銀魂　 第１０７話「親の心 子知らず」　感想

「今晩何食べたい？」と聞かれて「何でもいい」と毎度毎度答えていた学生時代。 妻となり母となった今では、当時の母の気持ちを理解します。 親の心、私は知りませんでした。 ．．．つまり、「何でもいい」と答えられると困っちゃうんですよ、マジで┐(￣ー￣)┌！！ はい、久々に真面目に本編感想いってみよー♪ おじいさんな、則巻千兵衛さんがぴったりです！(≧∇≦)！ 魔死呂威組組長さんの声は〔ダレかな～？〕なーんて特に期待をしていたわけではないんですけども、 ぶっちゃけ京次郎さんよりしっくりきていてええ感じです。 原作３話分を２週でこう伸ばしたんやね！！と、鬱蔵を引っ張り出そうと奮闘するお笑い芸人・万事屋トリオのネタを、ふんふんと思いながら見とりました。 「２キロバトル」って．．．お笑い大好きっ子には爆笑もん 内海さん、アラレちゃん相手にもツッコミばかりしておりましたけども、 本日は万事屋相手にかなりご苦労様なツッコミじゃったのー！ あ、因みに我が家にあるアラレちゃん本は、文庫本です。 古本屋さんが近くに無い頃、高校生の少にゃぁ小遣いで頑張って集めました（＾＾） アテクシめ、京次郎さんの中途半端な広島弁が気になってしょーがなかったもんでね、 発音も標準語っぽくて、個人的にあまり松風さんのお声にインパクトを感じませんでした。ホンマ、申し訳なかと ヤクザならではのドスがきいた迫力がもうちょっと欲しかった。はぁ、贅沢。 原作読み返したら、「会って（あって）」って空知神が書いとるから文句言えんけど、 「おぅて」って発音した方がよかったと思うんやけど．．．。 そんなこと言う私が無粋すぎｗｗｗ 声優さんがどーのこーの言ってしまうのも、ラブアニメだからでして！！ 作品としては、やっぱり銀さんの「親と子」についての発言を語らないとなるめぇよ。 「子が親に会うのに理由が必要なのかよ 　ツラが見たい、それだけで充分じゃねぇのかよ」 自分が死ぬ前に会いたい、それだけで会う理由にはなるんだと思う。 しかし、我が子に”鬱”なんて名前点けてどのツラ下げて親だって言えるんだ、バカヤロー（笑） あ、銀魂世界なんだからアリなのか、そうなのか。 昔、悪魔くんって名付けようとしていたバカ親いたよね。 あぅ、脱線しまくり。 鬱蔵くん、自分の道を崩されたわけだから強情張ってツラ見せないのも普通なことでしょ。 子どもってそんなもんなんです。 親の心、子知らずって格言が有名ですけど、”子の心、親知らず”だって妥当だとは思いませんか。 鬱蔵の気持ちも、パパは知らなかったのは悲しい限りです。 京次郎さんが言う通り、虫のいい話．．．なんですけども、 ”親だから” 一言だけの重みってもんがありますがな。 赤ちゃんポストに預けて元気に育ってね（涙）な親より、よっぽど親らしいです。 それを銀さんのドアップで語られるんですから、重い一言にならないわけがねぇ！！ 家族がいる人よりも、いない人の方が深い理解を示すことができる、 銀さんのマジモードな目に凄まじい存在感を感じました えーと、作画ですけども。 洞爺湖の洞くんの殺陣シーン～銀さん川へぽっちゃーんシーンまで、 原作では２ページ使われてまして、セリフは一っ言もありゃせんです。 ２２巻感想（←来週分ネタバレ含む）で、佐藤さんor鶴田さんで観てみたいな～～お願いズラ～～なんて書いていたんですが、残念。 結構足早に過ぎていっちゃいました．．．シュン そういえば今回はかわええＳＤキャラっぽいのがありましたっけ、鬱蔵くんを引っ張り出せ作戦の辺りで♪ これ、かなりツボです 人情ものなお話の前に、まずは前半に前説的なおちゃらけで楽しめるのも銀魂ならでわ～なんじゃないっかな。 あと、そうですね、 銀八先生を新しくしてあげて下さい（切実）衣装チェンジとか．．．つっても、シャツやタイの色替えだけか。 原作：２１～２２巻 あにてれ銀魂ＨＰにめがっさ久々に行きました。 ５月からＦＡＸインタビューとやらが始まってるみたいで、昨日の２２日付けで中井さんの分更新。 皆さんレッツゴー♪ ってか、ファンなら毎週欠かさず行ってるもんなのかな！？ヤバッ。