M.KEIZOの「花のある風景」撮りある記

2009/01/11(日)17:09

新年初ドライブ(諏訪大社)

旅行(43)

  今年一年の無事を祈って・・・・除夜の鐘のあと地元の神社、観音さん、恵比寿大黒さん、お寺さんと欲張って四箇所も初詣を済ましましたが、 念押しの神頼みで諏訪大社本宮にも参拝してきました。あの奇祭とも言われる御柱祭で全国的にも有名な諏訪大社。何でも日本最古の神社だそうで、全国各地からお参りが絶えないそうです。 長い参道は賑やかで凄い人込みでした。 (1) 長い参道は参拝者が多く賑やかでした・・・ (2) 手水舎の横に、明神湯と書かれた温泉が竜の口から流れています。 柄杓があるのでこれも清めの湯と解りました。 (3) お賽銭場所から拝殿までが遠くて、御願いが届くのか心配しました。 (4) 真新しい門松としめ飾りが心が引き締まります。 (5) 参道の賑やかな風景 (6) これが本宮一之宮の御柱・・・記念撮影のスポットですね。 (7) 荘厳な佇まいの渡り廊下 (8) 御柱祭に使われた道具 メドテコ (9) 神楽殿 (10) 拝殿、燈明 (11) 拝殿が遠く、横から撮らせてもらいました。 (12) 御柱祭の説明 「奥山の大木 里に下りて 神となる」  お諏訪様と呼ばれる諏訪神社の総本社。上社と下社があり、上社が本宮・前宮、下社が秋宮・春宮に分かれる二社四宮で鎮座しています。上社は建御名方神を祭神とし、古くは風の神、水の神、農耕・狩猟の神として信仰を集めていました。  中世以降は東国第一の軍神として崇拝され、名将たちが全国各地に分霊を持ち帰ったとされています。そのため全国に一万余りの御分社が祀られています。諏訪造りと呼ばれる本殿をもたない建築様式で、社殿と神宝は国の重要文化財に、社叢は県の天然記念物に指定されています。 御柱祭は、7年目毎の寅と申の年に、諏訪人22万人をあげて盛大に行われる諏訪大社氏子のお祭り。その勇壮さと規模から天下の大祭として全国的にも有名です。直径約1m、長さ約17m、重さ約12tにもなるもみの巨木を、諏訪大社氏子が総出で山から切り出し、里へ曳き、最後には上社・下社の各社殿を囲むよう、四隅に建てられます。巨木を山から里へと曳く「山出し」は4月に、里から各社殿へと曳き建てる「里曳き」は5月に開催。次回開催は平成22年(寅年)。  諏訪市観光ガイドより    長野県諏訪市 諏訪大社本宮・・・(2009.01.02 撮影)

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