テーマ:たわごと(26869)
カテゴリ:思い出話
一瞬の出来事なんだけど
とてつもなく長い時間 まるでスローモーションのように 感じた出来事ってありませんか?? 階段から落ちる夢を見てそんなことを考えた私 そういえば小学校3年生の時に階段からつまづいて 転がり落ちた時、まるで痛みは感じなかった 頭の中はスローモーションで (怪我したら運動会に出られないな~ だったら昼からの総練習も出られないな~給食は~) という類のことを考えながら落ちていた でもかすり傷ひとつなく心配する先生をよそに 総練習に励みました 高校生のときの野外学習でのオリエンテーリング 大きな石ころだらけの山の斜面を調子に乗って小走りに降りていたら 加速がついて止まらなくなった!!! 足の下にマークがついてるような 漫画のようなこの場面 あまりのスピードに周囲の仲間の目が点になっているのを想像し (どう転んだら怪我をしないか…ここで怪我したらどうやって帰るんだ??) 救急車で運ばれる自分の姿を想像したりして 顔を引きつらせながらいろいろ考えているうちに 斜面が緩やかになり自然に止まってやれやれ… 人間って切羽詰った極限状態になると普段使われないような部分の 脳の神経回路が働いて思いもしない事を考えたり、見たりする という話は聞いたことがありますが、これも、そうなんですかね~ ものすごいスピードで傍から見たら一瞬なんでしょうが 私の体はスローモーションで意識だけが働いている そんな感覚でした。 余談… 役者さんたちは舞台の上に立っている時 これに近い感覚ってあるんじゃないのかな~とも思ったりした どうなのかな~ 今度 堤さんに聞いてみよーっと!! (ごめんなさい言ってみたかっただけ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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