軽減税率よりフード・クーポンの配布を。
今日も暖かな日になりました。今夜から気温が下がるようです。自民党と公明党の軽減税率の範囲についての議論は茶番ですね。ほんとに低所得者層の負担感を和らげたいなら、税率を据え置くのは供給過剰で、それでも保護しなければならない国産米とかに絞る。それから、低所得者層に自治体を通して年間10万円程度のフード・クーポンを配布すればいいのです。プリペイドカードでも電子マネーでもいいです。そういうほうが趣旨にかなっているし、低所得者層にはうれしいことです。確か、アメリカでは実施しているのではないかと思います。お金持ちの政治家、官僚、有識者は貧乏の痛みなど、まったくわかっていません。10円、100円の重みを毎日感じて生きることを知らなさ過ぎます。写真は新宿御苑の大温室内、スイレン池。静寂が漂い、美しい景色になっています。