まったり感想日記

『ＮＡＲＵＴＯ』４３巻．．．週刊少年ジャンプ、２００８年１３～２７号（２１号除く）の
１３話！！！掲載で税込み４５０円！！！

の、謎が判明致しました。

岸本せんせのお話
→→　「サスケＶＳイタチ編を一番良い形として読んでいただくには、このページ数が妥当であるとの結論に達しました。」

ちょうどこの時期に、他社のコミック一斉値上げがあり、ＳＱ．コミックスも４１０円以上で売り始めるみたいだったから、やっぱ世界的知名度のある漫画は高く売り出すのか！！と、ナルト別格論を勝手に考えちゃっていたんですけども、かすりもしとりませんでした（笑）


”真相”を知ったサスケ。「木の葉をぶっ潰す」と決意新たにする場面でトゥービーコンティニュッになりました。

ナルト信者じゃないんだけども、私もこの１３話が妥当だと思いました

「作者のここまで入れたい！というわがままで１１話入ったり、１０話になったり。
わがままあって分厚く発行した次の巻が９話しか入っていなかったのでクレームみたいなのきたことあるよ」

『ＯＮＥＰＩＥＣＥ』の尾田っちが、こんな感じやったかな、らしきことをＢＢＳで仰ってたのをよく思い出しちゃうんだよねっ。ワンピースはいつもいつも１１話くらい入っているけど、１３話になったら、さすがの尾田っちだって４５０円取らざるを得ないんだろうなぁ。

こんな話を知った後やったから、銀魂の１４～１５巻だって柳生編の残り２話を１４巻に入れてくれたらよかったのにって思ったっけ。
作者の格の違いなのかって夫に冷ややかに言われたのを思い出す



何でカネの話ばっかしてんだ（笑）
で、本編のお話。

今まで、ただバトルを引き伸ばしているだけの作品だと思っていたことをちょっと後悔（￣ ￣！）

実体験の兄弟（姉妹）としての存在が、まるっきり反対の優しさというものがあるから、いまいちピンとこないのがイヤだ．．．。五輪レスリングの伊調姉妹も仲いいよなぁ。

ただ、最後にマダラの”目”だけがサスケを見つめているのを見ると、
木の葉を倒す為についた壮大なウソなんじゃないのかということも、逆に考えてしまうということ否定できない卑屈者です、あたしゃ（￣ ￣！）
ここまできても、サスケを利用してマダラの目的をやり遂げたいのかな？と。


木の葉の里よりも重たいもの、最愛の弟・サスケの命。

ワンピでもロビンちゃんが世界よりも大事にするのが麦わらの一味であって、そこから本当の仲間になったってお話やったな。
だ～か～ら～私には理解し難い関係でありますけども、兄のその気持ちを、意図を受け取ったのかね。

どうしてもナルトと敵になってしまうってことですかぃ．．．。

．．．あれ？ 主役ってダレ Σ(￣ロ￣lll)！？