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2021.03.02
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2021.03.02
2021.03.01
2021.02.28
テーマ:株式投資日記(11442)
カテゴリ:監視銘柄/エフアンドエム
![]() にほんブログ村 4771/エフアンドエム/4.定量分析②’ <目的:財務3表をそれぞれ関連させ利益の質を分析する> +α:投資効果、債券と捉えた場合の考察 やること:各企業の財務3表で、以下の指標を時系列グラフにする。 ⑴CF→PL 一つ前の記事でCFを見たので、PLもそれに見合うものかを確認する。 ![]() 会計発生高はおおよそマイナスで安定。 ※会計発生高=当期純利益+特別損失ー特別利益ー営業CF ⑵PL→BS ⑴まででCF、PLと見てきたのでBSに歪みが生まれていないかチェックする。 まず、PLとBSの組み合わせであるROA単体の推移を分析する。 ![]() ROAは直近低下。 営業利益率低下によるものなので、利益の質に問題はない。 →利益の質に問題なし。 →BSを歪めて(費用を資産として先送りして)利益率を高く見せている可能性は低い。 →⑴と、ROA単体の分析から、当社の利益の質は高いと判断できる。 ![]() 次に、本業投下投資CFと関連付けて考えると、 ・投資規模は比較的小さく、ROAへのインパクトは小さい。 ⑶EPSとROE ![]() 『億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術 』によると、バフェットは消費者独占型企業への投資を債券への投資ととらえ、 EPS=債券の利子 ROE=債券の額面に対する利率 と考えている。 その観点で上のグラフを見ると利子、利率ともに直近低下。 ぜひ、ご意見・ご感想お寄せください。 ![]() にほんブログ村
最終更新日
2021.02.28 00:00:19
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2021.02.27
テーマ:株式投資日記(11442)
カテゴリ:監視銘柄/エフアンドエム
![]() にほんブログ村 4771/エフアンドエム/3.定量分析①’ <目的:財務3表を要約→3表の構造、主要科目と、それらの変化をつかむ> やること:各企業の財務3表で、主要部分(80%が目安)をグラフにする。 ⑴BSの要約 ![]() 規模 4,981M→8,926Mと、8年前比1.8倍弱。 内訳 資産 ・現預金が最も多い。 負債・純資産 ・自己資本比率は上昇傾向い。 ⑵PLの要約 ![]() 収入 ・会員数増加とサービス内容拡充により売上高は8年前比2倍弱になった。 支出 ・売上原価は+74%。販管費は2.1倍 ・給料・手当は1.8倍弱(正社員+平均臨時雇用人員:401人→593人で1.5倍弱) ※単体の広告宣伝費は、40M→601M。 ⑶-1CFの要約 ![]() ![]() ![]() 残高 一進一退。 イン 税引前当期純利益、減価償却費が多くを占める。 アウト 法人税等、無形固定資産、配当金支払が中心。 参考 ![]() ⑶-2営業CFと投資のバランス ![]() 営業CFは広告宣伝費増加で減少し、ソフトウェア向けで増えた投資負担を賄えていない。 →『億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術 』の「消費者独占企業を見分ける8つの基準」の基準5と6に対応している。 ぜひ、ご意見・ご感想お寄せください! ![]() にほんブログ村
最終更新日
2021.02.27 00:00:20
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2021.02.26
テーマ:株式投資日記(11442)
カテゴリ:監視銘柄/エフアンドエム
![]() にほんブログ村 4771/エフアンドエム/2.並び替え (1)PER×PBR (2)PEGレシオ (3)時価総額 基準は以下の通り。 ![]() エフアンドエムの場合は、 ![]() 以上、右列に着目すると10点満点中、2点となっており、 投資妙味味はない。 ぜひ、ご意見・ご感想お寄せください ![]() にほんブログ村
最終更新日
2021.02.26 00:00:18
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2021.02.25
テーマ:株式投資日記(11442)
カテゴリ:監視銘柄/エフアンドエム
![]() にほんブログ村 4771/エフアンドエム/1.スクリーニング <概要> 生命保険記帳代行から出発。中小企業向け情報提供サービスに進出。税理士支援事業にも展開(ヤフーファイナンス) 1.スクリーニング(191216更新)の基準を確認する。 ⑴中小型株:時価総額1,000億円以下→○ ⑵理解の及ぶ業界(ITや医薬品等を除くという意味)→〇 ⑶10年間、営業利益、経常利益、当期純利益が黒字(また90%以上の減益も除外)→〇 ⑷4つの指標(粗利、営利、当利、ROA)について、各年で全て1点以上を「クリア」とすると、「クリアした年が10年間で8年以上」かつ、「非クリアの指標が存在する年が2年連続しない」企業を、「監視銘柄」とする。→△(以下参照) ![]() エフアンドエムの場合は ![]() 以上、収益力は競争優位水準を満たしているが、直近は広告宣伝費増加で収益性悪化。 ぜひ、ご意見・ご感想お寄せください ![]() にほんブログ村
最終更新日
2021.02.25 00:00:18
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2021.02.24
2021.02.23
2021.02.22
テーマ:株式投資日記(11442)
カテゴリ:監視銘柄/デザインワン・ジャパン
![]() にほんブログ村 6048/デザインワン・ジャパン/4.定量分析②’ <目的:財務3表をそれぞれ関連させ利益の質を分析する> +α:投資効果、債券と捉えた場合の考察 やること:各企業の財務3表で、以下の指標を時系列グラフにする。 ⑴CF→PL 一つ前の記事でCFを見たので、PLもそれに見合うものかを確認する。 ![]() 営業CFの「その他」が大きく会計発生高拡大 =会計上の利益が会計操作されている可能性は少ないといえない。 ※会計発生高=当期純利益+特別損失ー特別利益ー営業CF ⑵PL→BS ⑴まででCF、PLと見てきたのでBSに歪みが生まれていないかチェックする。 まず、PLとBSの組み合わせであるROA単体の推移を分析する。 ![]() ROAは高位から低下中。 →総資本回転率よりも売上高営業利益率低下が大きい。 ※売上債権回転率に問題なし。 →利益の質は問題なし。 →BSを歪めて(費用を資産として先送りして)利益率を高く見せている可能性は低い。 →⑴より当社の利益の質は高いと判断できない。 ![]() 次に、本業投下投資CFと関連付けて考えると、 ・投資規模は小さく、ROAへのインパクトは小さい。 ⑶EPSとROE ![]() 『億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術 』によると、バフェットは消費者独占型企業への投資を債券への投資ととらえ、 EPS=債券の利子 ROE=債券の額面に対する利率 と考えている。 その観点で上のグラフを見ると利子、利率ともに低下。 ぜひ、ご意見・ご感想お寄せください。 ![]() にほんブログ村
最終更新日
2021.02.22 00:00:20
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