M.KEIZOの「花のある風景」撮りある記

2009/02/09(月)21:38

お伊勢詣り(内宮)

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  伊勢神宮は日本人の心のふるさとと云われ「お伊勢さん」「大神宮さま」とも呼ばれ、親しまれています。正式名称は「神宮」といい、宇治の五十鈴川の川上にある皇大神宮(内宮)と、山田原にある豊受大神宮(外宮)の両大神宮を中心に別宮、摂社、末社、所管社があり、「神宮」はこれら125の宮社の総称でもあります。皇室のご祖神の天照大神(あまてらすおおみかみ)をおまつりする、わが国で最も尊いお宮です。五十鈴川の川上に千古の森に囲まれて、2000年の時を超えて古代のたたずまいを今日に伝えています・・・(いずれもパンフレットより引用) (1) 表玄関となる宇治橋、20年間のお役目を果たされて2日前から造り替え工事が始まりました。11月3日竣工予定。それまでは仮橋の通行になります。(2) 宇治橋左手2番目にある青銅製の擬宝珠(ぎぼし)が柱から外され、中に納められていたお札、万度麻(まんどぬさ)を下げられました。(3) 神苑に、大正天皇御手植松との説明があります。(4) 火除橋(ひよけばし)と第一鳥居(5) 五十鈴川御手洗場、参拝する前に清流で心身を清めましょう・・・(6) 五十鈴川を挟んで風日祈宮(かざひのみや)があります。(7) 風日祈宮橋から清流の五十鈴川・・・(8) 風日祈宮・・・風の神を祀る別宮、鎌倉時代の元寇(げんこう)の時、神風(かみかぜ)を吹かせて日本を守った神です。(9) 一番奥になります。御正宮(ごしょうぐう)、これ以上は撮影禁止です。四重の垣根に囲まれて社殿ははるか遠くに・・・まずは二拝二拍手一拝を・・・(10) 別宮の荒祭宮までの玉砂利を道を・・・(11) 途中の御稲御倉(みしねのみくら)茅葺の屋根も苔むして・・・(12) 神殿造りの観音扉の飾り金物が光っていました。(13) 日本古来の高床式様式の外幣殿(がいへいでん)(14) 荒祭宮(あらまつりのみや)、天照大神の荒御魂(あらみたま)を祀る別宮で、荒御魂とは神の特別な働きをする状態、または神が現われた状態と言われています。(15) 「神鶏」とも云われ役割が決まっているようです。羽は真っ白で尾が長い綺麗なニワトリです。(16) 仲むつまじい、神鶏のオスとメス(17) 平成25年の式年遷宮(20年ごと)の準備が始まりました。清流の五十鈴川で清め、神域の玉砂利を踏みしめながら、神々の森に吸い込まれていきそうな・・・・・言葉には出来ない、清々しい余韻が・・・・ スライドショーもご覧下さい。    三重県伊勢市・・・(2009.02.03 撮影)

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