冬彦の「しょせん駄馬」

2017/05/28(日)19:44

松代文武学校杯剣道大会

今年で14回を数える「全国中学校選抜剣道大会」と第11回「小学生選抜剣道大会」が21日に長野市のホワイトリンクで開催されたので今年も見にいってきました。 全国と言っても、北は福島県、南は鳥取県を始め、近隣県や関東・中京・北陸の中学校が男子・86校、女子71校の参加での大会です。 この大会には昨年の全国中学校体育大会(全中)の女子の優勝校・新潟県燕市の燕中学校始め、各地の強豪校が参加するため、特に地方予選がないこともあって、今年の全中を目指す各校にとって、腕試しの大会となっているそうです。 長野冬季オリンピックのフィギア会場だった広い会場に12面のコート?で、小学生の部と中学生の部が次ぎから次へと試合が繰り広げられ、熱気むんむんの会場でした。 私の応援お目当ては、故郷新潟の燕中学校と、地元松代中学校。 結果は、女子は燕中学校、男子は千葉県の幕張本郷中学校が優勝し、松代中学校は男子の部で3位でした。(燕中女子は全中でも何回か優勝したり、この大会8連覇したことがある) 女子の燕中は準決勝・決勝とも5人対戦で決着が付かず、代表選手での一本勝負となり、思わず応援にも力が入りました。いがった!いがった! 私も戦死した父の遺品に剣道用具が1式あったこともあり、小学生のころに少し齧ったことがありましたが、長じて野球に熱中してしまい剣道とは縁遠くなってしまいました。 そんなこともあってか、剣道の試合は観ていてすごく面白いです。昨年のこの大会も、北信越高校剣道大会も見にいきましたよ。 若さをいっぱい貰ってきた、真夏日の有意義な一日でした。

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