日本駐車場開発2020.7(3)
にほんブログ村2353/日本駐車場開発/3.定量分析①’<目的:財務3表を要約→3表の構造、主要科目と、それらの変化をつかむ>やること:各企業の財務3表で、主要部分(80%が目安)をグラフにする。⑴BSの要約規模 6,471M→30,604Mと、11年前比4.7倍。内訳 資産 ・現預金は1,700M→16,484Mと9.7倍だが、長期借入金も1,101M→10,107Mと9.2倍。 ・有形固定資産は10.3倍になり、投資有価証券の割合は低下。 負債・純資産 ・自己資本比率は上昇。⑵PLの要約収入 ・駐車場室数の堅調増加により、売上高は11年前比2.9倍。(駐車場事業は増収維持)支出 ・売上原価は3.1倍、販管費は3.0倍で利益率は低下。 ・給料・手当は前年比1.1倍(正社員:1,053人→1,166人で1.1倍+平均臨時雇用人員:1,663人→1,541人で0.92倍)⑶-1CFの要約残高 増加傾向。イン 税引前当期純利益が多くを占めているが、コロナ禍では借入も。アウト 有形固定資産、配当金支払が多くを占める。参考⑶-2営業CFと投資のバランスコロナ禍で営業CF減少も、投資負担を賄えている。→『億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術 』の「消費者独占企業を見分ける8つの基準」の基準5と6に対応している。ぜひ、ご意見・ご感想お寄せください!にほんブログ村