根元から折れたということは、きっと人間で言うと生爪を剥いだような感じだったんだろうね。なんだかウサ子さんに申し訳なくて、夕べは海に出掛ける気も失せてしまったのでした。今朝はすっかり出血も治まっているようで、割とご機嫌にリラックスしてくれているので、ちょっと安心かな。まったり中 posted by (C)matsukuni次は、もう少し早めに爪切りをしてあげないとね。(kuni)

  Mar 22, 2022

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  リラックスタイム

  このヒト・・・あ、いや・・・このウサギなんだけど、どうもボクの椅子の下のちょっと暗い所が落ち着くらしい。ケージから出して貰うと、割と足元で寛いでいることが多い。足元で寛ぐ posted by (C)matsukuni小さな温かい塊が、リラックスしてくれるのは嬉しいね。(kuni)

  Feb 5, 2022

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  のんびり過ごす

  冷え込んだ休日は緊急事態宣言が出ていることもあり、家で一日この子とのんびりと過ごすことにしました。ウサ子 posted by (C)matsukuni太陽が眩しいぜ posted by (C)matsukuniなんとも生産的ではない一日だったけど、温かくて柔らかい小さな家族に癒される日があるというのも悪くないですな。いや、休日でなくとも殆ど毎日、短時間でもコミュニケーションは取っているんだけどね。(kuni)

  Jan 18, 2021

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  オキシトシン

  もうすぐ1歳になる我が家の末娘は、相変わらず元気です。この小さくて、柔らかくて、温かい塊は、家族のオキシトシンの源。丸い眼 posted by (C)matsukuni丸いお尻 posted by (C)matsukuniいやいや・・・癒されますなぁ。(kuni)

  Oct 19, 2020

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  6つの卵

  某所にて、ハクセキレイの卵を発見しました。孵化して巣立つまで概ね1ヶ月くらい、外敵である猫やカラスから守ってあげなきゃね・・・このボクが。ハクセキレイの卵 posted by (C)matsukuniまぁ、実際は自然界の生き物に、余計な手出しをしてはいけないんだけど、この人差し指の先ほどの6つの卵を目にしてしまった以上、もう放ってはおけないよね。親鳥が育児を放棄してしまわないように、必要以上に構うことなく、かつ横目で観察を続けることにしよう。(kuni)

  Jun 27, 2020

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  甘え上手

  我が家のウサ子（仮名）さんに限らず、この子たちには声帯がないので鳴き声を発することはないのですが、想像以上に感情表現は伝わってくるし、思いの外甘え上手。自分のお気に入りのスペースにコロリと横になったら、何やらジッとこちらを見て顎を床に付けたりしつつ呼んでいる様子。個体差はあるようですが、ウサ子さんは頭の上とか耳の後ろ、頬のあたりを撫でられるのが好きなようです。撫でられるのは好き posted by (C)matsukuni身体の大きさに反して大きな耳があるから当然音には敏感で、まったりしている時でもドアの音などは警戒して耳は即座に反応します。音には敏感 posted by (C)matsukuniとは言え、家の中で危険を感じることは少ないらしく、ナデナデしている内に意識が飛ぶことも多いんですけどね。寝ちゃうほど posted by (C)matsukuniこの顔には、いつも癒されます。(kuni)

  Jun 12, 2020

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  癒し系

  なんだか閉塞感に満ちた世の中だけど、この子のおかげで我が家はみんなが癒される。 夏毛に換わり始めてから毛先が黒くなって、全体に暗色系に変わりつつあるね。 この柔らかくて、温かい、モコモコのヌイグルミみたいなヤツに、今はたくさんの力を与えられている感じ。 うさ子(仮名)さん、いつも癒しをありがとう。 (kuni)

  Apr 29, 2020

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  オキシトシン

  桜吹雪の舞う春の陽気が気持ち良い日が数日続いているのに、中々大手を振ってお出かけと言うわけにはいきませんな。ま、いつもウチでリラックスしている我が家のウサ子（仮名）のおかげで、家族のストレスを忘れさせて貰っているのはヒジョーにありがたい。いつもウチでリラックス posted by (C)matsukuniこやつのおかげで下垂体後葉から、オキシトシンがたくさん分泌されている気がします。あとはフレッシュのローズマリーを少しだけ浮かべたジャックダニエルと、チェイサーには豆から挽いたコーヒー。自宅カフェ・アンド・バー posted by (C)matsukuni今さらのように緊急事態宣言を全国に広げるみたいだけど、やることが後手後手になってる気がするのはボクだけではないはず。例のない事態だから仕方ないと言えばそれまでだけど、こんな時にこそセイジカの判断力と言うのが露呈するというもんですね。(kuni)

  Apr 16, 2020

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  我が家のウサ子さん

  まだ我が家に来て4ヶ月ほどしか経っていないけど、すっかりと存在感の増した（体重も増してる）ウサ子（仮名）さん。この円らな瞳で見つめて「ケージから出して」とおねだりされて、無下に断れる人は我が家にはおりません。ウサ子（仮名） posted by (C)matsukuni耳の後ろとかお腹、背中をナデナデして貰うのが好きなようです。(kuni)

  Mar 30, 2020

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  さらに成長中

  生後4ヶ月を過ぎたウチの末っ子は、いつしかキロオーバーとなっています。すっかり我が家の生活にも慣れたようで、長々と寝そべり、お手のような仕草も。リラックスモード posted by (C)matsukuniお手 posted by (C)matsukuniウサギって犬や猫のようにモノを言わない（いや勿論、犬や猫もベラベラ喋りはしない）けど、思っている以上にコミュニケーション能力に長けた生き物です。なんとなく甘えたいという意思表示が分かると、余計に可愛いもんですな。(kuni)

  Mar 15, 2020

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  成長

  来た時はモルモットくらいの大きさだったけど、今はウサギくらいになってきた。モルモットサイズ posted by (C)matsukuniしっかりしてきた posted by (C)matsukuni冠毛してガードヘアに張りが出て、色も濃くなった感じ。ちなみに写真に写っているのは、どちらも娘の手だから比較すると大きさの違いが分かっていただけるかと。(kuni)

  Feb 11, 2020

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  メーターオーバーに心躍る

  今回の釣行は出来過ぎなくらい良いニジマスに恵まれたのですが、実は魚以外にもテンションの上がる生物に出会ったのでした。テンションも上がったけど、何も考えずにウェーディングして遡行していたところで足元でモゾモゾと動く巨大な両生類を見付けた瞬間は、ちょっと心拍数も上がったけどね。メーターオーバー posted by (C)matsukuni分かりますか？世界最大の両生類、オオサンショウウオ。手前の竿を置いている岩の奥の、赤茶色の流木みたいな物体ね。サイズは余裕のメーターオーバーなので、不意打ちで足元にいたのを発見した時は驚きましたよ。コントラストを上げてみたら、ちょっと識別しやすい？オオサンショウウオ posted by (C)matsukuni特別天然記念物だからベタベタ触るわけにはいかないけど、せっかくこんな至近距離で出会ったので優しく背中と尻尾に触れさせて貰いました。実は若い頃に水族園でバイトしていた時に展示していたオオサンショウウオが死んでしまって解剖をするということで、その際に触らせて貰ったことはあったけど、生きた個体に触れたのは初めてでした。ある程度流れのあるところを上流に向かって遡っていくところのようでしたが、手伝うわけにもいかず写真だけ撮らせて貰ってサヨウナラ。しっかり生きていってね。(kuni)

  Feb 7, 2020

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  メジロ

  そろそろ急成長期が終了だろうと思うけど、現在体重が700グラム程度。ま、別段特記事項はないけど、備忘録程度に書き記しておこう。うさぎっぽい posted by (C)matsukuni目の周りの毛が白くなってきたのか、周囲の毛の色が濃くなってきたのか目白っぽい雰囲気になってきたね。目白 posted by (C)matsukuni末っ子スクスク成長中。(kuni)

  Jan 19, 2020

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  タオル好き

  息子が散々使い倒したタオルを引っ張り出して、包まったり齧ったり・・・家族の気配とか匂いで、仲間だと認識してきているようです。タオル好き posted by (C)matsukuni現在、生後2か月。我が家の娘（人間の方ね）も、あっという間に成長して間もなく巣立ってしまいそうだけど、この小さな猛獣もあっという間に大人になっていくんだろうね。(kuni)

  Jan 15, 2020

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  明るいレンズはエライ

  仕事から帰ってくると、例の『ポチッ』としたレンズが届いていた。新しいレンズ posted by (C)matsukuni35mm単焦点 f1.8のレンズはとても軽くて、かなり古いけど手放せないNIKONのD40にあわせてみるとカメラ本体の軽さと相まって、手に心地良く収まります。室内の光量でもガードヘアがくっきりと写るし、焦点距離が短いのでけっこう寄った写真も楽々大丈夫。ガードヘアがくっきり posted by (C)matsukuniけっこう寄れる posted by (C)matsukuni少々暗いケージの奥の方にいても、iso感度を頑張って上げなくても撮れます。少々暗いケージの中でも大丈夫 posted by (C)matsukuni動きの早いチビ助に合わせてシャッタースピードを上げても、なんとか撮影可能。（今まで使っていたズームレンズでは同じ設定では真っ暗な写真になってしまっていた）シャッタースピードを上げてもOK posted by (C)matsukuni娘はうっとり・・・娘うっとり posted by (C)matsukuniうさぎもうっとり・・・うさぎうっとり posted by (C)matsukuniそんな写真が撮りやすくなったオヤジはニンマリ・・・うん、悪くない買い物だったな。(kuni)

  Jan 6, 2020

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  成長が早いもんだから・・・

  我が家に来て、まだ1ヶ月にも満たないチビスケ。さすが成長期だからなのだけど、既に体重は1.8倍までになりました。（もちろん、規定量以上のエサは与えていないから）1.8倍 posted by (C)matsukuni我が子の成長も早かったけど、この子も成長が早いね。そんなに慌てなくても、ゆっくりと大きくなってくれたら良いのに。大抵いつも寛いではいるんだけど、シャッターチャンスは室内の薄暗いところということが多いのが少々困ったところです。成長過程を・・・特に幼少期の写真はたくさん残しておきたい。だからさ、つい明るい広角レンズを『ポチッ』としちゃったじゃあないですか・・・全く新年早々なにかと出費が嵩んでいけませぬ。(kuni)

  Jan 5, 2020

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  ウサギ年

  年の瀬も押し迫っておりますが、みなさまにとって2019年はどんな年だったでしょうか。当然我が家も365日もあれば色々なことがあったけど、2019年はウサギ年、そしてきっと2020年もウサギ年になりそうな気配であります。さて突然ですが・・・昔のセレブの豪邸の玄関に敷かれていた（実際にそんなセレブとお付き合いはないので、イメージだけですが）トラの毛皮を剥いだ敷物を頭に思い浮かべてください。我が娘の敷物の上に、ウサギの敷物を重ねたようなこの画像。リラックス posted by (C)matsukuni平和な年越しができそうな、我が家です。どうぞ、みなさまも良いお年をお迎えくださいませ。(kuni)

  Dec 31, 2019

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  回復期

  胃腸内の寄生虫の存在が確認されて投薬治療を施されていた我が家の猛獣は、一昨日の診察にて取り敢えずは寄生虫の検査で陰性となりました。まだ苦い（らしい）薬の投与は続くものの、なんとか年内に問題解決して良かった、良かった。そのおかげか、ここ数日は食欲が急速に出た上に、部屋の中を走り回るパワーも溢れている様子で我が家に癒しを振り撒いております。膝に乗る posted by (C)matsukuniこやつにあやかってボクも、あと3日しっかり働くとしましょうか。よく食べ、よく動き、よく眠る・・・上半身を預けて寝る posted by (C)matsukuni小動物は、こうでなくちゃね。ボクも少しだけ・・・小動物になりたい。(kuni)

  Dec 28, 2019

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  寄生虫

  我が家に来て、ちょうど一週間を迎えたラビットファー・・・じゃなかった・・・ネザーランドドワーフ。実は最初の獣医さんでの検便で体内に寄生虫の存在が発覚して、現在は投薬治療中。比較的早めに発見できたようなので、薬でしっかりと回復して欲しいところ。よく食べ、よく遊び、よく寝てるから、薬が効いてきているのだと思うんだけどね。超まったり posted by (C)matsukuniこの写真だけ見たらグッタリしているのかと思われそうだけど、この後ケージから出て部屋の中で駆け回っていたので見た目には元気です。虫なんぞに負けず、しっかりと克服するんだよ。(kuni)

  Dec 22, 2019

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  モコモコ、もふもふ

  昨日は娘が、モコモコした小さな塊を連れて帰って来た。（いや、正確には飼育ケージやら、なんやら一式を運ぶ為に仕事から帰るなりドライバーとして拉致されたのだが・・・）親分と子分 posted by (C)matsukuni文鳥がいなくなって以来、ボク自身が家で生き物を迎えるのを拒んでいたのだけど、いざ手に温もりを感じてしまうと・・・ウチに来た以上は、幸せに暮らして欲しいね。ネザーランドドワーフ、我が家の新しい家族です。(kuni)

  Dec 16, 2019

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  ハグルマトモエ

  ここのところ、何となく忙しい。仕事が超多忙と言うほどのことはないのだけれど、冒頭の一文通り『何となく』忙しい日々が続いている感じ。ま・・・そんなことはどうでも良いんだけど、そんな何となく忙しい日々ながら小さな生物には、つい目が行ってしまう。ハグルマトモエ posted by (C)matsukuni裏側 posted by (C)matsukuniモンシロチョウくらいの大きさのトモエガの仲間、『ハグルマトモエ』を見付けて思わず撮影。これ、太陽光の下で見ると、渦巻状の巴模様の部分が青紫に見えて、とても綺麗。少し左の後翅が掛けてしまっているけど、この自然の造形美は中々人工的には作れませんな。話は変わって・・・こちらに来るかもしれないとビクビクしながら動向を見守っていた台風19号は、グインとＵターンするように東の方に向かう予報が今のところ可能性が高いようです。いっそもっとグインと曲がって、日本列島をかすめることなく過ぎ去って欲しいね。(kuni)

  Oct 8, 2019

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  早朝、癒してもらった

  今朝、出勤してきたアルバイトくんが『kuniさん、事務所の前でスズメがひっくり返っています・・・』と言うので、表に見に行ってみると。確かに小さな鳥が横たわってはいますが、明らかに大きさも色も違います。「これな、ウグイスの仲間でな、スズメやないねん」（正確には写真のセンダイムシクイはムシクイ科で、ウグイス科とは少し離れたグループ）「へぇー、そうなんですね」ぐったり posted by (C)matsukuni手にとって見ると、まだ薄目を開けていたし微かに動いていて、直前にはそこにいなかったので、どうやらガラス戸に激突して脳震盪を起こしているようです。かなりグッタリしていたので正直言って、「ヤバイかも」とは思ったのですが、事務所のボクの机の上にガムテープの芯の上にティッシュペーパーでお椀のような即席『巣藁』を作って休ませておきました。しばらく少し離れたところで仕事をしていて、ふと見てみると巣藁の上にスックと立ち上がっています。さらに様子を見ていると事務所の中を飛び回るまでに回復してきたので、再び捕獲して巣藁ごと外の日陰に連れて行くことに。放鳥前 posted by (C)matsukuniちょっと目を離している間に巣藁は空っぽになっていたので、どうやら無事に飛び去ってくれたようです。野鳥は一時保護以外は認められていないので、あの子にボクがしてあげれるのは、あれくらいのことが精一杯かな。もちろん、それ以上かまって貰いたいとは、本人（本鳥？）も当然ながら思っていないだろうしね。久しぶりに小さな鳥に触れることができて、オヂちゃんはとっても幸せな気分に浸ることができました。いや、あのサイズの鳥はホント可愛いわ。早朝からボクを癒してくれた、小さな命に感謝。元気になって、近付いている台風に負けないくらいの体力が戻ってくれたら良いなぁ。今日は少しだけ早く帰れたのですが、帰宅途中の車外温度表示を見たら、それだけで熱中症になりそうな数字が出ていました。試しにエアコンを切ってみると1分も経たないウチに、車内はグングン上昇していくのが体感的に分かるほど。暑過ぎる posted by (C)matsukuni早朝に放鳥したセンダイムシクイが、この暑さでバテテいないことを祈ります。頑張れ、手乗りムシクイ。(kuni)

  Aug 13, 2019

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  モンキ・・・

  昨日の紫陽花を見に行った公園で飛んでいた、黒い大型のアゲハチョウ。しばらく遠くを飛んでいたけど、ふと気付くと目の前に。モンキアゲハ posted by (C)matsukuni取り立てて珍しいチョウでもないけど、キアゲハやアオスジアゲハと比べると明らかに一回り以上は大きいので目を引く種ですね。キャベツ畑で見るモンキチョウに名前は似ているけれど、似ても似つかぬこのチョウは『モンキアゲハ』というチョウ目アゲハチョウ科の日本国内では最大級のチョウの仲間。もうちょっと真面目に撮れば良かったなぁ。(kuni)

  Jun 19, 2019

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  エナガ、コゲラ、モズ

  チョウゲンボウを撮影したくて、前回出会ったタイミングに合わせて車を走らせました。・・・が、思惑通りに予想していた電柱にチョウゲンボウ（恐らく前に会ったのと同じ個体）が止まっていたのですが、少し離れて車の中でカメラを用意していたにも関わらず、気取られて逃げてしまいました。せっかく予想通りに近付けただけに、残念。今日はボクのお気に入りのエナガ、コゲラ、モズの写真でお茶を濁しておきました。エナガ posted by (C)matsukuniコゲラ posted by (C)matsukuniモズ posted by (C)matsukuniお茶を濁すとは言っても、冷たい空気の中で元気に飛び回る小さな生き物たちは、見ているだけで和ませてもらえるし活力を貰えるけどね。先週行った新潟では天気が悪かったのでカメラを出せなかったけど、チョウゲンボウ、オオタカ、チュウヒと言った猛禽類や、シベリアから越冬のために渡ってきている多くの白鳥を見ることが出来ました。（特に白鳥は田んぼの畦とかにゴロゴロと）機会があれば猛禽類を撮影しに、また彼の地を訪れたいものです。(kuni)

  Jan 22, 2019

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  チョウゲンボウに出会った

  今週は連休だったので、今朝は家族全員を送り出してからカメラを持ってドライブ。久しぶりの鳥見散歩なので一応の目的はいつもの小型の野鳥、メインはルリビタキ・ジョウビタキあたりのヒタキ類で、あわよくば猛禽も見たいな・・・と、贅沢なことを考えつつ車を走らせます。まずはヒタキ類のいる公園までの道すがら、過去にチョウゲンボウと出会ったことのあるあたりを減速しつつドライブ。「・・・お！・・・違うな、カラスか・・・」「・・・お！・・・いや違うな、ハトか・・・」「・・・おぉ！！！チョウゲンボウ！！！」ちょっと油断しちゃったので近付きすぎて、飛んじゃった。いたいた posted by (C)matsukuni「うわぁ・・・やっちゃったよ・・・」と呟きつつも飛んでいく先を目で追っていると、かなり離れた電柱の先端に止まりました。車を離れたところに停めて、かなり遠回りに歩いて近寄ります。150～200メートル離れた位置から念のため一度シャッターを切ってみたら、彼は既にボクに気付いていて次の瞬間には警戒して飛び立ってしまいます。遠回りして近付くが posted by (C)matsukuniまた300メートルくらい離れた電柱に止まり直したので、一旦車に戻って車で背後から近付く作戦に出ます。彼らは意外と人間のシルエットより車に対しての方が警戒心が低めなので、車のウィンドウを少しだけ下ろして、隙間からレンズをそっと尽き出してシャッターを切ります。これでボクから彼までの距離は、ざっと50メートル程度。今度こそ posted by (C)matsukuniしばらく待ってみるけど中々コチラを向いてくれないので、正面からの写真を撮るべく大きく迂回して車を移動させて来たら、電柱の上はもぬけの殻。アチコチ探してみても・・・時、既に遅し。仕方がないので、諦めて公園に移動しました。公園に到着してシジュウカラの声を聞いてカメラのスイッチをオンにした時に気付くと、なんとバッテリー残がホンの僅か。帰りにチョウゲンボウとの再会を期待していたので、ここはバッテリー温存が吉。泣く泣く小さな野鳥たちは目で追うだけにして、時間を置くために妹のいる喫茶店で旨いコーヒーを飲むことに。30分ほど喫茶店で時間を置いたので、再び車を走らせます。半分は無理だろうと思いつつ最後にチョウゲンボウを見た電柱まで車で帰ってみると、見覚えのあるシルエット発見。チョウゲンボウ雄 posted by (C)matsukuni車で身を隠しながら数回シャッターを切ったら、また気付かれちゃった。飛び立った姿も何枚か写真に収めたら、彼は時々ホバリングしながら旋回し、ズンズン上昇気流に乗って遠くまで行ってしまいました。チョウゲンボウ飛翔 posted by (C)matsukuniろくな写真は撮れなかったけど、狙ってチョウゲンボウと出会えたのは大きな収穫。また近い内にカメラのバッテリーをフル充電にして、チョウゲンボウに会いに行きたいね。驚かせてゴメンね、チョウゲンボウくん。悪さはしないから、次はもう少し近寄らせておくれよ。(kuni)

  Jan 11, 2019

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  散歩かな

  どうもまだ川の状態は良い具合には戻っていないようなので、次の休みは散歩だけにした方が良いかもしれません。下の写真は去年の7月に撮ったものだし、なにか出会いくらいはあるでしょう。ミヤマカラスアゲハ posted by (C)matsukuni家に籠もっているだけじゃ、なんとなく不健康だしね。(kuni)

  Jul 11, 2018

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  夕暮れ時の親子

  ちょっとした待ち時間のあった、昨日の夕暮れ時・・・野池の近くに車を停めて奥様を待つ時間に、一応暇つぶしにとカメラを持って行ったのですが、暮れなずむ時間帯に動きの早いツバメを追うなんて到底できないし、声はデカイくせに葦の中から滅多に出てこないオオヨシキリは殆ど姿さえ見えない。ま、夕方の風に吹かれて涼んでいるだけでも良いかぁ・・・なんて思って気を抜いていると、野池からヒヨコのような声が聞こえてきました。よく目を凝らしてみたら、カイツブリの雛が必死に親鳥の後について行く姿。夕暮れのカイツブリ親子 posted by (C)matsukuniまだ多少なりとも明るい間は、ヒシモの間でたまにしか顔を出していなかったのに、少し暗くなってきたから外敵の目が気にならなくなったのか、親子でスイスイと水面を大移動。必死に着いて行く posted by (C)matsukuniでも19：30を回った夕暮れ時にカメラを持ち出すなんてボクの場合はまずないので、撮影の設定がさっぱり分からない。シルエットだけみたいな写真になってしまったけど、幼児の握り拳くらいの雛鳥が見れたし、30分ほどの待ち時間が苦にならなかったから良かったけどね。やっぱり必死に生きる小さな生き物には、なんとなく力を貰える気がします。(kuni)

  Jun 5, 2018

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  合い間の休み

  ゴールデンウィークの合い間の休みは家族が出掛けて食材の買出しに出掛けた後、久しぶりにカメラを持って近所の公園へ。冬場の鳥見に適した時期の散歩以来だから、既に新緑が芽吹いている季節になると鳥の声はすれども姿は見えない。（久しぶりで探すコツを忘れている）しかも公園内で最も各種野鳥との遭遇率の高いスポットに小学生の群れが大挙して押しかけていたもんだから、当然ながらシャッターを切るどころか出会いさえも・・・仕方なく車で少し離れた違う公園に移動したんだけど、その頃には太陽は高く昇って小さな鳥達は休憩に入る時間帯。ま、いいか・・・今日は身体が訛らない程度に軽く歩きたかったから、そっちの目的が達成できたし帰ろうか。一応、頭上の木を駆け回っていたコゲラを見つけて、後頭部の赤い羽根が見えないか観察してみたけど、薄暗かったのと角度が良くなかったこともあって確認できず。赤い羽根は見えない posted by (C)matsukuni雄にしかない羽根だから、この子は女の子だったのかもしれないけれどね。この角度から見ると、意外と眼が大きい。意外と眼が大きい posted by (C)matsukuni渡り途中に立ち寄るキビタキやオオルリが見れたらラッキーなんて思っていたけど、もう少し静かな時間帯に行かないと厳しいなぁ。明日からまたゴールデンウィーク明けまで、しっかり働かないと・・・(kuni)

  May 1, 2018

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  花見に出掛けた

  昨日に続いて今日も休みだったので、家族3人（娘は所要のため欠席）で花見に出掛けた。風は少々強かったけど、天気は良く気持ち良いお花見日和。01花見へ posted by (C)matsukuniデジイチを2台持って行っていたので、ボクが200-400mmズームレンズをセットしたカメラを、奥様と息子が交代で18-55mmズームをセットしたカメラを持って、のんびり散歩。02両親と桜（息子撮影） posted by (C)matsukuni03親子と桜（妻撮影） posted by (C)matsukuniひとつの株から黄色と白のたんぽぽが咲いていたので、息子に撮影して貰いました。04黄色と白のたんぽぽ（息子撮影） posted by (C)matsukuni場所移動する途中のスーパーでパック寿司と飲み物を買って、外メシも旨い。05花見ランチ posted by (C)matsukuni強風に煽られてヨタヨタしているヒヨドリの飛び立つシーンを狙っていたんだけど、残念ながら広げた翼と顔が隠れちゃって残念なショットに。腰周りから脚だけを見ると、猛禽に見えなくもない？？06惜しい posted by (C)matsukuni最後に移動した大きな公園の桜にも若いヒヨドリがいて、一心不乱に桜の蜜を吸いまくっていました。07桜とヒヨドリ posted by (C)matsukuni08桜とヒヨドリ posted by (C)matsukuni嘴周りに花粉をたくさん付けて、必死に蜜を吸っているのは桜の季節が短いことをしっているからなのか、ただひたすら食い意地が張っているからなのか・・・09桜とヒヨドリ posted by (C)matsukuni車で30分～1時間圏内くらいの範囲を4箇所ほど回っただけだったけど、中々充実したお花見の休日を満喫できたのでした。(kuni)

  Mar 30, 2018

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  待ち時間にイカル・・・

  野暮用があり、ふたつほど橋を渡って来ました。8時半頃から16時くらいまで向こうで待ち時間があるので、一応カメラを忍ばせていました。天気予報では午前中から雨が降りそうなことを言っていたけど、なんとかお昼くらいまでは曇り空ながら雨粒は落ちてくることはなかったので、山の上の公園を散歩することに。車を停めて少し歩いた雑木林の方から、なにやら「バチバチバチ・・・」と何やら小さくはない音が響いてきます。かなり気配を殺して近付いたつもりだったけど、ここの公園の野鳥たちは警戒心が強くて30羽ほどの何かの群れが一斉に逃げて行きました。それでも粘り強く同じ場所で待っていると、雑木林の傾斜の下のほうから徐々に「バチバチバチ・・・」という音が再び近付いてきます。木々の間で動いた影を、ようやくカメラで捉えて納得。01イカル posted by (C)matsukuniスズメ目アトリ科の、『イカル』という野鳥でした。写真で見ても分かるとおり太くて強い嘴を持っていて、木の実などを割って食べるのです。そんなイカルくん達が30羽ほども群れていたものだから、一斉に木の実を割って食べる音が「バチバチバチ・・・」と響いていたわけですね。あれだけ居たら、あんな音になるんだ。02イカル posted by (C)matsukuniお馴染みのジョウビタキもいましたが、この子も警戒心が強くて中々近くに寄せてくれず・・・近所の公園のジョウビタキだったら、ここまで警戒されることは少ないんだけどねぇ。03ジョウビタキ雌 posted by (C)matsukuni後姿ばっかり・・・04ジョウビタキ雌 posted by (C)matsukuni05ジョウビタキ雌 posted by (C)matsukuniこの上を見上げる格好ね・・・ウチにいた文鳥たちがしていたんですよね。ついあの子達を思い出しながら、シャッターを切ってしまいました。06この仕草に癒される posted by (C)matsukuni近付いても然程気にせず草の中や、土を穿り倒していたのはシロハラくんだけだったのでした。07シロハラ posted by (C)matsukuniもっとゆっくりと散策すれば他の鳥もたくさんいそうだったけど（カラスとバトルするトビではない猛禽も見たのですが・・・）10時半頃には雲行きが怪しくなってきたので車に退散して、読書をしたり、弁当を食べたり、昼寝をしたりして、その後の時間を潰したのでした。天気の良い日に、ゆっくりと散策したい山の上の公園だったなぁ。(kuni)

  Feb 25, 2018

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  初めて見たもの～コゲラの赤い羽根～

  今週は休みが多く、先日会った妹に「仕事辞めた？」なんて聞かれる始末ですが、そんなことはありません。今日も仕事の会合で午後から夜に掛けて、大阪方面へと出掛けます。そんな詰まらない話は置いといて・・・また近所の公園に鳥見散歩に行って来たのですが、まずは混群するお馴染み達シジュウカラ、ヤマガラ、エナガを追っていると、陽の当たらない薄暗い藪で少し違うシルエットを発見。01なにかいる posted by (C)matsukuniとにかくよく動くので途中でiso感度を上げたかったけど、手元の操作パネルに視線を移すと被写体を見失いそうなので、そのままの設定でシャッターを切りました。一枚目の写真は肉眼で見た照度に近い色合いですが、そのままではあまりに主役が見辛いので次の3枚の写真は、画像処理して少し明るくしています。（それでも暗いけど）そんな、すばしっこい相手はウグイス。02癒されるね posted by (C)matsukuni03ウグイス posted by (C)matsukuni04とにかくよく動く posted by (C)matsukuniもう少ししたら雄のウグイスが大きな声で囀ってくれるので存在感を示してくれることになるけれど、この時期のウグイスはホントに地味で静かだから目立たないのです。この後、多くの種類の鳥達が活発に動いていたので当然ながら写真も沢山撮ったんだけど、残りのスペースにはコゲラの写真だけをアップします。今まで相当な枚数写真を撮ったコゲラですが、ずっと雌雄は同色で見分けは困難と思っていたので意識すらしたことがありませんでした。最初は「あれっ？あの子、頭に怪我してる？」と思ったのがきっかけで、数いる内の1羽のコゲラを追い掛けてシャッターを切り続けました。05怪我してるのか posted by (C)matsukuniその時は知らないままに帰宅後にPCで調べてみると、「雄のコゲラは、後頭部付近に数枚の赤い羽根を持つが『見えないことが多い』」とのこと。この子はたまたま光の角度と、ボクが見る角度の条件が揃ったのでしょう。過去にボクが撮ったコゲラの中で唯一、ハッキリと「雄のコゲラです」と宣言できる1羽。06コゲラ雄 posted by (C)matsukuni07後頭部の赤い羽根 posted by (C)matsukuni08光の角度と見る角度により見える赤 posted by (C)matsukuni09かろうじて見える posted by (C)matsukuni因みに隣にいた別個体の子がコレですが、少なくとも3枚の写真では頭の後ろの赤い羽根を確認することはできません。10隣に居た別個体 posted by (C)matsukuni11赤い羽根は見えない posted by (C)matsukuni12雌なのか posted by (C)matsukuni「雌なのか？」なんて思ったりもしますが、寧ろ見えないことの方が多いようなので、これだけで雌雄の判別は不可能と言って良いでしょう。雄よりも雌の方が若干体が大きいという特徴もあるようですが、複数の個体がいてもその差は目で見て分かるレベルではないし、フィールドでハッキリと雄の特徴を捉えた貴重な写真になったのでした。ちなみに自分で撮った過去のコゲラの写真を片っ端から見てみたけど、残念ながら赤い羽根を確認できる写真はありませんでした。割といつでもフィールドで見付けることのできるコゲラだけど、次回以降赤い羽根の有無を探すと言う楽しみがひとつ増えたのでした。大好きな野鳥のひとつコゲラの雄が、こんな綺麗な赤い羽根を隠し持っていたとは・・・野鳥観察も、奥が深いね。(kuni)

  Feb 22, 2018

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  火焚きに会いに行く

  ちょっと寒さが緩んできたので、カメラを持って『鳥見散歩としては』初めての場所へ。とは言ってもボクが学生の頃にブラックバスを釣りに行っていた、溜め池の周りに遊歩道を廻らせた公園なので、行くのが初めての場所ではないのですが。中学生の頃にアカゲラ（中型のキツツキね）を見たことがある場所なので、「うまくいけば会えるかも・・・」という淡い期待を抱いて出掛けたけれど、そんなに上手い話が転がっているわけもありません。でも嬉しい出会いはあったから、行った甲斐はあったなぁ。池の周りの遊歩道を歩いていると、木陰になった場所でヒタキ科らしき鳥を発見。01ヒタキ科だね posted by (C)matsukuni「ジョウビタキかな・・・」と、忍び足で近付いてみると。02おぉ posted by (C)matsukuni「おぉ、青いじゃん」03ルリビタキじゃん posted by (C)matsukuniしっかり青く発色している、成熟した雄のルリビタキでした。04眠そうなルリビタキ posted by (C)matsukuni一度飛んで行ってしまったけれど、しばらくしたらまた戻って来てくれました。その後は警戒心を解いてくれたようで、極端に近付かない限り逃げていく素振りもないのは幸い。05警戒心を解いてきた posted by (C)matsukuni自分の行きたいところを順に移動している雰囲気なので、カメラを持って距離を取りつつ着いて行きます。06もう少し日当たりの良いところに行こうよ posted by (C)matsukuni07木漏れ陽の中のルリビタキ posted by (C)matsukuni08眉斑くっきり posted by (C)matsukuni09また遊んでね posted by (C)matsukuniかなりシャッターを切らせて貰った頃に散歩のオジサンが歩いて来たのに驚いて飛んで行ってしまったので、ちょうど潮時と今日の青い鳥の撮影は終了。実は先述のルリビタキくんが最初に飛んで行ってしまった切っ掛けを作ったのは、このジョウビタキの雄。（その後すぐに、最初に発見した場所に戻ってきたけど）10ジョウビタキ雄 posted by (C)matsukuni彼らにも縄張りがあるらしく、ルリビタキがある地点を過ぎて行った瞬間に、横から追い払いに来たのが上の写真のジョウビタキ。せっかくヒタキ科2種が30cm四方にいたのですが、ホンの一瞬のことで撮ることができず。これは今日悔やむべき出来事でした。11飛ぶジョウビタキ posted by (C)matsukuniでもブルーの「ヒタキ」とオレンジの「ヒタキ」（こちらは雌雄とも）と出会うことができたし、中々有意義な鳥見散歩となったけど。12日陰のジョウビタキ雌 posted by (C)matsukuni13木の枝の隙間から posted by (C)matsukuni14驚いた posted by (C)matsukuni最近は動きのある野鳥の写真を撮りたいのですが、中々難しいですな。15また遊んでね posted by (C)matsukuniルリビタキもジョウビタキもヒタキ科ですが、この「ヒタキ」は彼らの特徴的な鳴き声が火打石を打ち鳴らす音に似ていることから「火焚き」とされたなんてことが図鑑には書かれています。確かに初めて彼らの声を聞いた時は、鳥の鳴き声だとは思わなかったもんなぁ。＊オオルリ、キビタキなどと比較して足が長くて強く、地上で餌を捕ったりすることからツグミ科（ヒタキ科）とされることもあります。特徴的なこの鳴き声が聞こえたら姿が見えなくても「火焚きだな」と分かるので、ボクのような鳥見散歩のヒトにはありがたい子たちですね。(kuni)

  Feb 16, 2018

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  たくさんの

  少し気温の上がった午後に、仕事帰りの奥様を車でピックアップして、ドライブがてら鳥見の散歩へ出掛けました。ちょっと大きな溜め池周りの遊歩道を歩いて来たので、水鳥といつもの小さな野鳥たちの両方を見て回ることが出来ました。駐車スペースに車を停めて水辺を見ると、さっそくヒドリガモの群れが。01ヒドリガモ posted by (C)matsukuni遊歩道を歩いていると、水から上がってノンビリしていたマガモが迷惑そうに水に向かいました。02マガモ posted by (C)matsukuniボクたち夫婦はスズメ大くらいの野鳥が好きなので、ホオジロ、アオジあたりがいるだけで、ちょっと気持ちがほっこりします。03ホオジロ posted by (C)matsukuni04黄昏るホオジロ posted by (C)matsukuni05アオジ posted by (C)matsukuni06アオジ posted by (C)matsukuniちょっと大きめだけどツグミは、けっこう好きな鳥。07ツグミ雄 posted by (C)matsukuni08ツグミ雌 posted by (C)matsukuniあまりに地味で芝生と見分けの付かないヒバリは、春のような囀りがなければ足元から飛び立つまで中々気付くこともありません。09ヒバリ posted by (C)matsukuniオリエンタルグリーンフィンチの別称もあるカワラヒワも、元気に木の枝の上を行ったり来たり。10カワラヒワ雄 posted by (C)matsukuni11カワラヒワ雌 posted by (C)matsukuni12カワラヒワ雌雄 posted by (C)matsukuni綺麗にピントが合っていないけど、モズの雄も何やら餌を探しています。13モズ posted by (C)matsukuniそして何より外せないのはジョウビタキ。今日は雌雄ともに姿を見せてくれた上に、穏やかな陽光のおかげか警戒心を解いてボクの相手をしてくれました。14ジョウビタキ雌 posted by (C)matsukuni15ジョウビタキ雄 posted by (C)matsukuniホンの1時間程度の散歩でしたが、良い時間を過ごすことができました。あの子達には、ホント癒されるね。(kuni)

  Jan 31, 2018

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  釣りの代わりに鳥見に

  雨上がりの晴天なら小さな鳥たちの活性が上がるのでは・・・と言うことで、暖かな朝に鳥見散歩へ出掛けることに。いつもの公園の遊歩道を歩くと、思っていた通りシジュウカラ、メジロ、コゲラ、エナガが混群して賑やかに木々の間を飛び交っていました。（あまりに多くて目移りしたくらい）01シジュウカラ posted by (C)matsukuni02メジロ posted by (C)matsukuni03コゲラ posted by (C)matsukuniあまりに活性が高過ぎて、エナガ達のテンションがピークで動きが早くて良い写真が撮れなかったのは少々誤算だったけどね。ここのところツグミの警戒心が強いと感じていたんだけど、今朝は1羽だけ近くに寄せてくれる子がいたのでパチリ。04散歩中 posted by (C)matsukuni05ツグミ posted by (C)matsukuni本当は前回の散歩のときに出会ったアトリを探していたけれど、今日は彼らには会えずにカワラヒワの小さな群れがいただけでした。06カワラヒワ posted by (C)matsukuniこの子たちも一見地味だけど、よくよく見ると腰の辺りの黄色が鮮やかで綺麗な鳥ですな。07カワラヒワ posted by (C)matsukuniこういう何気ない羽繕いの動作なんかを見ると、癒されるよね。08羽繕い posted by (C)matsukuniジョウビタキは3羽見付けたけど、撮れたのは帰る直前のこの子だけ。09ジョウビタキ posted by (C)matsukuni10ジョウビタキ posted by (C)matsukuniかなり多くの鳥たちと出会えたけど、今日はなんとなく気に入った写真がありません。相手も生き物だし、呼吸が合う時と合わない時があると言うか、なんと言うか・・・撮れる時はあっさりと撮れるんだけど、今日はそんな日じゃなかったね。ま、観察はたくさんできたから、良しとしますか。取り合えず馬の写真でも最後にアップして、お茶を濁しておこう。茶馬 posted by (C)matsukuni白馬 posted by (C)matsukuni携帯に邪魔されてシャッターチャンスを逃したら駄目だと思って車に置いていたのですが、その間にメールが入っていたのに気付いたのは家に帰ってからのこと。なんだか最近ボクより遥かに野鳥撮影にのめり込んでいるヒロシくんから、「一緒に鳥見にいきませんか」というお誘いでした。いやいや、すまんすまん・・・また次の機会によろしくね。彼も違うところに出掛けたようですが、良い写真が撮れたかな。(kuni)

  Jan 18, 2018

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  氷が張る中、出掛ける

  かなり冷えた今朝は奥様と娘を送って（息子は自転車通学なので、決してひとりだけ仲間はずれにしたわけではない・・・）、その足でいつもの公園へ。見当を付けていた場所で案の定、聞き覚えのある声。「いた」ジョウビタキに会うと、なんとなく充足感というか安心感みたいなものを感じます。01ジョウビタキがお出迎え posted by (C)matsukuniなぜか急に地面に飛んで行ったのをファインダーで追ってみたら、どうやら彼はミミズを見付けた様子。木の枝の上から一直線にここに向かって行ったから、きっと見えてたんだろうね。あの距離からミミズが見えていたのか・・・凄いね。02ミミズを見付けた posted by (C)matsukuni03丸呑み posted by (C)matsukuni04満足 posted by (C)matsukuni幸先良くジョウビタキくんが出迎えてくれて、今日はゆっくり回ればまたハイタカにも会えたりするか・・・なんて期待したけど、こんな園内の水溜りが凍るような寒い日に手袋を忘れてしまったので、指先が悴むまでが勝負だな。05水溜りが凍る posted by (C)matsukuniシロハラの声を追っていると、次は子犬みたいな鳴き声が聞こえた先にいたのはツグミ。こんな声で鳴いたっけ、キミたち。06子犬みたいな声で鳴いていたツグミ posted by (C)matsukuni07高い梢で posted by (C)matsukuniジッと同じ場所で粘るのは寒いので、遊歩道を歩いて次の被写体を探します。エナガの声を追って茂みの中に小さな動きを観察していると、カワラヒワっぽい鳥を発見。そんなに珍しい鳥でもないけど、一応は観察の記録程度の気持ちでシャッターを切ります。08カワラヒワだと思っていたけど posted by (C)matsukuniでもちょっと模様が違うような・・・くらいのつもりで帰宅してからPCで見てみると、やっぱりカワラヒワとは嘴の色が違うし、アイリングもあるし、額が扁平にも見える。ハッキリとした写真もないし、たぶん初見の野鳥なので断定はできないけどノジコかな？＊注：ヒロシくんから「アトリっぽいかも」なんて連絡を貰ったけど、確かにこの色合いは『アトリ』みたいだね。ありがとう。09どうやら違う種 posted by (C)matsukuni10アトリかな posted by (C)matsukuniもっと別アングルとか、明るい場所に移動するのを待って撮るとかしたら良かったなぁ。また、この子たちを探しに行かなきゃね。確か4～5羽でいたと思うから、また真面目に探せば会えると思うんだけど。11もっと真面目に撮れば良かった posted by (C)matsukuni12また探しに行かなくちゃ posted by (C)matsukuniノジコアトリらしき子を撮っていたのに気が散ってしまったのは、ボクのお気に入りのエナガの群れがすぐ近くまで来てチョコマカと動き回っていたから。13やっぱりエナガが好きだな posted by (C)matsukuni14チョコマカと早い早い posted by (C)matsukuniやっぱり癒されるわ。15エナガには癒されるね posted by (C)matsukuniもう指先が冷えてしまってiso感度の調整をしようと思っても、ボクの指先の感度が鈍くなってきちゃったので、今日のところは1時間半程度だったけど撤退しよう。そう思いつつ車まで数百メートルの桜の木の枝に、何やら丸っこい鳥発見。16あそこに隠れているのは・・・ posted by (C)matsukuniいつもならもっと凛とした立ち居姿のイメージだけど、今日は心なしか背を丸めている気がする。17モズ posted by (C)matsukuni18別嬪さん posted by (C)matsukuniやっぱり、モズも寒かったんだろうね。冬場は木の葉が少なくて、小さな野鳥たちを探しやすくて良いんだけど、寒いのは辛いなぁ。野鳥たちも、風邪引くんじゃないよ。また行くから、遊んでね。(kuni)

  Jan 11, 2018

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  そしてまた癒される

  そして今日も少しだけ持てた自由時間に、一昨日とは違う公園に鳥見散歩。園内の遊歩道を歩き始めてスグ、近くの木にモズとジョウビタキが止まっているのを発見。01モズのシルエット posted by (C)matsukuni02別アングルでも撮りたかったジョウビタキ雄 posted by (C)matsukuniところが距離は近かったけど太陽の向きが悪かったり、枝の位置が悪かったりで残念な写真になっちゃったね。アングルを変えて撮り直そうと思ったけれど、間際まで散歩中の犬（もちろん飼い主さんも付いてた）が迫っていたので断念。今日はそういう時間帯に行ってしまったのか園内には散歩中の犬（クドイようだけど飼い主さんと一緒）が多くて、シャッターチャンスは少なめだったけどお馴染みさん達はたくさんいたから、大いに癒してもらえました。03今日もメジロ posted by (C)matsukuni04仕草に癒されるエナガ posted by (C)matsukuni05上を目指す向上心 posted by (C)matsukuniなにやら変わったシルエットの鳥がいると思ってファインダーを覗くと、これが尾羽（センターテール）の抜けちゃったツグミ。06ツグミさん、尻尾短くないですか posted by (C)matsukuni仕草を見る限りでは病気と言った風ではなく、換羽のタイミングで長い尾羽の生えてくるのを待っている感じ。以前我が家にいた白文鳥たちも換羽期にこんな姿をしていることがあったなぁ・・・と、妙に親近感を覚えるね。思わず「おまえ、尻尾ないじゃん」と声を掛けると、ウチにいたイチゴ大福達同様に拗ねてアッチ向いちゃった。（笑）07いやいや拗ねなくても posted by (C)matsukuniちなみに下の2枚の写真は上がスタンダードな尻尾の長さのツグミと、下がウチにいたイチゴ大福の換羽期に尻尾の抜けちゃった状態。スタンダードな尻尾のツグミ posted by (C)matsukuni換羽期のイチゴ大福 posted by (C)matsukuniそろそろ帰るつもりで見上げた空にトビではない、白っぽい猛禽を発見。08この白っぽさはトビじゃないよね posted by (C)matsukuni最初はノスリかと思っていたけど、少し小さいしオオタカ？・・・なんて思って帰宅後に調べてみたら、尾羽の角張りとか短い頭部とか、胸元のオレンジ色っぽい模様を見てたらハイタカのようにも思えるなぁ。09オオタカかハイタカか posted by (C)matsukuni10尻尾の角ばりはハイタカかな posted by (C)matsukuni11頭部も短い気がするんだけどね posted by (C)matsukuni鮮明な写真が撮りたかったけど、風に乗って遠くに旋回していってしまいました。また会いたいなぁ。車の近くの藪で落ち葉をガサガサとほじくり倒して餌を探しているのは、地味ながら目が可愛いシロハラ。今年は遭遇率が、ちょっと高めだね。12枯葉の上で暴れているのはシロハラ posted by (C)matsukuni13今年は多いような posted by (C)matsukuni出会う鳥は殆ど同じだけど、そんな中にたまにしか出会わない子もいたりするのが鳥身散歩の楽しみのひとつ。つまらん飲み会で疲れた脳をリフレッシュ・・・(kuni)

  Dec 20, 2017

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  冬の小さなお楽しみ

  ちょっとした空き時間に、いつもの公園へ。火打石を打ち鳴らすような微かな地鳴きを追って、そっと木の陰を覗いて見るとルリビタキ雌型。01ルリビタキ雌型 posted by (C)matsukuni羽根の膨らみ具合が可愛いよね、この子。まだ渡ってきたばかりなのか、少々警戒心の強い子だったので日向での画は撮れなかったけど、また公園に通っていれば出会うだろうね。青いのを見たらオレンジのも会いたいと、火打石の地鳴きに絞って探していたら・・・02ジョウビタキ雌 posted by (C)matsukuniグランドゴルフに興じる賑やかな連中のおかげか、あまり低い位置に来てくれなくて顔は撮れなかったけど、身近なヒタキ科2種に会えたから良しとするか。少し離れた位置でかなり響き渡る大きなドラミングの音が聞こえたから、これは中型キツツキかと期待したけどパワフルなコゲラくんでした。03大きい子かと思ったけどコゲラ posted by (C)matsukuni今日はいつになく元気だったのは、メジロたち。04活発だったメジロ posted by (C)matsukuni花に潜り込むようにして蜜を舐めているから、クチバシが花粉まみれになってます。05花に潜り込んで蜜を吸うメジロ posted by (C)matsukuni06クチバシが花粉まみれ posted by (C)matsukuni上空を旋回する猛禽が光の加減でノスリに見えたので、慌ててシャッターを切ってみたらお馴染みのトビ。07トビだった posted by (C)matsukuniそしてやっぱり賑やかなじーさん、ばーさんの声を避けてか、いつもより高い位置で群れていたエナガも中々こっちを向いてくれません。08エナガ、こっち向いてよ posted by (C)matsukuni09飛んでった posted by (C)matsukuni10エナガ饅頭 posted by (C)matsukuniいつものお馴染みさん達ばかりだけど、彼らの仕草には癒されるね。鳥見散歩は、寒い季節の貴重なお楽しみなのであります。(kuni)

  Dec 18, 2017

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  今日はダメダメだぁ

  鳥見の散歩に出掛けてみたけど、用事を終えてからだったので最も野鳥たちの活性が上がるタイミングに遅れた感あり。先に言い訳をしておかないと、今日の写真は酷過ぎるからね・・・後の自分の覚え書きのために、一応日記として貼り付けておくことにしよう。今年はなぜか雄に会うことが多くて雌の個体を撮りたいと思っていたけど、声に気付いてモズだと確認したのに遠いんだ、コレが。01モズ雌 posted by (C)matsukuniここに行けば（撮れるかどうかは別として）必ずといって良いほどウグイスがいると確信を持っている場所に歩いてみると、かなり手前から地鳴きが聞こえます。「あの5m四方にいるはず」とアタリを付けて、すり足で近付いていくと雑草が微かに動いているのが見えました。「いた！」02かくれんぼ posted by (C)matsukuni写真中央に、顔が半分隠れた子がいるのが分かりますか？見つけたところで、彼らはまず滅多にジッとしてはくれないので、ファインダー内に捉えるだけでも一苦労なのです。この子がいたのは、凡そボクから17～18mくらい離れた場所。03ウグイス posted by (C)matsukuniしばらくシャッターチャンスを窺ったけど、まぁホンマよぉ動くわ・・・あまりに追いかけ過ぎるのも彼らのストレスになるだろうから、適当なところで諦めてカメラを肩から吊るして公園内の遊歩道をブラブラ。ちょっと向こうから大型の猛禽が飛んできたけど、場所柄「どうせトビだろう」とタカを括っていたら、トビでもタカでもなくてミサゴ。せっかくボクの真上を飛んでくれたのに、カメラが間に合わず切ない後姿だけ。残念すぎる。04ミサゴ posted by (C)matsukuniエナガの群れも、朝の食欲全開タイムは過ぎたみたい。かなり高い梢付近で飛び回っているだけなので、重いカメラを持って真上を見上げていたら足元がふらつく始末。05エナガ posted by (C)matsukuni帰り際に遥か彼方にカワセミを見つけたので、もっとジワリジワリとストーキングしてカメラを向けたかったけど、直前に手前で息を潜めて600mmだか800mmだかのレンズを装着したカメラを三脚に据えたオジサンに気付きました。危なく邪魔するところだった・・・今回はオジサンの背中越しに、メモ書き代わりに写真を撮って終了。06カワセミ posted by (C)matsukuniあそこにカワセミが現れることが分かったから、日を改めて青い鳥に挨拶に行かないとね。しっかし今日の写真はダメダメだぁ。(kuni)

  Dec 7, 2017

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  サービスショット

  朝の1時間程度だけ太陽光が出ている時間があったので、久しぶりにカメラを持って近所の公園をブラブラして来ました。車から降りるとスグに聞き覚えのある声が、そこらじゅうから。ちょうど彼らの活性の高い時間に、うまくタイミングがあったみたい。ジョウビタキとメジロはちょっと警戒気味だったので、あまり近付けて貰えなかったけど・・・01ジョウビタキ posted by (C)matsukuni02メジロ posted by (C)matsukuniシジュウカラは、いつもよりたくさん桜の木の周りを飛び回っていたし。03シジュウカラ posted by (C)matsukuniコゲラも陽の光の中で、桜の幹を小突いては虫を探しています。04コゲラ posted by (C)matsukuni05背中の模様 posted by (C)matsukuni06お腹側から posted by (C)matsukuni先月この公園に来た時は未だ然程いなかったシロハラやツグミが、ちょっと増えてきてるのを見ると冬を感じますね。07シロハラ posted by (C)matsukuni08この後姿は posted by (C)matsukuni09ツグミ posted by (C)matsukuni10赤と黄 posted by (C)matsukuni天気予報どおり9時を過ぎると、急に雲が多くなってきて太陽が隠れてしまいました。まだ野鳥の声は其処彼処で聞こえていたので名残惜しかったけど、カメラのバッテリーも心許なかったので家に帰るべく車に歩きます。遊歩道でちょこちょこと動いている３羽の鳥はスズメだと思っていたけど、近付いてみると鳴き声が「チュンチュン」じゃない・・・11スズメじゃないぞ posted by (C)matsukuniこの声は・・・12そっと近付いて posted by (C)matsukuniアオジです。13アオジ posted by (C)matsukuni14いつもは藪の中が多いのに posted by (C)matsukuni15撮らせてくれてありがとう posted by (C)matsukuniこの子達は個体数の少ない種類ではないけれど、割と警戒心が強くて藪の中などに隠れていることが多いし、地鳴きもおとなしいので意外とシャッターチャンスが少なめ。だけど今朝は、長時間に亘って公園の遊歩道まで出て餌を啄ばんでいました。近所の公園も通っていると、サービスショットに恵まれることがあるんだね。また時間を見つけて、野鳥観察がてら散歩に出掛けなきゃ。(kuni)

  Dec 4, 2017

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  白黒オリーブグリーン

  これも暫く前に撮った写真。お馴染みシジュウカラ posted by (C)matsukuni慣れると結構、あちこちで見付けることのできる鳥です。ただし動きは敏捷で、ちょこまかと動き回るので、意外とシャッターチャンスは多くありません。敏捷な子 posted by (C)matsukuniツーピー、ツツーピーと囀る声はとても通る大きな声なのですが、身体は小さくてスズメとほぼ同じくらいの大きさ。派手さはないけどオリーブグリーンと、はっきりとした白黒のコントラストが綺麗な子ですね。派手さはないけど綺麗な背中 posted by (C)matsukuni雑食性で小さな昆虫やクモ、種子、果実などが主食で、ボクのイメージでは虫は小さなものを選んで食べていると思っていたのですが、この時の子は公園の伐採した木を積んであったところで何やら見付けて嬉々として頭上の木に枝に止まったのを見てちょっとビックリ。良いもの捕まえた posted by (C)matsukuni左足に捕まえている、大きな芋虫が分かるでしょうか？写真では分かり辛いけど、本当に嬉しそうにあっと言う間に食べ尽くしてしまったほど、カメラ越しにこの子の喜びが伝わってきました。ご馳走 posted by (C)matsukuni貴重な蛋白源だもんね。今のうちにたくさん食べて、寒い冬に備えるんだよ。野鳥は餌を啄ばむ時と、寝ている時が、特に好きだなぁ。他にもたくさん魅力ある動きをしてくれるけど、彼らの『素の姿』は寝ている時と、食べている時が特に分かりやすい気がします。もちろん、羽繕いしてるとことか、喧嘩してるとこなんかも悪くないんだけど・・・(kuni)

  Nov 7, 2017

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  明日は日本海側へ

  この子（ジョウビタキ雄）を見ると、「あぁ、今年も秋が来たなぁ」と感じるね。DSC_0197 posted by (C)matsukuniDSC_0200 posted by (C)matsukuniDSC_0209 posted by (C)matsukuniなんて、撮り置きの写真を蔵出ししてくる時は、忙しい時・・・やっと多忙な3日間をクリアしたと思ったら、明日は仕事で日本海側へ行く用事ができてしまいました。まぁ、距離的には大したこともないけど、仕事の内容を考えると気分が乗らないなぁ。早いとこ、次の休みが来ないかな、と思ったところでまだ遠い休み。(kuni)

  Nov 5, 2017

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  女の子は特に難しい

  これも台風前の写真ですが・・・不明瞭な写真で「たぶんキビタキの雌かなぁ」なんて思っていた鳥に出会った後、また違う公園で似たような野鳥を見付けたのは偶然のこと。01あの子は posted by (C)matsukuniキビタキにしろ、ジョウビタキにしろ、そしてルリビタキ、オオルリ、コサメビタキなど、雄の個体は見分けが容易なのに、雌の見分けは慣れない内は特にフィールドでは相当に困難。ジョウビタキとルリビタキの雌は、何年か観察しているので分かるようになってきたけど、その他の種類はとにかく未だ出会って観察したことが殆ど皆無。なにせ木々の間でボクの目線よりも遥か上の方にいることが多い上に、すぐに逃げちゃうし・・・02待って待って posted by (C)matsukuniまだまだ経験が浅くて外で見付けて、即同定なんてできる自信はないので、帰宅後にPCで確認する際のヒントを少しでも多くするために、なるべく色々な角度から少しでも多くの写真を撮って帰るように努力します。03顔を見せてよ posted by (C)matsukuniこれを撮った時点では、羽根の白い斑点がないからジョウビタキではないし・・・04キビタキかな posted by (C)matsukuni腰のあたりの羽根に青みがないので、ルリビタキでもないというくらいしか分かりませんでした。05尾羽付近の色は posted by (C)matsukuni06ルリビタキじゃないね posted by (C)matsukuniこの子と会うまでに家でキビタキの雌について多少は調べていたので、恐らくそうじゃないかなぁ・・・というくらいには見当を付けて帰宅したらネットでお勉強。07キビタキ雌でしょう posted by (C)matsukuni帰宅後に調べてみると、オオルリの雌なら背中がより褐色で腹の色に濃淡がない、コサメビタキの雌なら背中がグレーで腹の色は一様で汚白色のようなのでこれらとも違う。渡りの季節と上の写真の特徴から、恐らくキビタキの雌だろうというのがボクの一応の見解です。間違えていたら、よろしくご指南くださいませ。(kuni)

  Oct 31, 2017

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  センダイムシクイとメボソムシクイ～巧く台風をやり過ごせたかな～

  今回の台風は潔いヤツで、過ぎて行ったのが明らかに分かりました。雨はピタリと止んでいます。そんな雨の切れ目は気象庁の雨雲レーダーを見ても、一目瞭然。くっきり posted by (C)matsukuni今、台風の影響を受けている方々、通過さえすれば急速に天候が回復してくるので、しばらくの辛抱ですよ。さて、下の2枚の写真は先日「恐らくメボソムシクイではなかろうか」と、素人のボクが同定した子です。細めの過眼線と下嘴先端の暗色 posted by (C)matsukuni下嘴の暗色 posted by (C)matsukuniボクなりに判断した基準は、下嘴の暗色部と、過眼線の細さ、そして黄色掛かった足の色。ただ勿論、写真のサンプル数も少ないし、春と違って声を出してくれないので、これだけの判断基準だけで言い切ってしまうのは危険かと思いますけどね。そしてこちらは場所を違えて撮ってきた写真ですが、ほぼ暗色部のない黄色い下嘴からメボソムシクイではなさそう。黄色い下嘴 posted by (C)matsukuni黄色い下嘴No.2 posted by (C)matsukuni過眼線も、よりハッキリしているし・・・過眼線はっきり posted by (C)matsukuniより緑っぽい背中とか・・・オリーブグリーンの背中 posted by (C)matsukuniそして何より、見辛いけれど頭央線らしき後頭部の白いラインが見えるので、恐らくセンダイムシクイではないかと。少し見辛い頭央線 posted by (C)matsukuniこんな小さな（頭の先から尻尾の先まで12～13cmくらい）サイズで、頭上遥か上の梢付近を動き回るもんだから30分も観察していたら肩と首が凝りまくってしまいました。あの容姿、仕草には癒されるけどね。あのチビちゃん達、今回の台風は巧くやり過ごせたかなぁ・・・暖かい方面に渡ってしまう前に、また近いうちに会いに行っておきたいところです。(kuni)

  Oct 29, 2017

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  可愛い子たち

  一昨日の休みは朝の天気が悪くて出足が遅くなっちゃったけど、今日は朝から文句なしの青空だったので7：30頃にはカメラを持って散歩へ。先日とは違う公園に行ってみたら、朝から頭上で思惑通りに多くの野鳥の声が聞こえます。ちびっ子御三家シジュウカラ、ヤマガラ、エナガの混群が林の奥にいるようで、賑やかな地鳴きが確認できるので、今日は写真に撮れるかな。そうこうしていると、そろそろかもと期待していたヒタキ科らしき鳥の声に振り返ると、茂みに潜り込んだ1羽の小鳥・・・01おっ posted by (C)matsukuni女の子のようだけど、ルリビタキかな？いや、羽根の白い紋が見えないからルリビタキ？いやいや、その割には腰周りが青くないし・・・この公園は秋の渡り（南に下って行く）のキビタキなんかも立ち寄るみたいなので、キビタキの雌のような気もする。ムギマキの可能性もあるけど、その割には茶色っぽく見えるしね。02誰だろう posted by (C)matsukuniこの公園は朝から散歩の方々が多くて、ジワジワと間合いを詰めようと抜き足差し足で移動している横をワシワシと闊歩されていくもんだから、あっという間に逃げられちゃった。ま・・・みんなの公園だから仕方ないけどね。そして今朝のテーマは雌のモズを探すことだったのですが、ようやく見付けたのは男の子。03いたよ posted by (C)matsukuni高い木の梢に止まって、キーキーと鳴いていました。04なわばりか posted by (C)matsukuni05今日も百舌鳥 posted by (C)matsukuniしばらく歩くと少し離れた木々の上でちびっ子御三家の混群の声が聞こえてきたので、ジッと息を潜めて近付いて来るのを待つこと20分。よしよしエナガが寄って来たから、シャッターを切って・・・06エナガ posted by (C)matsukuniうーん、ピンボケ・・・撮り直し、撮り直し。と、カメラを構えなおした瞬間に背後から声を掛けられます。「たくさん、小鳥が鳴いてますねぇ！」・・・お婆ちゃん、お願いだからボクをそっとしといてね。20分待って寄って来た子たちが、みーんな飛んで行っちゃった。お婆とともに去りぬ・・・諦め切れずに頭上の木を見上げていると、混群していた連中とは違う小ぶりな子がチョコマカと動いています。07この子は誰だ posted by (C)matsukuniこの子は誰だ？08さぁーねぇ posted by (C)matsukuni一切鳴き声を聞けなかったので自信はないけど、メボソムシクイのような・・・09メボソムシクイっぽいかなぁ posted by (C)matsukuniこのショット、尻尾は切れてるしピンボケでもあるんだけど、なんとなく気に入ったんだよねぇ。10この子の仲間は難しい posted by (C)matsukuniこの後、ちょっと大きな声で鳴く黒いヒヨドリ大の鳥を見付けて、これもシャッターチャンスを待つこと30分。バサバサと飛んで、低い木に止まったのを見計らって、ようやく射程圏内まで歩を進めてカメラを構えたら・・・「こっちに黒い鳥がおるで！」だぁ～～～～～、シャッターチャンス待ちの30分を返して、お爺ちゃん。最初のキビタキっぽい鳥を撮っていた時に闊歩していたお爺ちゃんが、グルリと公園を回って再び現れたのでした。少しだけ鳥の話をしていたから、お爺ちゃんは親切でボクに教えてくれていたのは知っているよ。朝の時合いは、ここが潮時。夕方になっても外は良い天気だったので、次は海辺の公園へ。ちょっと出掛けるのが遅くなったので、最初にシジュウカラのカップルを見付けた時には既に黄昏が近付いていました。11黄昏のシジュウカラ雌 posted by (C)matsukuni12振り返る先には posted by (C)matsukuni13シジュウカラ雄 posted by (C)matsukuni一見地味な鳥だけど、この背中のオリーブグリーンがシックでお洒落じゃない？14背中のオリーブグリーン posted by (C)matsukuniそしてそろそろ帰ろうかと思う頃に、イソヒヨドリ発見。しかも、こちらもカップルのようですね。15イソヒヨドリ雄 posted by (C)matsukuni16イソヒヨドリ雌 posted by (C)matsukuniうんうん、今日は野鳥たちに癒される1日でありました。(kuni)

  Oct 26, 2017

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  速贄する鳥

  久しぶりの太陽ののぞく休日だったので、カメラを持って散歩に出掛けた。本当なら朝の早い時間にこそシャッターチャンスが多いんだけど、昨日の天気予報で見た終日『晴れ』マークが一転、午前中は『曇り』マークに。出掛けるかどうか逡巡しているうちに時計の針だけが進んで、10時を回る頃になってようやく太陽が顔を出し始めたので、重い腰を上げて車のエンジンを掛けます。冬場の野鳥観察ポイントまで足を伸ばして到着がお昼頃になりそうだったので、道中のスーパーでお昼ご飯を調達して、まずは木陰に停めた車のラゲッジスペースにちゃぶ台を置いて腹ごしらえから。ちょうどハッチバックを開けた目の前に、アカタテハとルリタテハの競演が見えたのにカメラを構えると、あっという間にルリタテハが逃げてしまうという悲劇・・・01アカタテハ posted by (C)matsukuniお腹一杯になってカメラを持ってテクテク歩いてみるけれど、既に野鳥たちは休憩タイムに入っているようで、茂みの奥の方で微かにヤマガラ、エナガ、シジュウカラあたりの地鳴きが聞こえる程度。02秋ですねぇ posted by (C)matsukuniようやく見付けた鳥は、やたらと警戒心が強くて3枚撮った写真の内、やっとマシなのがこの1枚なので同定しようにも難しすぎる。せめて方向を変えて、数ショットくらい撮れたらヒントもあるんだけどね。03この子は誰 posted by (C)matsukuniしばらく歩いても鳥に出会えないから、車に帰ってゴロリと横になったら気持ち良くて、気が付いたら2時間も寝ちゃってた。これもまぁ、贅沢な時間ではあるんだけどね。そのまま帰路に着くつもりで走り始めたんだけど、道中の大きな池の周りの遊歩道が気になって日没前に再び散歩。カワウかと思ってよくよく見ると嘴の付け根の形から、どうやらウミウのようなコヤツは、カルガモを威嚇して蹴散らしていました。行儀の悪いヤツだ。04ウミウ posted by (C)matsukuniカルガモたちは、然程気にもしていないようだけどね。05カルガモ posted by (C)matsukuniいよいよ太陽が傾き始めると、サギたちも池の端にある大きな木に向かって飛んでいました。06夕陽の中、飛翔 posted by (C)matsukuni寝どこに向かう白いサギを真下から撮ってみると、どうやらダイサギのようですね。07ダイサギ posted by (C)matsukuniもう暗くなり始めてるしダイサギ達を見習って、そろそろ帰ろうと車に向かう遊歩道で、スズメに似ているけど少々違う鳴き声がしたような気がして梢に姿を探してみると・・・08そうか君か posted by (C)matsukuniそうか、モズくんでしたか。09モズくん posted by (C)matsukuniこの時期「キーキー」と甲高い声で鳴くことの多い彼らですが、どうやらスズメの地鳴きを真似ていたみたい。モズ＝百舌鳥とは、巧く言い得た漢字表記。『モズのはやにえ（速贄）』を知っていると、もっとキツイ顔をしているのかと思いきや実は可愛い目の鳥なのです。そう言えば長いこと、はやにえの獲物を見ていないな。この下眼線クッキリの雄も凛々しくて良いけど、全体に淡い色調の雌もまた捨てがたい。立ち居姿も大抵背筋を立てて、キリッとしているのが好印象で、ボクは大好きな子たちです。天気の良い次の休日には、またカメラを持ってフラリと出掛けたいところ・・・(kuni)

  Oct 24, 2017

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