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再び、元ユニゾン・キャピタルの元パートナーの佐山展生氏の話から・・・
いま巷が騒がしい、ライブドアとフジテレビのニッポン放送株買収をめぐるつばぜりあいで、ライブドアの行為は、いわゆる「敵対的買収」と言われている。 でも、佐山氏は、「敵対的買収」という言葉はあまり適切じゃないという。 まず、誰に対して敵対的か、が明確じゃないといけない。 もし、買収先の企業の経営陣がダメダメでこのままじゃつぶれちゃうよ、といった状況なので、買収元企業が再建したいという意図で買収しようとしているなら、敵対的なのは「現経営陣」に対してだけだ。買収によって、経営陣は首になるかもしれないけれど、建て直しに成功すれば、顧客、従業員、株主、債権者はみんなハッピーになれるから。 だから、そういう買収は、「反経営者買収」だ呼ぶべきだと佐山氏は言う。 さて、ライブドアの場合はどうだろう? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年02月22日 09時02分58秒
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