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カテゴリ:漫画(感想
高い方はかるたが付いているんでしたっけ。
銀魂だったら間違いなく!躊躇無く!!そっちを買うんでしょうけど、ごめんなさい、ハガレンは通常版をお買い上げでございます でも、カルタの歌を詠んで笑ってみたいけどっ。 誰が背き、誰が赦すのか!? 甥っ子姪っ子に向かって「バカだから仕事もしないでマンガばっか描いてんですよー」と反論したら、「そうか!」って納得された。 チビっこにとって漫画家は仕事には見えないのかなぁ。 そんなバカな弘ちゃんのおかげで、数ヶ月に1度の楽しいハガレンを読むことができます。 バカまんせー 表紙の影はダレ?背表紙がセリム...そっか、今回はセリムがクローズアップされたりすんの?と思いました。ら!! 単なるザコキャラじゃなかったよ、お坊ちゃま!! ザコとは違うのだよ、ザコとは♪ そんなキャラがもう一人。坑道のことを告げるヨキも重要人物の一人でした。 思わぬ伏線にびっくりしたよ(笑) 始まりの人造人間、傲慢(プライド)。 ホムンクルスの初っ端、第一号ってことなのかな。 って、どこかで出てきた名前なんだけど、あんまり覚えていないや~~。 でもたまに”影”として登場していたんだよね...。 セリムの気配を敏感に察知し、正体に気付いたリザに対し、冷たい笑顔と影でいつでもどうとでもできると口にするところ、エンヴィーよりもゲテモノに見えてしまいました。 影から見張られるリザを癒す声と言葉を持つのは他ならぬマスタング大佐。 傍にいないのがもどかしい位と思うマスタング×ホークアイ好きなアテクシでございました。 もちろん、リザの言葉のおかげでウィンリィを意識し始めたエドの気持ちの変化にも敏感にウッホッホしてしまいました さてさて、北・ブリッグス...スカー一行とエドたちが出会う。 キンブリーの目的はブリッグスに血の紋を刻むこと。 暴動や氾濫という間接的な血祭りからだいぶ焦りが見える気が。 この時代に軍からのレジスタンスが集えば追い詰めるのも時間の問題と取れるだろうか。 軍やエドが、スカーとのわだかまりも少しだけ解けたように思えますが、それ以上にウィンリィが両親の敵を目の前にして、精神的に強くなっておりました。 「殺さねぇ覚悟ってやつだよ!!」 人を殺す覚悟、殺さない覚悟はこういうテーマの作品だからこそ、 どちらも間違ってはないとは思います。 価値観の違いで生まれる一言なのかな...。 ハンパない覚悟が備わっているといえば、ハガレンの女性陣。 マスタングはどーでもいいと言いながらライバルという言葉で強い信頼。 「あんなおっかないのメスじゃねーよ」と言われながらも、部下を思い情が深いオリヴィエ。 城と黒だけでない、色鮮やかな心を持つ素敵な女性だな~と心から思える。 凍えず疲れを知らない身体のアルが雪山を進む中、自分の肉体を見る。 ”人柱”があと一人。 ブリッグスにやってきた中央軍。 続きが気になる~という展開がてんこもりでございます シリアス度は増していると思うものの、相変わらずクププーと笑ってしまう展開には、見事というしかないんじゃないかな。 毎巻毎巻、びっくりする展開が待っているのって楽しみが増えるのがええなぁ。 いつものおまけ。表紙をバラ~ンとめくったら、たまに本編からのパロをやったり、亡くなった人がバレちゃうので最後に見ました。 今回はあんまり関係なかったかな~。 えーと、ヨキに幸あれ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年12月22日 15時20分43秒
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