週刊少年ジャンプ 2011･02号　ONEPIECE 第607話 「”海底1万ｍ(ﾒｰﾄﾙ)”」　感想

10/12/13発売ジャンプ2号ワンピースの感想日記です。 　　　　　 「”海底1万ｍ”」 ってタイトルがイカスじゃあぁりませんか いや、勝手にジュール・ベルヌの名作と被せてしまっているだけなんですけどね。(映画『ディープシー 海底2万マイル』中古DVD) 海底火山 尾田っちの久々なデカイ見開きページで劇画な噴火模様は迫力ありありです。某死神漫画のようなただ白いだけの淡々たる絵ではございません 逃げる最中でもサンジの美人さんの写真を見るというリハビリは続いています。 ですが、ナミに話しかけては鼻血ブー、人魚を妄想しただけで鼻血ドバーで、魚人島の一歩手前に到着しても脳内花畑は変わらないみたいで、サンジとしてはアリですが海賊としてはビミョーな立場になってきたように思いますｗｗｗ 「夢叶わず生き長らえるより…人魚達をエロい目で見て死にたい」 出ました！サンジの名言です ウソップに最低と罵られようとも、それを貫いてしまうのがオトコサンジであります。 ある意味オトコだよね。立派な紳士だ、うん！！ 偽ルフィ達と離れた後にメンバーそれぞれの成長を少しずつ見せてくれていましたが、ウソップの華々しい活躍が今ここにありました。 感心するゾロは珍しいデス。 放った種の銃弾が海底にくっついて、一気に成長して、土石流を一時食い止めたってことであってるのか？ ロビンちゃんが2年前エニエスロビーから救出されてからは、皆のことを名前で呼ぶようになってからロビンちゃんの台詞に気を取られてしまっているので「ゾロ！」と叫ぶのを読んで仲間っていいね、と改めて思います＾＾ でも、その「仲間」だったことに嫌悪感を持つ人が一人。 魚人島に辿り着く直前にアーロンの仲間達に遭遇。 その刺青を見てナミが凍りついてしまったことは言うまでもありませんが、それであっても冷静な判断で逃げようとする姿勢は、芯の座っちょる女性だなといつも思います。 でも出会ってからずーっと冒険ずくしのルフィが楽しくないわけない！ので、麦わらクルー達は大変な苦労をしてはります＞＜ クラーケンの名前は、多分北欧の海獣の名前にあったような？ そういえば、そのクラーケンはどうやって手なづけたんだろうかって疑問。 省略できるところはして、アニメの方にエピソードを回しているような気がするんだけど、どうかな？本誌ワンピが長くなるよりは、こうやってさくっと次にまわしてくれた方がテンポがよいんでいいんですけども。 ★巻末コメント 「話題のドロ生ドーナツをスタッフが並んで買って来た。うまいがコレは・・・ドーナツか！？」 え、そんなに話題になっているの！？ ミーハーでワイドショー好きで観ているはずなのにっ！Σ（￣□￣;） ワンピース　スペシャルクオリティフィギュア　ボア・ハンコック 10/12中旬発売/バンプレスト/プライズワンピーススーパーエフェクトフィギュアキーホルダーvol.3全5種セット