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2018.05.27
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3834/朝日ネット/4.定量分析②’

<目的:財務3表をそれぞれ関連させ利益の質を分析する>
+α:投資効果、債券と捉えた場合の考察

やること:各企業の財務3表で、以下の指標を時系列グラフにする。

⑴CF→PL
一つ前の記事でCFを見たので、PLもそれに見合うものかを確認する。

おおよそマイナスになっていることから、利益の質が安定して高いことを示す。
28.3期は、現金ベースの法人税等の支払いが多く、一時的にプラスとなった。
=会計上の利益が会計操作されている可能性は低い。
※会計発生高=当期純利益+特別損失ー特別利益ー営業CF


⑵PL→BS
⑴まででCF、PLと見てきたのでBSに歪みが生まれていないかチェックする。
まず、PLとBSの組み合わせであるROA単体の推移を分析する。

高位安定していたROAは近年低調。
→BSを歪めて(費用を資産として先送りして)利益率を高く見せている可能性は低い。
→⑴と、ROA単体の分析から、当社の利益の質は高いと判断できる。

次に、本業投下投資CFと関連付けて考えると、
・投資が収益貢献していない。
といえる。


⑶EPSとROE

『億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術 』​によると、バフェットは消費者独占型企業への投資を債券への投資ととらえ、
EPS=債券の利子
ROE=債券の額面に対する利率
と考えている。
その観点で上のグラフを見ると、22.3期は「投資有価証券評価損」、25.3期はのれん代の減損処理として計上した「持分法による投資損失」でそれぞれ一時的に収益が悪化。
利率は8%を維持。


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最終更新日  2018.07.07 11:39:44
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