M.KEIZOの「花のある風景」撮りある記

2010/05/30(日)19:00

上高地のニリンソウ大群落を・・・河童橋→明神・風景編

風景(31)

 遅い春の上高地の明神の奥にも早春を告げる白くて可愛いニリンソウの花が見頃を迎えたとのこと。明神の奥、徳沢のニリンソウ大群落が凄いらしい・・・滞在時間4時間30分!全歩程約14キロ、各自で歩くフリーハイキング。コースは、上高地バスターミナル・・・河童橋・・・明神・・・ニリンソウ大群落・・・徳沢・・・【往路折り返し】体力に合わせて途中折り返すことも可能です。・・・の、バスツアーに参加してきました。ニリンソウの大群落を見てみたいが、はたして4時間半で14キロも歩いてこれるだろうか、だいたい一挙に14キロも歩いたことがないのに・・・上高地へは5~6回になりますが、河童橋より上に行った事がなく一度は明神まで行ってみたかった。しかも今回は穂高の登山口になる、いわば登山者だけが知る徳沢まで行けるのが楽しみでした。徳沢までの所要時間は明神まで梓川の右岸を歩くと130分、左岸の場合でも110分です。わき見もせずに歩くだけなら4時間で行けそうだけど、写真を撮りながらでは倍以上はかかりそう・・・徳沢は、最初から諦めモードでスタートしました・・・ (1) 上高地のシンボル河童橋は久しぶりです。生憎の曇り空で穂高連峰の稜線は雲のなか、雨が降り続いた後だけに梓川は増水し激しい濁流でした・・・(2) 河童橋から下流方向の焼岳(標高2455m)を・・・(3) 河童橋から・・・3000m級の名峰と梓川の清流を期待していましたが・・・(4) 河童橋を渡って、明神池までは変化のある右岸を歩くことに・・・予定は約70分で(5) やっと上高地に春が来た感じです・・・(6) 木道を歩き始めると視界が広がる岳沢口湿原に出ました。ニョキニョキとゼンマイのように芽を伸ばしていました。(7) 対岸の六百山(標高2450m)の岩場がよく見えます。(8) 本流の梓川は濁流なのに支流は透き通った川の流れです。(9) イワナ?がゆったり泳いでいる姿が印象的でした。(10) 倒木も自然のまま・・・(11) 荒れた梓川と対岸の芽吹き(12) 芽吹きが盛んな林のなかを歩きます・・・(13)(14) 木道の周囲はニリンソウがいっぱいです。(15) 明神池が近くなってきました。(16) 明神らしい雰囲気です。水が素晴らしく綺麗です。(17) 明神岳でしょうか間近に迫ってきました。(18) 明神池入り口になる穂高神社奥宮の鳥居です。これまで約90分かかり予定より20分超過でした。 次回はニリンソウ編でお送りします。上高地 河童橋から梓川右岸を明神まで・・・(2010.05.25 )

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