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いいおっさんになってきたせいか、“近頃の若者たち”の言動が気になるようになってきた。
先日セミナーであった学生は、 「友人とかのメールに返事出そうと思っても、なかなかできないんですよ・・・」 と言う。 彼に直接は言わなかったが、 “できないんじゃなくてさ、やらないだけだろ” というのが正直なところ。 「できない」という言葉の使用は、天災とかの不可抗力のために、何かの行動が果たせない時に限定したほうがいいと思う。 自分の意思で、やろうとおもえばできることを「できない」というのは、無意識的には、外部にできない原因を作っていて、自分に逃げ場を与えているだけだから。 「できない」のは、「やらない」という判断を自分は下しているということだ。 だから、やりたいと思っていることだけど、ついついできなかったことは、あえて「やらなかった」と言ってみる。 そうすれば、それが自分にとって正しい判断だったかを内省することができる。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年02月23日 12時50分18秒
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