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2021/04/14
カテゴリ：桜風景
平和町桜ネックレスは、第一幕の小公園の祇園枝垂れ桜から始まり、第二幕目は須ヶ谷川づつみの染井吉野の桜並木、 終盤を飾る第三幕は、豪華絢爛のサトザクラの出番になりました。 八重曙・普賢象・鬱金・御衣黄などのサトザクラ群が日光川桜づつみを染めています。 （１）日光川桜づつみの南端にある小公園から約５６０ｍ先の北の端まで行って戻ってきます。  （２）早かった祇園しだれ桜（右）は、もう葉桜になりました。  （３）葉桜と咲き誇るサトザクラ  （４）サトザクラの突羽根と江戸など  （５）堤防道路を上流方向に散策します。  （６）今が満開の八重匂（やえにおい）  （７）八重匂・・・ヤマザクラ系のサトザクラで東京では、4月中旬に重弁の淡紅紫色の花を咲かせる。外側の花弁のふちや外面は紅紫色である。少し垂れて咲く。  （８）八重匂  （９）八重匂  （１０）  （１１）黄色い花は御衣黄（ぎょいこう）・・・花は緑色の部分と黄色の部分がまじっていて、花弁の中心に緑色の条があり、満開になるにしたがって紅色の縦線がはっきり現れ、花弁はやや外側に反る。花弁数は12～14枚あり花径は3.3～3.5cmぐらいで、やや小輪である。  （１２）渦桜（うずざくら）・・・花は一様に淡紅色で、多少らせん状に配列する。花径は3.0～3.5cm、花弁数は30枚ぐらいあり、倒卵形で長さ1.5～1.7cm、幅1.2～1.5cmあって先は2裂する。  （１３）渦桜  （１４）八重紅虎の尾（やえべにとらのお）  （１５）八重紅虎の尾・・・花は紅色、花径は3.5～4.0cm、小枝にかたまって咲く特徴がある。花弁数は25～35枚。  （１６）天の川（あまのかわ）・・・花は淡紅色で、花弁の先のほうが紅色がやや濃い。花径は4.0～4.5cm、花弁数は約15枚で3列をなし、最内列は多少直立する。  （１７）紅豊（べにゆたか）・・・花は横向き、下向き、八重咲きで平開形、花径は4.8～5.0cmで大輪、紅色または濃紅色。花弁数は15～18枚。  （１８）鬱金（うこん）  （１９）鬱金  （２０）鬱金・・・花は淡黄緑色、最外部のものは外面が淡紅色を帯びる。花径は3.5～4.0cm、花弁数は10～15枚。  （２１）駿河台匂（するがだいにおい）・・・花は白色で芳香がある。花径は3.5～4.0cm、花弁数は5枚、ときに1～3個の旗弁がある。中肋（ちゅうろく）そってしわがあり、先端は2裂または多裂する。  （２２）駿河台匂  （２３）普賢象（ふげんぞう）  （２４）普賢象  （２５）普賢象・・・花ははじめは淡紅色、のち淡灰白色となり、ナデシコ咲きとなる。花弁数は30～35枚、花径は4.0～5.0cmあり豊麗である。  続編に続きます・・・ 愛知県稲沢市平和町 平和町桜ネックレス・日光川桜づつみ桜並木・・・2021.04.08 撮影 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2021/04/14 08:45:23 PM
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