暮らしの記録簿

帰省前に2連泊した嘉興市内にあるホテル『沙龍国際賓館』

三ツ星クラスのホテルで、日本人出張者の宿泊客も多いそうです。
今回、私にとっては最初で最後の宿泊となりました。

フロア、客室は贅沢さはありませんが落ち着いた雰囲気です。

掃除はきちんと行き届いていて、清潔面で見ても問題ありません。
一通りの設備は整っているので宿泊時の不便さはありませんでした。

カウンターにいるフロント従業員の接客態度は、まだまだ不十分な感じがしました。
上海のホテルとの差を感じます。

【一日目の朝食】
料理の種類はあまり多くなかったです。
少量ずつ食べたいものをお皿にのせてみました。



スイカ
ケーキ　想像はしていたけど、生クリームの味が日本のケーキと違う。
？なモチ米の点心　甘い…。一口だけ味見程度で頂く。
ふかし芋　日本のホクホクしたサツマイモとは違う。水っぽいけど素朴な味。
花巻　うー、ハズレだぁ！
春巻き　野菜だけの春巻き。割といけます。
サラダ

うーん…、全体的に見て、期待しない方がいいだろう～って感じの味でした。



もう日本に戻ったら食べられないだろうということで、油条 と 豆乳（咸）。
豆乳の上にアミエビ・漬物・ネギ・岩海苔・調味料などで自分好みでトッピング出来ます。

油条を豆乳に浸して食べました。＾＾

【2日目の朝食】
メニューはほぼ前日と同じ。
連泊するお客さんにとって、あまり魅力的な朝食ビュッフェではなさそう･･･。＾＾；

前日食べていないモノをチョイス。



サンドイッチ　美味しかった！
豆苗の炒め物　こちらも美味しかった！
ふかし芋　なんだかめぼしいモノが無くてまた取ってしまった。（笑）

ビュッフェ台で焼いている目玉焼き　熱々が食べられるのが嬉しい。

ブラックコーヒー　普通のちゃんとした味のコーヒーでした。　



前日も食べましたが、いよいよ本当に最後だということで、もう一度油条と豆乳を。（笑）

夫「まーた、同じの食べるの！？」
私「日本に帰ったら食べられないモノだからね。」
夫「そんなに美味しいの？」
私「いやっ、別に…。（笑）でも最後だからさ～。」


日本に戻って早2ヶ月。。。
普通に生活していたら、やっぱり「油条」は見かけませんね。

嘉興で生活していた時は、本当にあちこちで見かける代表的な庶民の味の一つでした。