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昔、ニッポン放送で山田邦子がやってたリクエスト番組に寄せられるリスナーからのハガキ、あれは番組を盛り上げるために、作家がつくったものもあったそうだ。
要は内部の人間による「ヤラセ」だね。まあ、やむを得ないところもあるので、本当のリスナーのリクエストを誘う「サクラ」と言い換えてあげよう。 さて、「SMAPXSMAP」とかの放送作家、鈴木おさむ氏は若い頃、この「つくりハガキ」を月間300枚も書いてた。例えば、34歳の主婦になりきって、「いとしのエリー」のリクエストと、その曲にまつわる思い出とかを「創作」するとか。おかげでおさむ氏は文章力がすごくついた。作家になるための「筋トレ」だったそうだ。 それはさておき、実はここからが本題。(笑) おさむ氏は、なかなかいいこと言ってる。 彼が放送作家として成功した理由について・・・ “偶然の要素って結構ある。実際に人から「運がいい」と言われることも多いですね。でも、本当にうまくいくのって、100回に2回くらいというのが実感ですよ。僕は何かのきっかけになりそうなものだったら、そりゃあもう下品なくらいに手を出してましたから。だめだったこともいっぱいあるんです・・・” “だからね、「どうやったら成功できるのか」と聞かれたときには、「なんでもやればいいじゃん」って答えることにしてます。” (ディレクターズマガジン2005年3月号インタビュー記事から) なるほど!!! おさむ氏のやり方は、ちょっと効率悪そうだけど(^^;; でも、「宝くじは買わなければ絶対に当ることはない」いう格言もあるし。 「失敗経験」は、ネタにできるし!(放送作家だし) ただ、あんまりネタが山積みになるのもつらいから(^^;;、できれば、山本真司さんの「30歳からの成長戦略」(20代の人でもOK)を読んで、少し戦略的にやった方がいいけどね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年03月05日 12時36分58秒
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