M.KEIZOの「花のある風景」撮りある記

2/23以来、ほぼ３週間ぶりの薬草園です。
自生地の山肌は白く染まり、
咲きそろったセリバオウレンは見事でした。
また、いつもように数パーセントしかない変種を探しに・・・
目線を花の近くまで下げて、宝探しのような雰囲気。
頑張った成果をご覧下さい。   



（１）いつものように楽しみは変種を探すこと、早速見つけました。　
両性花５輪咲き　雌しべがグリーンのタイプ





（２）前回はロウバイが迎えてくれましたが、今回は梅の花が迎えてくれました。





（３）





（４）





（５）ちょっと遅かったようで、日当たりの良い所ではもう終盤でした。





（６）線香花火のように雄しべが八方に　雄花は白くて綺麗





（７）４輪咲きですが、１輪が両性花かも微妙





（８）両性花の５輪咲き





（９）両性花５輪咲き





（１０）半日陰の所に咲く花は、まだまだ綺麗





（１１）斜面にびっしりのオウレンが圧巻





（１２）雄花　中心の赤っぽい色のは雌しべが退化したものらしい。
八方に開いたのが雄しべ。スプーン状の12個が花弁。剣先状の５個が萼で構成されている。






（１３）





（１４）両性花４輪咲き





（１５）左、両性花４輪咲き





（１６）株の大半（感じでは95％以上）が３輪咲き。雄花が約６割、両性花が４割ほど、
雌花はまだ出会ったことがありません。今回も見つけられませんでした。





（１７）黄色いオウレンを見つけました。





（１８）極小の紫色の花のオウレン４輪咲きを発見





（１９）左、４輪咲き。右、５輪咲きの雄花。





（２０）アップで





（２１）３輪咲きですが、雄花が２輪と両性花が１輪の同株。
雄花・雌花・両性花・雄花と両性花の同株の４種類がある。





（２２）５輪咲きで、１輪は不明で残念ですが、３輪は両性花、１輪は雄花の珍しい個体。





（２３）最後に現れたのは７輪咲きの両性花。びっくりしました。





（２４）蕗のとう





（２５）










岐阜市椿洞東辻ヶ内935　岐阜薬科大学・薬草園・・・2018.03.14　撮影