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2021/03/11
カテゴリ：山野草
１０日前は雪に覆われていて見られなかったセツブンソウでした。雪が解けた快晴の日、節分からひと月遅れのひな祭りの日に再訪しました。 以前は「ふれあい節分草まつり」で賑わいを見せていましたが、やや寂しい感じのセツブンソウ自生地でした。 米原市小泉の谷王神社裏と大久保地区自生地と長尾護国寺の３か所を巡ってきました。 （１）「微笑み」という花言葉が似合う 可愛らしい花姿が魅力的で見逃すことができません。  （２）小泉地区の谷王神社の裏にある梅林から・・・  （３）１０日ほど前は雪に覆われていたのに、元気な姿に回復していました。  （４）  （５）  （６）  （７）  （８）キンポウゲ科の多年草。花径は2-2.5ｃｍ、花弁に見えるは花弁状の萼片で、普通は5枚。花弁は黄色から橙黄色の蜜腺で5-10個ある。雄蕊は多数で葯は淡紫色。雌蕊は2-5個  （９）  （１０）  （１１）  （１２）  （１３）  （１４）積雪により梅の枝が折れ下がったり荒れ放題、そんな下で可憐に咲いていました。  （１５）  （１６）  （１７）谷王神社の鳥居さん  （１８）境内にはたくさんの福寿草が咲き始めていました。  （１９）  （２０）次に、大久保地区の節分草自生地を訪ねました。  （２１）  （２２）これまで「ふれあい節分草まつり」が行われていた広大な会場は、草が生え放題で花が少なくなり、唯一杉林か檜林の下だけは以前と変わらず、たくさん見られました。  （２３）  （２４）  （２５）  （２６）シンボル的な紅梅が咲く周辺や、更に上の白梅のある所にもセツブンソウが密集していましたが、今はその面影すらありません。  （２７）部分的にかたまって咲いている節分草です。大事に残して欲しいものですね。  （２８）  （２９）次に長尾護国寺を訪ねました・・・  （３０）  （３１）お寺の駐車場のすぐ上の所です。以前はなかったので住職さんが植えられたのかも・・  （３２）  （３３）セツブンソウとフクジュソウ・・・これも住職さんの は・か・ら・い のようです。  （３４）本堂への登り坂左側にもたくさんなセツブンソウ これまでは見られなかった。  （３５）本堂まで登ってきました。日当たりのいい蝋梅は終盤。節分草自生地まであと一息上に  （３６）日当たりのいい自生地の節分草は終わっていました。撮れたのはスミレさんだけでした。  （３７）登る道中で見たセツブンソウを惜しみながら撮り直し  （３８）  （３９）  （４０）  滋賀県米原市小泉地区 谷王神社裏節分草自生地 大久保地区 節分草自生地・長尾護国寺・・・2021.03.03 撮影 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2021/03/11 10:23:17 AM
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