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結ばれた個人。
信州知事、田中康夫氏が好んで使う言葉のひとつだ。 一人一人の顔が見える、自立した個人が結ばれ、協働することによって大きなパワーが生まれるという意味で使っているようだけど、これはまさに、インタネットという「個人」のネットワークを増幅させてくれるツールを自由に使えるようになった僕たちのための言葉じゃないだろうか。 しっかりとした自己を確立していれば、組織に埋没せず、優秀で尊敬しあえる仲間たちと直接結びついて、大企業顔負けの大仕事だってできる。 ヴァーチャルカンパニーとか、ヴァーチャルチームというのはなんだか、頼りなくて地に足が着いていない言葉だけど、「ユナイテッド・インディビジュアル」ならしっくりくる。 たとえ、物理的に近くにいなくても(それがヴァーチャル)、本来、仲間と協働する上で大事なのは「信頼」、つまり心が結びついていることだ。心が結びついていなければ、たとえ同じ場所にいても協働はできないわけだから、ヴァーチャルであるかどうかは、本来重要ではないよね。 これからは、ユナイテッド・インディビジュアルの時代。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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