2005.GW トゥバタハ2年前から狙っていたトゥバタハは、 リーフが世界遺産に登録され、保護されているだけあって 珊瑚がめちゃくちゃ元気! それにあわせて、珊瑚に生息する魚達も元気いっぱい^▽^! 全ダイビングドロップオフで、 外洋から何が出てくる…?のワクワク感を味わいつつ、 浅場ではトロピカルな魚達、たくさんのハゼウオッチングを楽しめて、 すごく面白い海でした。 とりあえず、ログ公開☆ 4/30 No.154 ホワイトビーチリーフ 53min Ave.11.6m Max20.3m 透明度10m 5/1 No.155 North Tubbataha Shark Airport 48min Ave.15.5m Max26.0m No.156 〃 Seafan Alley 51min Ave.12.3m Max22.8m No.157 〃 Shark Airport 53min Ave.12.4m Max21.1m No.158 〃 Larry’s Reef 52min Ave.12.8m Max19.4m 5/2 No.159 South Tubbataha Delson Wreck 53min Ave.14.5m Max35.0m No.160 〃 Staghorn Point 54min Ave.12.1m Max24.9m No.161 〃 Delson Wreck 54min Ave.11.2m Max21.4m No.162 〃 South Wall 53min Ave.11.8m Max21.6m 5/3 No.163 〃 Black Rock 52min Ave.15.5m Max30.9m No.164 〃 Black Rock 49min Ave.15.8m Max29.3m No.165 〃 T-Wreck 49min Ave.10.8m Max29.3m No.166 〃 Ranger Station 48min Ave.14.5m Max21.2m 5/4 No.167 〃 Amos Rock 52min Ave.15.1m Max29.1m No.168 North Tubbataha Malayan Wreck 41min Ave.9.5m Max23.6m No.169 〃 Malayan Wreck 50min Ave10.0m Max22.6m 透明度はチェックダイブだった最初の1本が10mくらいだった以外、 トゥバタハリーフは30m前後でした。 【トゥバタハ旅行記】(長文) 4月29日出発の日。東京は夏のような良いお天気&暑い!絶好の出発日和。みんなとは空港で適当に集まり、 19時過ぎ発のNWで一路マニラへ。初日はマニラに1泊です。ホテルに着くと「Welcome!」のボードが迎えてくれました^^ 割と綺麗なホテルで部屋は3人でもゆったりの大きさ。しかし部屋に着いたのはAM1時近く。 明日も早いので、早々にシャワーを浴びて即効で寝ました。 翌日は6時前には起きてホテルで朝食をいただき、クルーズ船が出港するプエルトプリンセサへ行くため、国内線に乗って移動。 プエルトプリンセサに着くと…あ、あ、暑い*0* 空港からはバスで港へと向かいました。船の印象は…ワイルド! ガイドさんは現地人(?)2人と日本人女性1人。ゲストは総勢31人。 部屋は2段ベッドが置いてあり、上がシングル、下がダブルの大きさ。 それに物置スペースとトイレ・シャワーが付いています(トイレ・シャワーはない部屋もあり)。 お昼を食べて早速1ダイブ目。プエルトプリンセサ港近くでチェックダイブを兼ねて…だったんですが、海が緑…。 きのこの様な珊瑚が広がってました^^; ガイド曰く「トゥバタハはずっと綺麗ですよ」そりゃ良かった(ホッ)。というわけで明日に期待。 (余談) 31人のゲストを3チームに分けて、各チームに1人のガイドがつき、私達のチームには日本人ガイドが。通訳のためだけにいるって感じだったので、ガイドとしてかなり不安だったのですが、予感的中。安全停止後、浮上のサインもなく勝手に1人で浮上、ドリフトなのにフロートも上げない、ガイドなのに1番に船先に船に上っちゃうetc…勝手を知っているゲストじゃないんですよ?1本目なんですよ?中には30本未満の初心者だっているのに、危ないじゃない!(`・ω・´) この人、ダメかも。 夜の8時に出港し、夜通し船を動かして翌朝北トゥバタハに到着!「うるさくて寝られなかった~」という声が聞かれる中、 船の動く音が逆に心地よくて爆睡できてしまった私。どこでも寝れるように生んでくれた両親に感謝-人- 1本目の前に、ブリーフィング。後にも先にも、ブリーフィングはこの時1回のみ! それもポイントの説明というよりは、潜り方についての注意が中心。 うーん- -;楽しかったトゥバタハですが、ガイドの質と姿勢はもっと上げたほうが良いと思います。はい。 海に入ると、綺麗~~♪さすが世界遺産に登録され保護されているだけあって、珊瑚が元気! 元気な珊瑚にはたくさんの魚が集まるもので、キンギョハナダイやパープルビューティー、アカネハナゴイなど、 トロピカルで可愛い魚がいっぱい。未知なる海、トゥバタハの第一印象は「元気な海」でした。 ダイビング2日目。この日は朝4時ごろに南トゥバタハに移動し、起床時間の6時には着いているという話だったんですが、 6時になってもエンジン音が止むことはなく、「?」と思いながらダイニングへ行くと、 「○○○(他のクルーズ船)が座礁したらしくって、それを助けに向かってるんだって~」\(◎o◎)/! 座礁!?そりゃ大変だ!!というわけで、助けに向かったわけです。結局、辿り着く前に満潮になったのか、 大丈夫との連絡が入ったので、何もしなかったのですが、とりあえず何もなくてよかった^^ 2日目はそんなこんなでダイビング開始が遅れ、でも「明るいうちにもぐりたい!」との要望が多く、 日中かなりハードなスケジュールで潜りました。 疲れた…夜は当然、爆睡熟睡。9時就寝-0-zzz ダイビング3日目。トゥバタハのポイントは基本的に全部ドロップオフのドリフトダイビングです。 外洋(といってもリーフ沿い)を大物を待ちながら漂い、その間、砂地でハゼやウミウシなんかを見つけたりして遊びつつ、 時間になったら浅場へ行ってマクロ鑑賞しながら窒素を抜き、適当なタイミングで各自安全停止に入り、順次浮上。 外洋を泳いでいると、ずーーーっと続く青い海に、どこまでも期待できちゃうんですよね。ワクワクしちゃう。 「もしかしたら100m先にはジンベエがいるかも」「50m下にはハンマーがいるかも」って、考えただけでもぞくぞく^^ そんな何が出てもおかしくない!ドキドキ感が毎ダイビングで味わえます*^^*が、実際にはなかなか会えず。 最初のうちはニチリンやオドリハゼ等々のマクロ見物を楽しんでいたのですが、それもいいけど大物に会いたい! というわけで、皆が砂地に目をやっている間も、私はきっと会える大物&群れに会うべく、外洋中層を漂うのでした。 そんな私のために泳いで来てくれたのは…カメさん。ありがとT▽T ダイビング4日目。やっぱり出ません、大物も群れも。 「運次第」という発言を耳にしますが、大きくはガイドの腕でしょう。 他チームで当たりが出ていることからもそのことを確信しつつ、今日も自力で群れ探し。 1本目のBlack Rock。このあたりからロウニンアジやイソマグロがうようよと。 ダイバーがいても逃げないので、かなり近くで見ることができました^▽^!やっぱりいいなぁ~。 そして3本目同じくBlack Rockでバラクーダ発見!1匹だけだけど・・・ でも、これは良い予感なのでは♪4本目は何も出なかったけど、明日に期待!頼むよー。 ダイビング5日目。最終日(はやっ)2本目Malayan Wreck。何かで人気のポイントだって聞いたな~? エントリーをすると、今ダイビングで一番の流れ(気持ち良いくらいの流れです)、期待できるかも^^! いつも通り壁沿いを泳いでいると、上のほうにバラクーダの10匹くらいの小群れを発見! やっと出会えた群れをもっと近くで見たい!と1人上のほうへと向かうと、その奥には もっと多くのバラクーダの群れが\(^▽^)/!すごーい!すごいよー!興奮もつかの間、 浅場の向こうの方に目をやると、何やら群れの気配。ちょっと、ちょっと、ちょっと…ギンガメじゃないですか! 群れですーすごい数ですー!!すごい興奮して、皆を呼びました。でも気がついてもらえずT_T すぐそこにフィンがあるんだけど、流れがアゲインストで向かっていて、そっちには行けず… 何人かが深度を上げたのに伴い、最初の小群れが深度を下げ、流れがあったこともあって皆上ってこなくて(涙) それでも2人が気がついてくれて、「見て見てー ギンガメー>▽<!」とジェスチャー&叫んで3人で群れの方へ。 後から後から湧き出るようにやってくるギンガメにしばしうっとり(´▽`*) 夢中になりすぎてロストしちゃいましたが、すごい幸せでした~。結局ギンガメを見たのは私たち3人のみ。 「うそー マジでー」と羨ましがられました。いやいや、私、一生懸命呼んだし。 でも音を鳴らすもの、何も持ってなくてごめんね- -; 3本目も同じくMalayan Wreckということを聞き、 「見つけたら今度は諦めずに叫ぶから、こっち見てね」「絶対見るよ」と固く約束(笑)。 エントリーすると先ほど同様流れもあるし、期待できそう♪ 気持ちよくタラ~っと流されていると、同じく浅場の向こうの方にギンガメの群れ発見! 今度は皆と一緒にギンガメ鑑賞☆ギンガメを堪能した後、まだ何か出るかも!と目を凝らしながら流されていると、 下のほうからひらめくものが…!?マンタがひら~ひら~っと上ってきたんです。 とりあえず皆の方を見て、目があった人に「出た!」という知らせました。 「matsumiちゃんの動きを観察してたからマンタ見れたよ!」と感謝され、ちょっぴり鼻高々゚。(*^~^*)ゞ 執念て大事(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン それまででサンゴ・マクロは大満足していたので、最後の2本でワイドでも興奮させてもらって、 ホントに良い締めくくりができました^^ 他チームではハンマーの群れをみたそうで! やっぱりね、いそうだもの(羨)。近くにジンベエもいたはず、絶対。 次に行ったら、また今回とは違う顔を見せてくれる予感のトゥバタハ。 ガイドの放置プレイも慣れれば「自分で発見する喜び」も得られ… (いやもちろん、次回会ったら即効変えてもらいますけど) 思った以上にダイナミックで、誰でも楽しめる魅力があって、本当に楽しかった(=^▽^=) 毎夜毎夜、お酒を飲む人は飲んでいて、全員とは無理でしたが いろんな人と話をさせてもらいました。 トゥバタハクルーズはやはり玄人に好かれるのか? 2日目、300本記念、400本記念、600本記念と記念者続出!すごーい! みんなリゾートダイバーの鏡!という感じで、世界中いろいろな海を潜っていて、 話しているうちに自然とまた行きたい海が増えてしまいました^^ゞ そして今回はビデオに惹かれました。 やりたいかも… 自分が安定してないとダメだし、すごく難しそうだけど 群れの迫力とかすごかったしなぁ… 海を楽しむ以外にも、たくさんの刺激をもらえて、有意義なGWでした♪ (追記) もしかしたらギンガメよりも興奮しちゃった帰りの話。 下船後はマニラへ飛んで1泊し、6日の早朝4時に起きて4:30に出発。 そんなに朝早く起きて空港へ行ったのに、次、チェックインカウンターというところで、 一緒に並んでいた子が荷物チェックに呼ばれて、端っこで機材バッグを点検され、 列に戻って、今度こそやっとチェックイン!と思ったら、 ノースウエストのカウンター全ての機会がシステムダウン(´・ω・‘) 他にも数人、同じ船だった人が取り残されていて、NWの職員や彼らと話しながら待つこと50分!! 手作業でチェックイン手続きを済まされ、座席も決まらないまま、とりあえず入国審査→ボディチェック。 搭乗カウンターで席の決まらないチケットを、友達と2人分出し「通路側ね」と お願いして、しばし待つ。名前を呼ばれて受取ってみると、席が離れているでは( ̄□ ̄;) でも、通路側だし、もう良いや…と思って座っていると、「Excuse Me?」今度は何?…オーバーブッキングでした_| ̄|○ ここまできたら、もう怒る気にもなれず、客室乗務員の方にその旨を伝えると、 「あなたの半券はどっち?」と聞いて、私ともう1人(フィリピン人のおばちゃん)の半券を持ってどこかへ。 しばらくして戻ってくると「あなたは上のクラスへどうぞ」と\(◎o◎)/!マジっすか!? ちょうどたまたまブランケットも綺麗なままにしていたので、荷物を持ってそそくさとビジネスクラスへ移動。 完全に浮いていました。 えぇ。 そりゃもう。 NWのビジネスクラスは、 「お客様、お客様」 「ん?」 「到着いたしました」 「え~着いちゃったの?寝ちゃったよー」 とCMでやっているあの座席でした。カプセルみたいになっているやつ。 シートを起こしたり倒したり、足置きを上げたり下げたり、座席を前後に動かしたり…全てが全自動! 1度1ミリ単位で調節できるんじゃないの?って感じです。 その他にもボタンが2つあり、1つは「人が寝るのに一番気持ちの良い角度」に座席が倒れるボタン。 もう1つはシートの限界まで座席と足置きがまっすぐに伸びて、まるでベッドのようになるボタン。 さらに、マッサージ機能付き!ボタンを押すと、ウィーンウィーンと背中を押してくれます。 最初全く分からず、直立不動で座っていたら(恥)、隣に座った人が親切に全部教えてくれました。 モニターのある位置とか、リモコンの使い方とか。名刺をいただいたら、NW航空の社員さんだったよう。 ご親切にありがとうございます。お陰で4時間存分に楽しませていただきました。 食事も、トレイに乗ったご飯が配られるだけのエコノミーとは違います。 食事の前に白くて綺麗なナプキンがテーブルの上に引かれるんです。 ワインだって20種類くらいあったし。 すごい… いつ乗れるか分からないし、絶対寝ないぞ!って思っていたのに、 まんまと寝てしまい、CMのごとくスチュワーデスさんに起こしてもらいました^^ゞ 感動しました。ビジネスクラス。 様子を写真に撮りたい!って思ったんですが、 なまじ隣の人と親しくなってしまったばかりに、羞恥心が生れてしまい断念。 百聞は一見にしかずなんですけど、残念。 しかし、良い経験させてもらいました^^v 帰って兄に聞いたのですが、あぁいうの(ブッキングとか)は主張してきた方が優遇されるものだそうです。 私はブッキングしたのはおばちゃんだったし、私のほうが先に席に座っていたので、 アッパークラスに行くならおばちゃんだろうな~って思っていたので、不思議だったんですけど それを聞いて納得。 なるほどぉ。 皆さん、主張したもの勝ちですよ( ..)φメモメモ ジャンル別一覧
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