M.KEIZOの「花のある風景」撮りある記

秋の一般公開が開催された吉賀池湿地。
シラタマホシクサが見頃になり、熱心な見物客で賑わいました・・・

シラタマホシクサは日本の固有種で東海地方の限られた湿地だけに生える一年草で、
花茎の先端に直径１ｃｍ弱の小さな花を付け白色の短毛が密生して白い玉のように見える。
群落は白いホタルが乱舞しているように見える貴重な花になります。



（全文を読む）


（１）宇宙に浮かぶ星屑のように・・・






（２）面積3636平方メートル、北と西は森林公園の山林、東は自然林に囲まれて湿地の保全に適した私有地。






（３）花期は８月下旬ー１０月。晩秋になるまで白い金平糖のような花が見られ、「金平糖草」とも呼ばれる。






（４）ミソハギも咲いています






（５）コマツカサススキも・・・






（６）天の川のようにも見えたり・・・






（７）やっぱり星屑かなぁ～






（８）シラタマホシクサは、背丈は２０-４０ｃｍ、頭花は１ｃｍ弱、多数の小花で構成され、雄花と雌花が混成している。






（９）鉄分の多い酸性土壌の湿地に生える。東海丘陵要素植物の一種で、伊勢湾沿岸近辺の湿地に分布。






（１０）愛知県では、絶滅危惧種２類に指定されています。






（１１）






（１２）ミソハギ






（１３）






（１４）ミズギク






（１５）サワシロギク






（１６）サワギキョウ






（１７）ヌマトラノオ






（１８）ワレモコウ






（１９）キセルアザミ






（２０）キセルアザミにツマグロヒョウモン♂と♀






（２１）キセルアザミ






（２２）キセルアザミ






（２３）サワヒヨドリ






（２４）キンミズヒキとヒラタアブ






（２５）ここからは臨時駐車場付近で撮影 　マルバルコウソウ






（２６）センニンソウ群生






（２７）センニンソウ






（２８）アレチヌスビトハギ






（２９）センニンソウとツルフジバカマ






（３０）２個咲きのツユクサにハエトリグモの仲間






（３１）クズとタイワンクマバチ






（３２）タカサブロウとヒメウラナミジャノメ









 愛知県尾張旭市旭ヶ丘町　吉賀池湿地・・・2019.09.08　撮影